ノッチャン です。
早速、今回の経済ウンタラカンタラは
8月7日を中心に振り返ってみます。
1 今日のアトランダムなまとめ
● 中国、人民元安を抑制へ
● 米国は中国と9月に貿易協議へ
● ナバロ氏、FRBは金利下げろ
● 南北経済協力で日本に追いつけ
● ウォン安!
2 日経平均株価
3 米国長期債相場
4 ダウ
5 外国為替
6 原油価格
今日のアトランダムなまとめ
基本、先はわからない!ですよね。
と、思いつつ、今吹く風の一つを取り上げると
これでしょう。
そして、いつものとおり、アトランダムに
朝から目に入れたものを並べてみましょう。
トランプ大統領率いる米政権に
「中国は為替操作国」と言われたためか
中国、サッと切り返したようです。
※ 日経引用(7日)
「人民元安を抑制するよ」
・・と。
すると、株式市場ほかでは
「ほんなら、大丈夫か!」
との声が上がった様子。
ダウほかへ反映・・
米国のクドローNEC委員長・・
● 9月に中国と貿易(通商)協議を行う
● トランプ大統領は中国との継続協議を望む
との意向を表したとのこと。
(NEC:国家経済会議)
株式市場は安心するかどうかは別として
不安感は一時的でも小さくなるかも・・
(と思うのですよ。)
米国のナバロ大統領補佐官・・
FRBに向けて年内に75-100bpの利下げを
求める。
※ ロイターほか(7日)
1bp = 0.01%
ですからね。
この要求は0.75%-1.00%の利下げをしなさい!
ということなんですね。
たぶん、本気でしょうけど。
ずいぶん思い切った発言に映ります。
韓国の文在寅大統領・・
「南北の経済協力で一気に日本に追いつける」
との趣旨発言をしたようです。
※ NHK、産経ほか(6日)
大丈夫でしょうかね。
素直に日本が求めていると考えられる
ダメとされる国へ横流しに見える行為
つまり、輸出管理の不備を是正すれば
『グループA』(ホワイト国)に戻れる!
・・機会もあると思われますが
なぜ、そちらに動かないのか、不思議?
そもそも国連安保理の制裁決議対象国と
経済協力しても
「いいの、問題ありませんか?」
という話もあるでしょう。
これではよほど能天気な日本企業しか
韓国に関心を持つことはないと思いますが
いかが・・
韓国、ウォンの下落が止まらず!
1ドル = 1200ウォンを超える状態へ
変わらず!(7日)
日経平均株価
◆ 8月7日
はじまりは続落
始値は37円24銭安、20,548円07銭から
これまでの円高ドル安の流れを受けた・・
また、米中貿易の先行き不安視もあり
前場終値、続落へ
167円75銭安、20,417円56銭。
※ 数値:日経、昼サテほか
後場も終値、続落
前日比68円75銭安
※ 数値は日経ほか
米国長期債相場
8月6日、続伸(価格は高く)
1.70%・・前日比 0.01% 低い!
※ 数値:日経ほか
米中のかかわり、先行き不透明感が増した!
との空気が株式市場でトグロを巻いたアト
債券市場にもやってきた・・感、いっぱいかと
ダウ
※ 反発(終値)
中国、人民元安を抑制か・・
ほか、この二つも上昇しています。
〇 S&P500 2881.77 +37.03
※ https://nikkei225jp.com/から
外国為替
海外(米国)
● ドル円
106円40銭-50銭
● 前日比
0.50円の円安・ドル高
中国、人民元安を抑制か・・と
安堵の声が上がったのでしょう。
米中貿易・・何とかなるかもしれん・・とね。
続いて
東京、8月7日はこちら
● ドル円
106円38-39銭あたり
● 前日比
0.01円の円安ドル高
米国の流れをそのまま受けた・・
同時に米中貿易の先行き不安視もアリ
● ドル円
106円28-29銭あたり
● 前日比
0.09円の円高・ドル安
株下がったし、思い様々か・・
数値:日経ほか
原油価格
前日比 -1.06ドル
対象 9月先物
※ 数値:日経ほか
米中の諍いで、原油の需要が落ち込む!
との見立て・・
於:マーカンタイル取引所
ということで
今回も経済ウンタラカンタラと思いつくまま
メモってみました。
なお
これからも、いろいろと経済全般に関し
接点を求めて行きますので
『経済ウンタラカンタラ』
よろしければ、お寄りください。
失礼します。
【あとがき】
かつて
日々の国内はじめ世界のできごとを
レジュメ形式でまとめていたことから
柔らかいバージョンとして作成したものが
『経済ウンタラカンタラ』
何かを調べる時の契機になるかもしれません。
また
派生で仮想通貨にも触れています。
基本、勢いだけ強し!ですが
お越しいただいた方に、何か残すことができれば
と、ブログの向上・管理にあたっています。
よろしくお願いします。