ノッチャン です。
早速、今回の経済ウンタラカンタラは
2020年1月10日を中心に振り返ってみます。
(ザワッと気になるところだけ・・メモ)
1 今日のできごとメモ
● イラン、ウクライナ機を撃墜か
● 原油下がった!
● 英国、今月EU離脱濃厚か
● 英国のEU離脱の動き
● 人民元の基準値
2 米国発、日々の経済指標
● 米国長期債相場
● ダウ
● 外国為替(ニューヨーク)
● 原油価格
3 日本発、日々の経済指標
● 日経平均株価
● 外国為替(東京)
今日のできごとメモ
基本、先はわからない!ですよね。
と、思いつつ、今吹く風の一つを取り上げると
これでしょう。
そして、いつものとおり、アトランダムに
朝から目に入れたものを並べてみましょう。
トランプ大統領・・
テヘラン近郊のウクライナ機墜落について
イラン関与をにおわせています。
「誰かが間違いを犯した可能性がある」
※ 産経ほか(10日)
ほかに、こちらもあります。
The prime ministers of Canada, the U.K. and Australia said that a Ukrainian jet that crashed Wednesday near Tehran was probably brought down by an Iranian missile
※ ブルームバーグ https://www.bloomberg.com/news/articles/2020-01-09/missile-strike-seen-by-u-s-officials-as-likely-iran-crash-cause?srnd=premium-asia
カナダ、英国、オーストラリア・・
イランのミサイルが旅客機撃墜との見立てを
明らかにしている様子。
イランが多数の民間人を殺した!
ということ。
今になって墜落の背景が明らかになるのは
イランの独裁政権が情報統制を行っている
証左でしょうし
中東の不安定さへの懸念に関して
完全払拭はないと思われるばかり。
米国とイラン、戦争、武力衝突回避か
引き続き
この見なしで下がりつつある模様。
NYMEX・・WTI
59.56ドル
前日比 -0.05ドル
※ 1月9日終値 ニューヨーク
また、ドバイでは上昇はなく
● 12月27日午後:67.90ドル
・・・・・・・・・・・
● 1月6日午前:69.10ドル
● 1月6日午後:69.60ドル
● 1月7日午前:68.20ドル
● 1月7日午後:68.00ドル
● 1月8日午前:71.10ドル
● 1月8日午後:69.10ドル
● 1月9日午前:65.70ドル
● 1月9日午後:65.50ドル
● 1月10日午前:65.50ドル(横ばい)
● 1月10日午後:65.50ドル(横ばい)
※ 日経から
ドバイ価格はアジア向けの価格に影響アリかと
気になりますよね。
9日、英下院・・英国のEU離脱のために
必要な離脱関連法案を採決
賛成330票、反対231票の賛成多数可決
来ましたね。
ジョンソン首相、してやったり
「チェックメイト」
と言いたい気分ではないでしょうか。
あとは上院ですからね。
おそらく「大丈夫」と見ているかと。
で、この月末、1月末には
英国・・EU離脱と思われますが
そのアト、日本はいかに・・でしょう。
本日からこの項目のタイトルを換えます。
続いて
今、目に入るものではこのとおり
【令和元年(2019年)】
● 9月3日 英国議会開会
● 9月4日 離脱期限の延期義務付け法案可決
● 9月4日 議会解散動議は否決へ
(ジョンソン首相は英国議会解散できず!)
● 9月7日 ラッド雇用・年金相、辞任
● 9月10日 議会解散再動議か?
これは不発、再び通らず否決へ
● 9月16日 ジョンソン首相とユンケル委員長
ルクセンブルクでEU離脱に関する会談実施
● 9月24日 英国最高裁判所 判断を下す
EU離脱期限直前までの議会閉会は違法!
