ノッチャン です。
早速、今回の経済ウンタラカンタラは
6月5日を主体に振り返ってみます。
(急ぎ短めのデキ、アトで取り上げたいものは
更新として加えて行きます。)
1 今日のアトランダムなまとめ
2 日経平均株価
3 米国長期債相場
4 ダウ
5 外国為替
6 原油価格
今日のアトランダムなまとめ
基本、先はわからない!ですよね。
と、思いつつも、今吹く風の一つはこれでしょう。
そして、いつものとおり、アトランダムに
朝から目に入れたものを並べてみましょう。
FRBの利下げ観測を膨らますか・・
パウエルFRB議長の発言(4日)
● 貿易摩擦の決着の仕方がわからない
● 景気への影響を注視する
景気の拡大を持続させるために
● 適切な行動を取る
※ ロイター(4日)、ビジネスクリックほか(5日)
トランプ大統領の思いが適い始めている?
同時に、米国も経済的に少なからず
関税強化などで経済的に疲労感を持っている?
そんな感じにも映ってきます。
中国商務省(4日)
● 貿易摩擦は対話と交渉によって解決すべき
※ ロイター、日経ほか(4日)
中国の強圧的、強硬的な姿勢が軟化?
米国共和党議員の動きに関しての報道アリ。
メキシコ製品への追加関税に対し
反対姿勢を明らかにした議員の言として
「共和党が支持しない可能性がある」
と警告した様子。
※ ロイターほか(4日)
メキシコへの関税強化に反対する人々、企業には
朗報か!
4日、米英首脳会談(トランプ大統領とメイ首相)
記者会見で、トランプ大統領は
英国のEU離脱後、米英が新たに締結する協定で
米英間の貿易が「今の2倍か3倍になる」
との見通しを持つ!
※ 時事(5日)ほか
米国は英国との関係強化を今以上に進め・・
その先。ECを揺さぶりたい!
そんな意志を持つようにも映りますが
いかがでしょう。
日経平均株価
◆ 5日
はじまりは反発
始値は259円35銭上げ、20,667円89銭から。
米国の株式市場の結果を好感・・
その後、上げ幅は広がり
前場終値、反発
392円10銭上げて、20,800円64銭。
後場は上げ幅をやや狭めたものの
結果は終値、反発
前日比367円56銭の上げ幅
数値:日経ほか
よかった!よかった!
と、笑みが広がるかも・・。
米国長期債相場
4日分、米国債(価格上昇、続伸)
2.13%・・前日比 0.06% 高い!
パウエルFRB議長の発言が効いた!
数値:日経、昼サテほか
ダウ
※ 続伸(終値)
パウエルFRB議長の発言が効いた!
こちらも上昇へ
〇 S&P500 2803.27 +58.82
続いて、こちらも上昇
SOX指数 1355.26 +54.74
※ 数値:日経ほか
何気に「米国って、すごい」と思います。
外国為替
海外(米国)
● ドル円
108円10-20銭(反落)
● 前日比
0.10円の円安ドル高
はじめに、FRBの利下げ観測が膨らんだこと。
続いて
メキシコへの追加関税反対の動きが見られたこと。
さらには、中国商務省声明内容から
「中国、話し合う気があるのか」
との気運が生じたか
との見立てが膨らんだから・・でしょう。
続いて、東京はこちら。
● ドル円
108円23-24銭あたり(続伸)
● 前日比
0.19円の円安ドル高
米国の株式市場の結果を好感か・・
数値:日経ほか
原油価格
WTI 53.48ドル
前日比 0.23ドル
対象 7月先物
※ 数値:日経ほか
於:マーカンタイル取引所
米国の株式市場の結果が好感視されたためか・・
ということで
今回も経済ウンタラカンタラと何気に
メモってみました。
なお
これからも、いろいろと経済全般に関し
接点を求めて行きますので
『経済ウンタラカンタラ』
よろしければ、お寄りください。
それではお付き合いいただき
ありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
かつて
日々の国内はじめ世界のできごとを
レジュメ形式でまとめていたことから
柔らかいバージョンとして作成したものが
『経済ウンタラカンタラ』
何かを調べる時の契機になるかもしれません。
また
派生で仮想通貨にも触れています。
基本、勢いだけ強し!ですが
お越しいただいた方に、何か残すことができれば
と、ブログの向上・管理にあたっています。
よろしくお願いします。