ノッチャン です。
今回は仮想通貨、総時価総額、下がる‥下がるの巻！
昨日までも十分下降の流れはありましたが
7日の朝から大きく下がりの傾向を示しています。
こちらは午後のコインマーケットキャプさんの
サイト資料から引用加工したもの。
(2018年12月5日 1544)
※ 引用加工 https://coinmarketcap.com/ja/
ビットコインは38万円台（3,400ドル台）
リップル（XRP）は33円から34円あたり
「いやあ、下がっています」
「言うな」
と言われそうなぐらいに・・
さらに、大事なところは総時価総額でしょう。
これも大きく凹んだ様子。
（当然ですね。）
一週間前、11月29日は15兆円あったものが
12月7日は、12兆円台に下落しているのです。
さらに
8日の深夜00:49では、11兆円を割りました。
しかも
ビットコインのドミナンスは55%。
ということは
ビットコイン以上にアルトコインから
かなりの資金が抜けたと思われるのです。
一部のアルトコインを除き大方は
先ほど取り上げた上位10傑の多くと
同様の傾向を示していますから
・・ね。
※ https://coinmarketcap.com/ja/
そして
憶測ながらも、仮想通貨の今後の値動きに
期待できない！我慢できない！といった方々が
流れを売って売りに走ったのかもしれません。
そんなことを、今は思い浮かべていますが
今後はどうなる（どこまで下がる）のでしょう。
さておき
それで、本日見られた大きな下落は
「いつごろ？」
と疑問符を持って、リップルを取り上げると
日本時間の朝方からお昼時にかけて
急転直下の様子。
(2018年12月5日 1544)
※ 引用加工 https://coinmarketcap.com/ja/
だいたい、下がりの傾向を持つ仮想通貨は
下落傾向を持つ時間の長短の違いはあっても
同様の流れを持つようです。
ただ、途中、下降から
少々上昇に転じる動きもありますので
「底値はこのあたりか・・」
と、待ち構えていた方が
購入に走ってもいる様子。
「ガチ保のチャンスだぜ！」
ということかもしれません。
取引量が増加の傾向を表していますから。
続いて
「この傾向が生じた要因は何か？」
これにあたってみますと
それは残念ながら、先ほど触れた内容
つまり、これ以上じり貧になあるのはイヤ！
と思う向きが動いた結果と思うのですが・・
どうでしょう。
そのように考えさせる背景がこちら。
リップル（XRP）は、基本、世界の中では
日本、韓国が人気の高さを保持している！
と思われます。
それは、ボリューム（取引量）において
両国の取引所が大きなものを持つことから
察する次第。
それに合わせて、ツイッターなどで
リップル（XRP）に関する話題が
比較的多いことから、動きの主体と捉えるのです。
要は、日本や韓国の人たちが
「もう下がるの、イヤ」
となったことが要因ではないか・・ということ。
（リップル（XRP）に関しては、ね！）
(2018年12月5日 1544)
※ 引用加工 https://coinmarketcap.com/ja/
特に『Bitbank』さんの取引量は大きい！
これは8日になった真夜中でも変わりません。
ここでの取引は、XRPと円がペアですから
おそらくは日本居住者の人たちが
売りに走り、チャンスと思い
買いに走っているのではないでしょうか。
ほかに
韓国の『Upbit』『Bithumb』の取引量も
『ZBG』に劣らないぐらい大きいのです。
少なくとも、リップルに関しては
日本と韓国の保有者が大きく手放し
価格を下げたように映るのです。
とはいえ
12月7日の仮想通貨全体の下げのはじまり
初動の下落は何であったのか、それは不明・・。
興味深いところ。
しばらくしたら、表したいと思います。
おそらくは、著名なツイッター、サイトなどから
いずれ情報発信されるとは思いますが
ともあれ、注目しています。
ということで
今回は仮想通貨の総時価総額の下がりに関し
勝手メモをまとめてみました。
なお
これからも、いろいろと仮想通貨への接点を
求めて行きますので
『仮想通貨、ちょっとメモ』
よろしければ、お寄りください。
それではお付き合いいただき
ありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
かつて
日々の国内はじめ世界のできごとを
レジュメ形式でまとめていたことから
柔らかいバージョンとして作成したものが
『経済ウンタラカンタラ』
何かを調べる時の契機になるかもしれません。
また
派生で仮想通貨にも触れています。
基本、勢いだけ強し！ですが
お越しいただいた方に、何か残すことができれば
と、ブログの向上・管理にあたっています。
よろしくお願いします。
