ノッチャン です。
今回は仮想通貨の世界も
季節に応じたわけではないでしょうけど
何気に「『冬』かな」と思えることを
取り上げてみます。
それが仮想通貨事業を推進している事業体の
マイニング事業からの後退、撤退の動き。
要は
同事業を行っていたいくつかの事業体において
「こりゃ、先が大変、継続、困難か」
・・と。
規模縮小、やり方変更などの動きを示すところが
現れてきたのです。
そこで
その事業体、企業会社をピックアップすると
ちょっと前、目に入ったものでは
GMOインターネット。
〇 GMOコイン株式会社
〇 GMOインターネット株式会社
● GMO INTERNET(今回の該当はココ)
● Z.com Cloud Mining
● GMO miner
続いて
今日、目に入れたところが、DMM.com。
〇 株式会社ネクストカレンシー
〇 株式会社DMM Bitcoin
この二つを目に入れますが
ただ
今回の部門はDMM.comの直轄部署なのか?
こちらの表記となっています。
『仮想通貨事業部』
いずれも、関連する複数の報道記事内容を見ると
問題となる部分は採算が取れるかどうか
という点。
営業の門外漢の僕でも、素朴に
「気になる点は、そこなんでしょうね」
と、うなづいてしまうぐらい。
そして、僭越ながら
「判断に至るまで、苦渋の日々もあったかな」
と思い浮かべてしまいます。
なぜなら
仮想通貨は、今年もっとも好調に映った一月を見れば
飛ぶ鳥を射落とすものに多くの方々の目に映った
と思われますし
「先はどこまで広がるのか」
そんな勢いも感じさせたぐらいです。
ただ、そのアトが残念な流れに変わります。
仮想通貨で代表される
ビットコインは今年の一月の時点と比較すれば
五分の一程度の価格に下落へ。
● 1月初旬:約200万円
● 12月30日:約42万円
(アルトコインも下落)
となれば
マイニングの成功報酬は、かつてほど
魅力のあるものには映らないでしょう。
しかも、マイニングの話題でよく上がる
ハッシュレート、ハッシュパワーをたぐると
少なくとも
会社・企業などマイナーの離脱が進むまでは
日々、ハッシュ値の高まりがあった様子。
これはマイニングの難易度が高まっていたことを示す
と思われます。
となれば
マイニングを行っても収益化が見込めない!
苦労が多いだけで採算が取れない!
と見なすは不思議ではないでしょう。
そのため、事業継続困難との判断は
自然の流れと目に入ってきます。
ですから、冒頭、『冬』と表したわけで
年頭の明るい感じが萎んだ印象をつい露出して
しまった次第。
ただし
ここで挙げた二つの取引所、既存のものは
(GMOコインとDMM Bitcoinのことですが)
引き続き事業を行うとのこと。
この点は安心してよいでしょう。
よかった・・と言えそうです。
(僕も安心の一人!(o^―^o))
ともあれ、今、ふわっとした感じですが
仮想通貨にとって、新しい扉を開く
準備段階の時期にも思えてくるのです。
何か、黎明期、草創期とも言えそうな段階の
「ケバを落とす?」
変な表現ですが、そんな時期にも映ったりして・・
来年に期待したいものです。
ということで
今回も何気に仮想通貨に関してメモを取り
整理してみました。
なお
これからも、いろいろと仮想通貨への接点を
求めて行きますので
『仮想通貨、ちょっとメモ』
よろしければ、お寄りください。
それではお付き合いいただき
ありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
かつて
日々の国内はじめ世界のできごとを
レジュメ形式でまとめていたことから
柔らかいバージョンとして作成したものが
『経済ウンタラカンタラ』
何かを調べる時の契機になるかもしれません。
また
派生で仮想通貨にも触れています。
基本、勢いだけ強し!ですが
お越しいただいた方に、何か残すことができれば
と、ブログの向上・管理にあたっています。
よろしくお願いします。