(ジョンソン首相の決定は違法ということ。)
ジョンソン首相、異議アリながらも尊重の模様。
● 10月2日 EUへのブレグジット申請を発表
ジョンソン首相が行う。
EUに最終案を示したけど
譲歩なければ合意なし離脱ということでしょう。
早い話、離脱は10月31日に行う!
との決意を表したものかと。
株式市場を悩ますにはよい材料カモ・・。
● 10月10日 英国、アイルランド首相の会談
EU離脱合意に向け「道筋見える」として
英・アイルランド首相が会談で一致!
とのこと。
英国:ボリス・ジョンソン首相
アイルランド:レオ・バラッカー首相
● 10月17-18日のEU首脳会議予定
● 10月17日 英国、EU・・修正離脱案で合意
● 10月19日 英国議会で採決予定
● 10月22日
英国議会、EU離脱期日否決
● 10月22日遅く
ジョンソン首相、議会の3か月延期案に対し
総選挙を提示
● 10月29日
英国議会、特例総選挙審議、通るか?
通った!
● 10月31日 英国、EU離脱・・なかった!
● 12月5日 英国情勢の見立て・・こんな感じ
12月12日 総選挙
与党、保守党勝利かも?
● 12月10日 ジョンソン首相、BBCの公共料金
・・見直し示唆・・総選挙対策?
● 12月12日 英国総選挙、保守党、勝利
ブレグジットへ大きく前進か
● 12月18日 ジョンソン首相・・
EUとの貿易協定成立期限を2020年末
・・との考えを強調か
※ AFPBB(18日)
【令和2年(2020年)】
● 1月9日
英下院・・必要な離脱関連法案を採決
中国人民銀行、人民元の基準値
人民元安にしたい想いはあるとにらみつつ
今日の数値も並べるとこのとおり。
6日 | 1ドル = 6.9718元 |
---|---|
7日 | 1ドル = 6.9690元 |
8日 | 1ドル = 6.9450元 |
9日 | 1ドル = 6.9497元 |
10日 | 1ドル = 6.9351元 |
人民元、10日、『高』へ
米国発、日々の経済指標
【興味を覚える米国発の経済指標】
これが気になるところ・・
・ 米国、イラン対立は継続
・ 米国はイランに対し武力攻撃しない
・ 米国はイランに制裁は行う
・ イラン、ウクライナ機を撃墜か
1月9日、価格は高く
1.85%・・前日比 0.02%低し!
※ 数値:日経ほか
反発!
※ 続伸(終値)
ほかはこのとおり。
〇 ナスダック 9,203.43 +74.18
〇 S&P500 3,274.70 +21.65
※ https://nikkei225jp.com/ほかから
円から見てのこと。
● ドル円
109円45-55銭あたり
● 前日比
0.35円 円安ドル高
続落!
◎ 1月9日NY原油先物(2月物)
前日比 -0.05ドル
於:マーカンタイル取引所 NYMEX
※ 数値:日経ほか
続落
EIAの石油在庫統計では各油種の在庫が増えた!
これも影響した様子。
※ EIA:エネルギー情報局
9日、続落(COMEX)
日本発、日々の経済指標
【興味を覚える日本発の経済指標】
これらが影響の様子。
〇 米国株式市場の結果(1月9日)
〇 米国、イラン関係は小康か
1月10日、後場大引け
前日比110円70銭高
続伸
● ドル円
109円56-57銭あたり
● 前日比
0.22円 円安ドル高
続落
※ 数値は日経ほか
ということで
今回も経済ウンタラカンタラと思いつくまま
メモってみました。
今回はここまでとなります。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
かつて
日々の国内はじめ世界のできごとを
レジュメ形式でまとめていたことから
柔らかいバージョンとして作成したものが
『経済ウンタラカンタラ』
何かを調べる時の契機になるかもしれません。
また
派生で仮想通貨にも触れています。
基本、勢いだけ強し!ですが
お越しいただいた方に、何か残すことができれば
と、ブログの向上・管理にあたっています。
よろしくお願いします。