ビットコイン（BTC）上昇か！ FRB（FOMC）の利下げ示唆、イランの米無人偵察機撃墜があっても・・

ノッチャンです。

今回はビットコイン（BTC）上昇の姿を見て

少々思うこと。


今、いくつかのチャートを見て、意外と

仮想通貨への資金の流れが多いと。

主にビットコイン（BTC）に対して、ですけど。


基本、ココ数日来の政治経済の変化を見る限り

株式市場、あるいは商品先物へ投資資金が流れ

仮想通貨の世界は細ると見ていましたが

そうではない様子。


それでは、はじめに、いくつか

変化と思われるものを挙げてみましょう。

米国長期債相場

20日は横ばいですが

18日から19日は0.04%下げています。

（価格上昇）

FOMC結果発表から買いが進み

その後は価格上昇してから、利確の様子。

※　一時1.97%まで下降（数値：日経から）

ダウ

FOMC結果発表、利下げ示唆と見なし

株式市場へ資金が回るとの期待を呼ぶ！

・・でしょう。


ほかに、こちらも上昇

原油価格

20日NY原油先物　反発

米国の無人偵察機をイランが撃墜！（20日）

・・もあって

投資の対象として資金は向かった様子。

イラン、米無人偵察機撃墜

20日、イランが米国の無人偵察機を撃墜！

（革命防衛隊）

イランは領空侵犯、米国は国際空域の飛行

とそれぞれ主張・・

（ホルムズ海峡周辺を飛行中）


トランプ大統領の現在の発言、姿勢から

すぐに米軍が対応するとの見立てはないものの

緊張関係はさらに継続、強まるかと。

Iran made a very big mistake!

— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2019年6月20日

どうでしょう。

最近の経済に大きく関わりそうなものを

挙げてみましたが、これらを目に入れる限り

株式、商品先物へ資金が流れることはあっても

直接的に仮想通貨へ向かうものは

それほど多くないと思うのです。


ただ、今、このように表しているうちに

横（隣で僕の端末をのぞき込む人）から

との声も頂戴はしています。


・・が。


とにかく「不思議な感覚を覚える」のです。

と、言葉を置いて・・


このアト、ビットコイン（BTC）の価格変化と

総時価総額を見てみます。


はじめは仮想通貨の価格から


【6月21日06:45ころ】

BTC	¥1,026,924　↑
XRP	¥46.20　↓
ETH	¥29,409.19　↑
LTC	¥14,566.02　↑
BCH	¥44,515.83　↓
BSV	¥23,512.55　↓
XEM	¥9.28　↓
MONA	¥254.90　↓

（2019年6月21日06:45ころ）

比較対象のため

数日前取り上げた価格も並べてみます。


【6月18日12:41ころ】

BTC	¥1,002,430
XRP	¥48.45
ETH	¥29,383.12
LTC	¥14,427.85
BCH	¥46,354.32
BSV	¥23,839.26
XEM	¥9.60
MONA	¥259.43

（2019年6月18日12:41ころ）

続いて、総時価総額です。

ここに挙げたものから、仮想通貨への資金の流れ

決して衰えはないかと。


さらに「絶対こうだ」とは言い切れませんが

ビットコイン（BTC）への関心、信頼度は

高く目に入ります。


投機であろうが、投資であろうが

集金力はすごいと思います。


ただ、同じ仮想通貨のカテゴリーでも

アルトコイン全般は振るわない様子。


ライトコインも一時ほどの勢いは見られませんから

でも

仮想通貨・・株式、商品先物などの投資対象と比較し

眺めると、より一層興味深い対象に映るのです。


ということで

ここまで思いつくまま、急ぎまとめてみました。


なお

これからも、いろいろと仮想通貨への接点を

求めて行きますので


『仮想通貨、ちょっとメモ』

よろしければ、お寄りください。


それではお付き合いいただき

ありがとうございました。

失礼します。

【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから

柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』

何かを調べる時の契機になるかもしれません。

また

派生で仮想通貨にも触れています。

基本、勢いだけ強し！ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。