ノッチャン です。
早速、今回の経済ウンタラカンタラは
5月13日を主体に振り返ってみます。
1 今日のアトランダムなまとめ
2 日経平均株価
3 米国長期債相場
4 ダウ
5 外国為替
6 原油価格
今日のアトランダムなまとめ
基本、先はわからない!ですよね。
と、思いつつ。
いつものとおり、アトランダムに
朝から目に入れたものを並べてみましょう。
景気動向指数『悪化』へ
一致指数 99.6 前回は100.5
一致指数の基調判断 → 景気動向指数(CI一致指数)は、悪化を示している。
※ 内閣府『景気動向指数』概要から引用
これって、政府が「景気、よくないな」
と、認めたものでしょう。
消費税率上げるのでしょうか。
再考するのでしょうか。
ウオッチですね。
対中関税強化・・4回目
残りすべてか(となれば、中国生産iPhoneも)
13日に発表される模様
3回目は2018年7月10日に明らかとなりました。
2回目 160億ドル 25%
3回目 2,000億ドル 10% → 25%
4回目 ?
※ ロイター、時事、日経ほか
日経平均株価
◆ 13日
はじまりは続落
始値は200円79銭下げて、21,144円13銭。
制裁関税・・25%が効いている?!
米国は中国製品(2000億ドル分、約22兆円)への課税率を10%から25%へ引き上げた。
さらに
残りの対中輸入製品にも同様に関税をかける
との報道アリ。
かなりインパクトを持つものに響きますよね。
で、終値、続落
6日間続けてのできごと。
※ 令和時代では5日間連続
前日比153円64銭の下げ幅
(数値:日経から)
内閣府による景気動向指数速報値において
基調判断を『悪化』と表したこと。
これの影響も大きいか・・
米国長期債相場
【再掲】
2.46%・・前日比 0.02%高い!
米中貿易(通商)協議終了に伴う
米中高官の発言に影響を受けた様子。
・ 貿易協議は建設的だった
・ 協議は今日は終了
・ 通商協議はとても順調に進んだ
加えて
トランプ大統領のツイッターもありましたからね。
株式でも「イケル」ってな感じが膨らんで
債権はチョイ待ちになったのかも・・
数値:日経ほか
ダウ
【再掲】
※ 反発(終値)
米中貿易(通商)協議終了後の高官発言に加えて
トランプ大統領のツイッター投稿も
効いたようです。
が、株式市場(ここではダウ)の下がり傾向へ
ブレーキをかけた様子。
ほかにこちらも上がっています。
〇 S&P500 2881.40 +10.68
ちなみにダウはダウ工業株30種平均のこと。
数値:日経ほか
外国為替
● ドル円
109円90-110円00銭
● 前日比
0.20円の円安ドル高
米中貿易の先行き不安とともに
協議終了後の高官発言から円高へ緩みが出た模様。
● ドル円
109円66銭あたり
● 前日比
0.10円の円高ドル安
原油価格
【再掲】
WTI 61.66ドル
※ 前日比 -0.04ドル
米中貿易(通商)協議への不安?
でしょうね。
※ 6月先物
ということで
今回も経済ウンタラカンタラと何気に
メモってみました。
なお
これからも、いろいろと経済全般に関し
接点を求めて行きますので
『経済ウンタラカンタラ』
よろしければ、お寄りください。
それではお付き合いいただき
ありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
かつて
日々の国内はじめ世界のできごとを
レジュメ形式でまとめていたことから
柔らかいバージョンとして作成したものが
『経済ウンタラカンタラ』
何かを調べる時の契機になるかもしれません。
また
派生で仮想通貨にも触れています。
基本、勢いだけ強し!ですが
お越しいただいた方に、何か残すことができれば
と、ブログの向上・管理にあたっています。
よろしくお願いします。