ノッチャン です。


早速、今回の経済ウンタラカンタラは

2月27日を振り返ることにします。


基本、先はわからない!ですよね。

と、思いつつ。


いつものとおり、アトランダムに

朝から目に入れたものを並べてみましょう。


パウエル議長 議会証言

● 26日(火)

パウエルFRB議長 議会証言 上院


経済堅調

『忍耐強く』を使用、強調しつつ

(金融政策の変更は『忍耐強く』が目立ちますね。)


利上げに慎重な姿勢を示したいのでしょう。


となると、米国の株式市場にはプラスの風かも。

※ 今日27日(水)はこれです。

パウエルFRB議長 議会証言 下院


米国の消費者信頼感指数

よかった!

・ 予想  124.9
・ 結果  131.4
・ 伸び率  9.7

米国民は景気がよいと捉えている!

と見てよいのでしょう。

(トランプ大統領の人気を表す指標とも言えそう。)


英国、EU離脱

27日(水)EU離脱の採決は実施しないものの

メイ首相は今後の英国の進路を次の二つで

議会に問いかける様子。

● 合意なき離脱がよいのか

● 短期ながらも離脱時期の延期がよいのか


なお、この時期にポンドは上昇へ。

離脱時期の延期が今後の選択肢に登場したことで

好感されたのかも・・。


米朝首脳会談

唐突ながら、会談を行うホテルはココ。

ソフィテル・レジェンド・メトロポール・ハノイ

有名なところらしい・・ですね。


さておき、肝要な部分に向かいましょう。

これからの予定として流れているものはこちら。

27日
 20:30 対面
 20:40 会談
 21:00 夕食会
28日
 会談

そして

気になるところはこれらでしょう。

● 寧辺核施設の査察・廃棄はどうなる?

● 朝鮮戦争の終戦宣言はどうなる?

● 米朝の連絡事務所の設置はいかように?


インドとパキスタンの軋轢

● 26日(火)

インドはカシミール州パキスタン側へ爆撃

インドに攻撃的なパキスタン拠点の過激派を対象

● 27日(木)

パキスタンは自国領空でインド空軍2機撃墜


リスクオフへの流れを誘発か?!


日経平均株価!

対中関税強化策の延期の話題が押し上げたのか

はじまりは反発から。

米中貿易協議の進展期待?
パウエルFRB議長発言を好感?

前場(午前終値)はこちら。


21,553円22銭

前日比103円83銭の上げ幅

ちなみに
26日ダウ 26,057.98ドル -33.97ドル



はじまりは円高ドル安

東京外国為替市場、円相場は反発から

動き出しています。


ドル円110円57-58銭あたり。

前日比、約0.25円の円高ドル安。


パウエルFRB議長発言の影響・・。

金利差が生じないなら

「円を買ってもいいかな」

かもしれません。


ほかに

一日の結果としての株価と為替通貨は

次でメモっています。

目 次
1 日経平均株価、反発!
2 東京外国為替市場

日経平均株価、反発!

東京株式市場、日経平均株価

・・反発へ。


この日は

26日の米国ダウ、ナスダック、S&P500が

反落の結果を持つにもかかわらず

それと合わせた動きにはならなかった様子。


で、大引け、終値はこちら。

21,556円51銭

前日比107円12銭の上げ幅(日経)

東京外国為替市場

こちら、今日の東京外国為替市場は


結果・・円高

・・円は反発


17:00ころ 110円38銭

前日比0.44円 円高ドル安(これは日経から)


パウエルFRB議長の発言に加えて

インド、パキスタンのカシミール州を巡る争いに

不透明感が増したこと。

これを要因と見なす視点もあり。


ということで

今回も経済ウンタラカンタラと何気に

メモってみました。

経済ウンタラカンタラ(2月26日)、視点は米中貿易協議! インドの空爆でリスクオフ?




なお

これからも、いろいろと経済全般に関し

接点を求めて行きますので

『経済ウンタラカンタラ』

よろしければ、お寄りください。


それではお付き合いいただき

ありがとうございました。


失礼します。





【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。