ノッチャン です。
今回はこちらを扱ってみます。
少々、政治色も含めて思いをつづってみます。
もともと、僕は経済事項よりも政治的な内容に
強く関心を持つタイプ。
過去において、ブログ、動画(ユーチューブ)で
発信を行っていました。
※ 今なし。残せばよかったとチョビ後悔(笑)。
ただ
政治のみでは、最後は批判で終始へ。
このパターンが多く、結果、飽和状態へ。
そのため
何を語ってもネガティブトーンにならないものは
・・と行きついたのが、経済の分野。
ところが
経済に関し、多少一般的事項を承知はしても
経済の深いところはサッパリ!
というのが実状なんですね。
それで、日々是前進ということで
経済は経済でも、日々目に入るところ、分野から
吸収に努める次第へ。
やがて、そうこうして一年以上の期間が過ぎると
何とはなしに、たぶんに経済も政治的な要素を
多くはらんだものと気が付いてきます。
つまり
『経済は政治的に圧力をかける手段である!』
そういうものにもなりうるということ。
たとえば
よく言われる米中の貿易摩擦、貿易戦争。
これの相互の輸入品に対する関税強化は
言わずもがなで、まさにそれでしょう。
多くの方がうなづかれるのではないでしょうか。
特に
この件が中国の景気減速を進める要因になった!
という点で。
その見なしがはずれてはいないことは
中国の最近の動き、各種指標などからも
察することができるでしょう。
50割れ あまりよくない
前回よりは上向きつつも50割れ
手放しで喜べるほど、よくはない
・ 減税20兆円追加
・ 社会保障費の負担軽減
・ 地方債の繰り上げ発行
など。
中国の代表団が米国ワシントン入りして、相応の内容をまとめた様子。結果、米中首脳会談があるとかないとか。ムニューシン財務長官が中国を訪問するとかの話が起きているのです。
こうしたものを並べて見ると
中国が米国を立てる形で自国の経済運営に
支障が及ばない状態を保つことに腐心!
その姿とともに、米中間の関係は改善に向かう?
そんな流れを想像させます。
ただ、一方ではこんな話もあります
米国はINF条約離脱宣言を行いました。
ntermediate-Range Nuclear Forces Treaty
米ソ(継承者はロシア)間で中距離核戦力(INF:中射程の弾道ミサイル、巡航ミサイル)を全廃を目的とした条約。
そして
それに合わせ、ロシアもその義務に縛られない!
との姿勢を持つに至ったわけです。
米ロは共に中距離核戦力の開発、保持を
大っぴらにできることになったと言えるでしょう。
※ もちろん、僕の自己流の見立てです。
ところで
ここで触れたいのは米ロではなく、米中です。
日本ではあまり中国の弾道ミサイルの話は
報道で流されることはないと思うのですが
外国紙、あるいはウイキペディアなどを見ると
『東風』と呼ばれる弾道ミサイル
同じタイプで表現を変えた対艦ミサイルとか
数多く持つとあります。
しかも
日本はおろか、南シナ海の範囲に至るまで
狙いが定められている!
との物騒な内容もあるのです。
そこで、この話が2月1日に登場しました。
奇しくも、米中閣僚級貿易協議は
1月30日から31日までの間。
何か、米国の思惑どおり、スケジュールどおりに
『時が動いている』
そんな感じも受けるのです。
どうでしょう。
トランプ政権は、経済的に中国の出しゃばりを
(自由度を)かなり押さえることができた!
次は軍事的な自由度を押さえる時だ!
そのような考えに至っているのではないか!
・・と。
その意味で政治と経済は
『密接なものがある』
と強く思わせてくれるのです。
ということで
今回も経済ウンタラカンタラと何気に
メモってみました。
なお
これからも、いろいろと経済全般に関し
接点を求めて行きますので
『経済ウンタラカンタラ』
よろしければ、お寄りください。
それではお付き合いいただき
ありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
かつて
日々の国内はじめ世界のできごとを
レジュメ形式でまとめていたことから
柔らかいバージョンとして作成したものが
『経済ウンタラカンタラ』
何かを調べる時の契機になるかもしれません。
また
派生で仮想通貨にも触れています。
基本、勢いだけ強し!ですが
お越しいただいた方に、何か残すことができれば
と、ブログの向上・管理にあたっています。
よろしくお願いします。