ノッチャン です。


早速、今回の経済ウンタラカンタラは

1月31日を振り返ることにします。

米中閣僚級貿易協議も内蔵)


では、アトランダムに朝から目に入れたものを

まずは並べてみましょう。


● ADP雇用統計

これは30日の10時過ぎに表れていたもの。

結果:21.3万人
予想:17.8万人
前回:27.1万人

20万人・・予測を超えていた!(景気はよい)

株式市場に好影響でしょう。

(トランプ大統領はご満悦かも・・。)

ADP雇用統計
全米の非農業部門雇用者数の統計、雇用に関連する指標にあたるもの。
※ Automatic Data Processing社

● FOMC

金融政策は忍耐強くとのこと。

(資産縮小、性急に行わない考えの様子)

※ 金融政策あるべき論へのかじ取り緩む?


利上げに走ることは当面ない!

との見立てを持ちましたが、いかがでしょう。

株式市場に好影響?

(ドル安の下地?)

FOMC(連邦公開市場委員会)
Federal Open Market Committee
● 公開市場操作(買いオペなど)による資金供給調整の方針策定・決定
※ FRB議長、NY連邦準備銀行総裁、FRB理事、ほかの連邦準備銀行総裁

● PMI

これは中国の製造業購買担当者景気指数のこと。

とにかく

1月分は株式市場に悪影響を与えなかった様子。

セオリーどおりで考えれば50を割っており、喜べるものではない?でも、前回よりはよかったので、好感かも。
PMI:Purchasing Managers Index
これ、以後、もう少し調べて触れていきたいですね。

● 米中閣僚級貿易協議

別に項を起こします。

(米中通商協議)


● 日経平均株価は反発へ


● ドル円は108円台、円高へ


そして

株価と為替通貨は今回も結果だけメモっています。

目 次
1 日経平均株価、反発
2 東京外国為替市場
3 米中閣僚級貿易協議

日経平均株価、反発

東京株式市場、日経平均株価

・・反発へ。


30日の米国の株式市場の好調感・・

NYダウの上げ幅の大きさがよかったのかも。

※ +434.90ドル(終値 25,014.86ドル)


そこで、大引け、終値はこちら。

20,773円49銭

前日比216円95銭の上げ幅(日経)

東京外国為替市場

こちら、今日の東京外国為替市場は円高

・・反発


FOMCの金融政策は『忍耐強く』が効いたかも。


17:00ころ 108円73銭

前日比0.58円高(これは日経から)

米中閣僚級貿易協議

基本、協議は31日まで続くとあり

今の時点で結論めいたものはない様子。


ただ、争点となりそうなものは

すでに言われているものを含め大きく表せば

このようなものが浮かびます。

(もちろん、ほかにもあるでしょうけど。)


〇 貿易不均衡是正に向けた米国産品の購入拡大

→ 中国は輸入拡大と市場開放に応じられるか


〇 中国経済の構造改革に向けた工程表の準備

→ 中国の自国企業への優遇施策をやめるとか


〇 知的財産権の侵害などの是正要求


〇 通貨・人民元の為替相場はいかに?

協議の対極の頂点
米国: 通商代表部      ライトハイザー代表
中国: 国家主席最高経済顧問 劉鶴副首相

明日、2月1日(日本時間)の朝以降

結果が徐々に表れるのでしょう。

興味深い・・。

※ 日経、産経、ブルームバーグなどから。


ということで

今回も経済ウンタラカンタラと何気に

メモってみました。


なお

これからも、いろいろと経済全般に関し

接点を求めて行きますので


『経済ウンタラカンタラ』

よろしければ、お寄りください。


それではお付き合いいただき

ありがとうございました。

失礼します。






【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。