ノッチャン です。
早速、今回の経済ウンタラカンタラは
5月22日を主体に振り返ってみます。
1 今日のアトランダムなまとめ
2 日経平均株価
3 米国長期債相場
4 ダウ
5 外国為替
6 原油価格
今日のアトランダムなまとめ
基本、先はわからない!ですよね。
と、思いつつ。
いつものとおり、アトランダムに
朝から目に入れたものを並べてみましょう。
22日、KDDI(au)とソフトバンクは
ファーウェイのスマートフォンの新機種の発売
(24日予定)を延期と発表へ。
また
NTTドコモはファーウェイのスマートフォンの
事前販売予約の受付を中止へ。
背景はこちら
米国政府のファーウェイへの対応で
グーグルが行ったスマホ向けソフトの供給停止から
安全性や利便性などが確保できない!
と見なした様子。
※ 日経、産経ほか
でも、一方でこんな危惧も
中国で日本人が反スパイ法でビシバシ捕まる?
なんてことにつながらなければ、よいのですが・・
OECDは日本の経済見通しを引き下げへ。
※ 共同(21日)
合わせて、こちらも
世界経済の成長率見通しも引き下げ。
米中の貿易摩擦、米国とイランの関係
さらには英国のEU離脱などから
世界経済において
よろしくない展望を持つのでしょう。
・・人ごとみたいな表現ですみません。
25-28日の予定。
英国のメイ首相は、2度目の国民投票に触れ
その是非を下院で問う模様。(採決を試みる!)
何となく、大吉が出るまでおみくじを引く
そんな感覚を覚えるのは僕だけでしょうか。
日米貿易協議、事務レベル
関税削減・撤廃で日米それぞれの主張を展開へ
言いたいことを言って、開きのあることが
わかった様子。(ワシントン、21日)
※ 朝日ほか(22日)
日経平均株価
◆ 22日
はじまりは反発
始値は101円07銭上げて、21,373円52銭。
ファーウェイへの90日間の制裁緩和で生じた
米国株式市場の好感を引き継ぐ感じで
半導体、電子部品の株式が上昇。
その後は上げ幅を縮めたものの
前日と比較すれば、前場終値は反発へ。
71円60銭上げて、21,344円05銭
後場も同様に流れ
終値、反発
前日比10円92銭の上げ幅
(数値:日経から)
米国長期債相場
2.42%・・前日比 0.01% 高い!
米国株式市場は上昇傾向を持っています。
数値:日経ほか
ダウ
※ 反発(終値)
米国政府のファーウェイ対応に沿った
同国企業の動きとそれを淡々と受け止める
・・かに映る投資家の姿がある様子。
たとえば、米国企業によるファーウェイへの
サービス、部品の供給停止とか・・
ところが
これに関し一部90日間の猶予を設けるとの話題
(WSJ、ロイターほか、21日)が出ると
半導体、電子機器関連で上昇。
※ 産経(21日)、ブルームバーグ(17日)
日経(21日)ほか
〇 インテル(半導体)
〇 ブロードコムブロードコム
〇 マイクロンテクノロジー(半導体)
〇 ザイリンクス(半導体)
〇 アルファベット
〇 アップル
安堵の思いが広がるのでしょうか。
ほかにこちらも上がっています。
〇 S&P500 2864.36 +24.13
数値:モーサテ、日経ほか
外国為替
● ドル円
110円45-55銭
● 前日比
0.45円の円安ドル高
ファーウェイと米国企業による取引
製品輸出の際、米国政府の許可を要する
いわゆる制裁は90日間の猶予と表れたことから
米中貿易の対立緩和との見なしもある様子。
● ドル円
110円36-37銭あたり
● 前日比
0.24円の円安ドル高
米国の風をそのまま反映した感じでしょうか。
原油価格
WTI 62.99ドル
前日比 -0.11ドル
対象 6月先物
※ 数値:日経ほか
於:マーカンタイル取引所
中東情勢、米国とイランの関係が悪くなる!
これで原油の確保が困難との見立てとともに
米中貿易協議の先行き不安視などから
世界の景気もよろしくない!
で、ボチボチのところ、下がり目が少々あった。
ということでしょう。
ということで
今回も経済ウンタラカンタラと何気に
メモってみました。
なお
これからも、いろいろと経済全般に関し
接点を求めて行きますので
『経済ウンタラカンタラ』
よろしければ、お寄りください。
それではお付き合いいただき
ありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
かつて
日々の国内はじめ世界のできごとを
レジュメ形式でまとめていたことから
柔らかいバージョンとして作成したものが
『経済ウンタラカンタラ』
何かを調べる時の契機になるかもしれません。
また
派生で仮想通貨にも触れています。
基本、勢いだけ強し!ですが
お越しいただいた方に、何か残すことができれば
と、ブログの向上・管理にあたっています。
よろしくお願いします。