ノッチャン です。
早速、今回の経済ウンタラカンタラは
1月9日を振り返ることにします。
そこで浮かぶものはこれ。
「意外や!株価や為替、昨年末に復する?」
・・かなと思うこと。
実は、今日、完全に日中、よそごとで忙殺の感・・
そのため、ホント、多くのことがらに触れたのは
夕刻を回ってから・・となりました。
遅すぎです。
この姿勢、ダメダメですが
それでも、明日へのステップのため
目に入ったところを出力してみましょう。
日経平均株価、上げ幅、あるよー!
東京株式市場、日経平均株価・・
夕方、この日の動きをつかみます。
そこで、大引け、終値を見ると
20427円6銭
前日比223円2銭の上げ幅(日経)
うーん、好調ですね。
これに関しての見方はいくつかあるようですが
基本、こちらが主流の様子。
東京外国為替市場、今日も円安へ
こちらも夕方からズ-っと目に入れ
頭の中に注ぎ入れます。
ともあれ
東京外国為替市場はじめ多くの箇所で
基本、108円後半を保っている様子。
20:23 108円89-90銭
前日比0.07円高(これは日経)
比較的安定したドル・円の動き
ということでしょうか。
そして、1月3日、4日を除けば
全般に円安傾向を持つ流れで進む様子。
昨年の暮れの状態に復するって感じ
・・と、興味深い動きなのです。
米中次官級通商会議
ここでは米中の貿易関税強化合戦を
「鎮めるかに映る」動きから
関連に目を向けてみます。
米国の代表団、北京での通商協議を
7日、8日に引き続いて、9日も行った様子。
+α的に交渉の機会を持った!
ということでしょう
※ 米通商代表部(USTR)ゲリッシュ次席代表
基本的に、協議の主題は
米中の貿易関税強化合戦の収拾を図りたい!
とするもの。
(と思うのです。)
※ 先の政治的思惑は別として。
現状は関税の掛け合いの争いにも見え
早期に収まるのであれば
それに越したことはありません。
ほかに米中だけではなく、世界の関係国にも
影響が現れるのであれば
怪しい流れの回避は望みたいところ
・・でしょう。
ところで、詰めたいとされる内容は
(昨日表したので、ここでは割愛しています。)
世界が注視するもの。
そのためか
米中次官級通商会議の9日実施が表れると
「延長するほど、話が進んでいるのか」
との期待を生み
同時に、トランプ大統領のツイート
Talks with China are going very well!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2019年1月8日
と相まって
8日米国、9日日本の株価、為替に何らかの
よき風を送ったかにも見えてくるのです。
ともあれ
この通商協議は米中のかかわりの転換点
為替、株価の安定のキーとして
映りますが、どうでしょう。
僕の頭の中では、そんな思いを持った
ベクトルの矢が向かいます。
同時に、これも同様ですね。
米中の通商・貿易でのあつれきの行方。
基本、日本はどちらへも
多くの企業・会社が進出しています。
米中の間柄が怪しくなれば、何らかの影響が出る!
それは必定でしょう。
上海と東京の株式市況を日々語る人もいますから
・・。
ということで
今回も経済ウンタラカンタラと何気に
メモってみました。
なお
これからも、いろいろと経済全般に関し
接点を求めて行きますので
『経済ウンタラカンタラ』
よろしければ、お寄りください。
それではお付き合いいただき
ありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
かつて
日々の国内はじめ世界のできごとを
レジュメ形式でまとめていたことから
柔らかいバージョンとして作成したものが
『経済ウンタラカンタラ』
何かを調べる時の契機になるかもしれません。
また
派生で仮想通貨にも触れています。
基本、勢いだけ強し!ですが
お越しいただいた方に、何か残すことができれば
と、ブログの向上・管理にあたっています。
よろしくお願いします。