ノッチャン です。
早速、今回の経済ウンタラカンタラは
2月15日を振り返ることにします。
では、アトランダムに朝から目に入れたものを
まずは並べてみましょう。
トランプ大統領
60日間延長云々・・とのこと。
※ 日経、モーサテほか(15日)
・ 知的財産家保護を含む中国の構造改革
(技術移転の強要、国有企業への補助金)
・ 合意事項の履行はどうする?
(履行の定期的な検証、罰則規定)
・ 中国の市場開放
(農産品、エネルギー、そのほか)
トランプ大統領はウルトラCの技を使う感じ。
それがこちら。
米国、メキシコの国境の壁は大統領権限を使用か
・・『非常事態宣言』で対処
となると、一連の流れはこんな感じでしょうか。
● 予算案は議会を通過、トランプ大統領は署名へ
● 政府機関閉鎖はなんとか回避へ
● しかし、共和党と民主党の対立は強まる!
というところでしょう。
昨年二月から・・。
ということは
日本政府は知っていたのに、明らかにしなかった?
なぜ?
気になる点は、これ。
昨年二月以降、中国へ向かいたい
と考える企業に再考の機会を与えなかった。
とも映りますから。
ヤマダ電機と業務提携する大塚家具さん。中国の企業連合と資本提携して、中国市場(居然之家・イージーホーム)を当てにする?そんな話題が、昨日(14日)ありましたが「いいのかな?」「大丈夫ですか」と思ったり・・。
でも
『中国は怖い』との印象を植え付けるには
十分な話なったかもしれません。
米国の小売売上高、よくなかった!
予想:0.1%
前回:0.2%
小売売上高は政府機関閉鎖が影響との声も・・。
※ クドロー米国家経済会議(NEC)委員長
とにかく
先行き不透明感を濃くする材料が登場した!
ということでしょう。
FRBブレイナード理事は
保有資産縮小の年内終了を明言へ。
これって、モーサテなど見ると、こういうこと
・・らしい?(と受け止めています。)
米国の株式市場へ資金が向かう流れが生じるかも?
米国の株価が上がる?
前場(午前終値)はこちら。
20,886円27銭
前日比253円44銭の下げ幅
トランプ大統領の非常事態宣言がマイナス?
東京外国為替市場、円相場は反発から
動き出しています。
ドル円110円52-53銭あたり。
前日比、約0.54円の円高ドル安。
株価と為替通貨は今回も結果だけメモっています。
1 日経平均株価、続落!
2 東京外国為替市場
3 米中貿易協議
日経平均株価、続落!
東京株式市場、日経平均株価
・・続落へ。
〇 トランプ大統領の非常事態宣言
〇 米国小売売上高の指標は下がった!
〇 14日のダウも下がり
で、大引け、終値はこちら。
20,900円63銭
前日比239円08銭の下げ幅(日経)
東京外国為替市場
こちら、今日の東京外国為替市場は円高へ
・・円は反発
〇 トランプ大統領の非常事態宣言
さらに、こっちの方が関係ありかも。
〇 米国小売売上高の指標は下がった!
これらが主体に米国の政治への不透明感から
円買い・ドル売りが進んだかもしれません。
17:00ころ 110円31-32銭
前日比0.75円高(これは日経から)
※ 五十日
米中貿易協議
延長検討への背景はこんな感じかと。
14日(金)と15日(土)北京において
ライトハイザー代表(USTR)とともに
ムニューシン財務長官は
劉鶴副首相らと協議を継続中のところ。
しかしながら
企業の技術を中国への移転強制問題に関し
米国の思惑どおりには進まない様子。
※ NHK(15日)
※ NEWSWEEK(14日)
こちらはよりその傾向大?
『中国製造2025』では譲らず・・か。
とにかく
上手くいっていない!
・・のでしょう。
つまり、中国、譲る気なしと言いましょうか
改める気はない!
それは素朴に感じますよね。
ということで
今回も経済ウンタラカンタラと何気に
メモってみました。
なお
これからも、いろいろと経済全般に関し
接点を求めて行きますので
『経済ウンタラカンタラ』
よろしければ、お寄りください。
それではお付き合いいただき
ありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
かつて
日々の国内はじめ世界のできごとを
レジュメ形式でまとめていたことから
柔らかいバージョンとして作成したものが
『経済ウンタラカンタラ』
何かを調べる時の契機になるかもしれません。
また
派生で仮想通貨にも触れています。
基本、勢いだけ強し!ですが
お越しいただいた方に、何か残すことができれば
と、ブログの向上・管理にあたっています。
よろしくお願いします。