ノッチャン です。


早速、今回の経済ウンタラカンタラは

5月14日を主体に振り返ってみます。


目 次
1 今日のアトランダムなまとめ
2 日経平均株価
3 米国長期債相場
4 ダウ
5 外国為替
6 原油価格

今日のアトランダムなまとめ

基本、先はわからない!ですよね。

と、思いつつ。


いつものとおり、アトランダムに

朝から目に入れたものを並べてみましょう。


中国、対米関税引き上げ

6月1日から、米国からの輸入製品に賦課!

600億ドル分が該当へ(最大25%)

基本、食品、生活用品になる模様。

※ 時事ほか


対中関税強化・・第4弾

対中関税強化・・第4弾

中国生産iPhoneなどの携帯電話(約450億ドル)

パソコン関連(約390億ドル)

最大25%


ほかに衣類など消費財も含むとのこと。

第3弾までの残り、ほぼすべて

※ 時事ほか


一応、6月下旬まで産業界から意見聴取の様子。

6月17日・・公聴会か

ということで、発動は早ければ6月末?


【過去歴など】

3回目は2018年7月10日に明らかへ。

1回目 340億ドル  25%
2回目 160億ドル  25%
3回目 2,000億ドル 10% → 25%
4回目 3,000億ドル 25%

※ 数値の頭に「約」が付きます。

※ モーサテ、日経ほか

米中首脳会談、G20で

トランプ大統領が発言へ(予定、つもりの話)

G20 6月28-29日

米中首脳会談

※ 日経、NHKほか

興味深いツイッター投稿





どうでしょうか。

とても興味深いですし、勉強になります。

日経平均株価

◆ 14日

はじまりは続落

始値は320円51銭下げて、20,870円77銭。


米中の追加関税25%(最大)の影響アリアリか。


で、終値、続落

7日間続けてのできごと。

※ 令和時代では6日間連続

21,067円23銭
前日比124円05銭の下げ幅
トランプ大統領の発言(米中首脳会談)が少なからず影響か
(数値:日経から)


米国長期債相場

13日分、米国債反発(価格高)
● 『表面利率2.375%』10年国債
2.40%・・前日比 0.06%低い!

米中双方による

新たな輸入関税率引き上げの動きから

米国:2000億ドル分
中国:600億ドル分(6月1日からの見込み)

株式・・「ちょっと待て」

債権・・「取りあえず、足運んでおこか」

そんな感じかもしれません。


数値:日経ほか

ダウ

13日ダウ 25,324.99ドル -617.38ドル
※ 反落(終値)

米中双方の追加関税25%の影響が大きい!

・・のでしょう。


また

中国に進出して対米輸出を図っている

米国企業は痛みを感じますよね。


たとえば、iPhoneのアップルとか・・


ほかにこちらも下がっています。

〇 ナスダック 7647.02 -269.91 
〇 S&P500   2811.87 -69.53

数値:モーサテ、日経ほか

外国為替

13日NY外国為替 反発
● ドル円
109円25-35銭
● 前日比
0.65円の円高ドル安
米中貿易の先行き不安でしょうね。
中国が米国からの輸入製品に関税強化を行うと表した時点で、ドル円に関して円に傾くことは想像に難くないでしょう。
14日東京外国為替 反落(17:00)
● ドル円
109円67-68銭
● 前日比
0.03円の円安ドル高


原油価格

13日NY原油先物 続落
1バレル=65ドルを切る!
WTI 61.04ドル
※ 前日比 -0.62ドル

米中貿易(通商)協議への不安?

でしょうね。

※ 6月先物


ということで

今回も経済ウンタラカンタラと何気に

メモってみました。

景気動向指数『悪化』は消費税率引き上げに影響する? 経済ウンタラカンタラ(令和元年5月13日)




なお

これからも、いろいろと経済全般に関し

接点を求めて行きますので

『経済ウンタラカンタラ』

よろしければ、お寄りください。


それではお付き合いいただき

ありがとうございました。


失礼します。





【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。