ノッチャン です。
はじめに、今回の経済ウンタラカンタラは
1月7日を振り返ってみます。
細かいできごとはいろいろとありますが
大きく分ければ、月並みながら
まずは株価と為替が上がりますよね。
日経平均株価、朝、反発
東京株式市場、朝、日経平均株価は反発へ。
昨週の終わりから600円から700円ほど
高くなったりで・・2万200円台まで株価を
押し上げましたから。
このあたり、特筆でしょう。
何気に、週のはじまり、明るい話題カモ
そして、午後以降ひた走り、大引け、終値で
20038.97円。
前週末より477円1銭高。
結局、20000円台を維持へ。
ここは「まず、よかった」ということでしょう。
東京外国為替市場、円安へ
これは予想と言いましょうか
予測はされていたことかと・・。
去る4日、夜(日本時間)
米国の雇用統計(2018年12月)において
非農業部門の雇用者数の伸びが市場予想を上回った!
これがありましたし
● 結果31万2000人増
ほかに、これですよね。
米国のパウエル連邦準備理事会(FRB)議長の姿勢
これからの政策金利の引き上げは柔軟に行う
との意志を明らかに
つまり
連邦準備理事会(FRB)が利上げを急がない
との態度を示したことから
株式市場の緊張が解けた様子。
実際、当該日の米国では
FRBのこの姿勢が明らかになったアト
株式市場は株価の上昇を招いています。
こうなると、僭越ながらも
3日、損切りをした方々は悔やみきれず
といった感覚かもしれません。
ちょっと、このあたり、響きます。
米中次官級通商会議
7,8日、米国の代表団が中国に赴き、対話へ。
2018年12月29日の米中電話首脳会談以来
となる、政府要人の接触か。
ちなみに報道で見る会議の目的はこちら。
2018年12月1日、アルゼンチンで行われた
米中の首脳会談において、中国側は
1兆2千億ドル(約130兆円)分の米国製品を
追加購入する輸入措置案を示しており
そのため、具体的な品目などの定めに入る
との見なし。(日経など)
そして、上手くまとまれば、次へのステップ
こちらにつながるとの話もありますが、いかに。
世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)
トランプ大統領は王岐山国家副主席と会談
・・生まれるかもしれない。
(SankeiBizなど)
● 今年の早いうちに
米中首脳会談を米国で行いたい?
(ニッポン放送)
明日もこの協議はあります。
これから、センシティブな動きが起こるかも・・。
ということで
今回も経済ウンタラカンタラと何気に
メモってみました。
なお
これからも、いろいろと経済全般に関し
接点を求めて行きますので
『経済ウンタラカンタラ』
よろしければ、お寄りください。
それではお付き合いいただき
ありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
かつて
日々の国内はじめ世界のできごとを
レジュメ形式でまとめていたことから
柔らかいバージョンとして作成したものが
『経済ウンタラカンタラ』
何かを調べる時の契機になるかもしれません。
また
派生で仮想通貨にも触れています。
基本、勢いだけ強し!ですが
お越しいただいた方に、何か残すことができれば
と、ブログの向上・管理にあたっています。
よろしくお願いします。