ノッチャン です。


早速、今回の経済ウンタラカンタラは

9月19日を中心に振り返ってみます。

(ザクッと気になるところだけ・・メモ)


目 次
1 今日のできごとメモ
 ● トランプ大統領、イラン制裁強化へ
 ● FOMCの声明
 ● パウエルFRB議長会見
 ● サウジは回復が早い?
 ● 日銀金融政策決定会合
 ● 英国合意なき離脱
 ● 人民元の基準値
 ● ウォン安!
2 米国発、日々の経済指標 
 ● 米国長期債相場
 ● ダウ
 ● 外国為替(ニューヨーク)
 ● 原油価格
3 日本発、日々の経済指標
 ● 日経平均株価
 ● 外国為替(東京)

今日のできごとメモ

基本、先はわからない!ですよね。

と、思いつつ、今吹く風の一つを取り上げると

これでしょう。

FRBの利下げ、パウエルFRB議長会見で金融緩和の風が広がるか?

そして、いつものとおり、アトランダムに

朝から目に入れたものを並べてみましょう。


トランプ大統領、イラン制裁強化へ

何か、やるつもり・・かと

トランプ大統領、イラン制裁強化へ


ツイッターに表れています。

私はたった今指示したよ。財務長官に実効性のある制裁を強化するように。



FOMCの声明

米国、18日、FOMCの声明がありました。

● 9月、0.25%の金利下げ

● 年内と2020年の利上げをしないと示唆


二つ目で株への魅力は薄れますよね。

追加緩和への期待が後退!

となるでしょう。

※ FOMC:米連邦公開市場委員会


そのためか

これが明らかになった直後はガクン!

なっていました。


パウエルFRB議長会見

パウエルFRB議長はFOMCの声明アトの会見で

金融緩和に柔軟な姿勢・態度を示しています。


それは

「経済が弱いと見たなら、追加利下げするよ」

ってことを表したわけ。


これでガクンから上昇した様子。


でも、トランプ大統領はお気に召さぬ様子。

FRBを叩いています。

パウエルとFRBは、また間違いをしでかした。覇気もなく、センスもなく、ビジョンもない。ダメなまとめ役だ。

もっと、金利を下げろと言いたいのでしょう。

0.5%まで?


サウジは回復が早い?

サウジアラビアの原油生産施設が

イランによると見なされる攻撃を受けたものの

当初、考えられた原油生産の支障は

予想外に早い時期に取り除かれる模様。


2週間から3週間で通常の生産状態へ回復か。

それでもって、原油価格が急落!


日銀金融政策決定会合

現在、行われている大規模金融緩和政策は

据え置くとの決定で閉じる。

そのためか、円ドルは円高へ!


まあ、そうなりますよね。


英国の合意なき離脱

今、目に入るものではこのとおり

● 9月3日 英国議会開会

● 9月4日 離脱期限の延期義務付け法案可決

● 9月4日 議会解散動議は否決へ

(ジョンソン首相は英国議会解散できず!)

● 9月7日 ラッド雇用・年金相、辞任

● 9月10日 議会解散再動議か?

これは不発、再び通らず否決へ

英国のEU離脱期限を来年1月末に延期する法案がエリザベス女王の裁可を得て成立(9日)

● 9月16日 ジョンソン首相とユンケル委員長

ルクセンブルクでEU離脱に関する会談実施

● 10月31日 英国、EU離脱できるか?

これもアリ
英国のEU離脱期限の延期に、フランスは反対なんだよね。



人民元の基準値

人民元安にしたい想いはあるとにらみつつ

今日の数値も並べるとこのとおり。


中国人民銀行、人民元の基準値

(8月6日以降を表示)


8月

6日  1ドル  =  6.9683元
7日  1ドル  =  6.9996元
8日  1ドル  =  7.0039元
9日  1ドル  =  7.0136元
12日  1ドル  =  7.0211元
13日  1ドル  =  7.0326元
14日  1ドル  =  7.0312元
15日  1ドル  =  7.0268元
16日  1ドル  =  7.0312元
19日  1ドル  =  7.0365元
20日  1ドル  =  7.0454元
21日  1ドル  =  7.0433元
22日  1ドル  =  7.0490元
23日  1ドル  =  7.0572元
26日  1ドル  =  7.0570元
27日  1ドル  =  7.0810元
28日  1ドル  =  7.0835元
29日  1ドル  =  7.0858元
30日  1ドル  =  7.0879元



9月

2日  1ドル  =  7.0883元
3日  1ドル  =  7.0884元
4日  1ドル  =  7.0878元
5日  1ドル  =  7.0852元
6日  1ドル  =  7.0855元
9日  1ドル  =  7.0851元
10日  1ドル  =  7.0846元
11日  1ドル  =  7.0843元
12日  1ドル  =  7.0846元
18日  1ドル  =  7.0728元
19日  1ドル  =  7.0732元

人民元、19日、『安』へ

じわじわと『安』へ向かう動きの一つの段階と見ますが、いかがでしょう。米国の関税強化分を少しでも吸収したい動きかと。資本が流出するおそれがあっても・・ね。



ウォン安!

韓国、ウォン安傾向は変わらず。

とはいえ

問題ありと見られる1200ウォン台から若干上昇へ

少しずつ好転しているかにも映りますが

どうなることやら。

19日18:23:37
1ドル = 1193.47ウォン
※ https://jp.investing.com/currencies/usd-krw

基本、外貨建てで決済を行う前提として

韓国企業が加工貿易で材料を輸入する場合

きつい状況であることは想像に難くないかと。


ほかに適正を越えると、ウォンの購買力が落ち

たとえば、韓国人の海外旅行は減り

同時に、航空機利用も減少するでしょう。

となると、韓国の航空会社の収益も悪化へ!


また

米国とか、日本へ出かける韓国人は減少・・。

米国発、日々の経済指標

【興味を覚える米国発の経済指標】


基本、次が影響した様子。

〇 FOMCの利下げ発表

〇 パウエルFRB議長の会見

〇 トランプ大統領、イラン制裁強化へ

〇 サウジは回復が早い!


米国長期債相場

9月18日、価格は高く

● 10年国債
1.79%・・前日比 0.01% 低し!
※ 数値:日経ほか

続伸(3日間)


ダウ

9月18日ダウ 27,147.08ドル +36.28ドル
※ 続伸(終値)

ほか、この二つはこのとおり。

9月18日
〇 ナスダック 8,177.39 -8.62 
〇 S&P500   3006.73 +1.03
※ https://nikkei225jp.com/から



外国為替(ニューヨーク)

円から見て!

9月18日NY外国為替
● ドル円
108円40銭-50銭あたり
● 前日比
0.35円(円安ドル高)

円安


原油価格

9月18日NY原油先物 続落

WTI 58.11ドル
前日比 -1.23ドル
※ 数値:日経ほか

於:マーカンタイル取引所

日本発、日々の経済指標

【興味を覚える日本発の経済指標】

基本、背景の主体は・・。

〇 FOMCの利下げ発表

〇 パウエルFRB議長の会見

〇 米国の株式市場の結果

〇 日銀金融政策決定会合


日経平均株価

19日、後場大引け

22,044円45銭
前日比83円74銭高

反発!


外国為替(東京)

19日(17:00ころ)
● ドル円
108円04-05銭あたり
● 前日比
0.15円の円高・ドル安

※ 数値は日経ほか


ということで

今回も経済ウンタラカンタラと思いつくまま

メモってみました。


今回はここまでとなります。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

失礼します。


【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。