ノッチャン です。


早速、今回の経済ウンタラカンタラは

11月8日を中心に振り返ってみます。

(ザワッと気になるところだけ・・メモ)


目 次
1 今日のできごとメモ
 ● 追加関税、段階的撤廃
 ● ダウ、過去最高値更新
 ● 英国合意なき離脱への動き
 ● 人民元の基準値
 ● ウォン安!
2 米国発、日々の経済指標 
 ● 米国長期債相場
 ● ダウ
 ● 外国為替(ニューヨーク)
 ● 原油価格
3 日本発、日々の経済指標
 ● 日経平均株価
 ● 外国為替(東京)

今日のできごとメモ

基本、先はわからない!ですよね。

と、思いつつ、今吹く風の一つを取り上げると

これでしょう。

ダウ、過去最高値更新、日経平均株価も上昇へ

そして、いつものとおり、アトランダムに

朝から目に入れたものを並べてみましょう。


追加関税、段階的撤廃

中国商務省・・(7日)

米中双方が発動済みの追加関税を

段階的に撤廃する方針で米国と一致した旨

発表。


米中貿易協議の進展への確からしさがアップ

と好感か・・株価上昇へ。


ダウ、過去最高値更新

7日、米国株式市場・・反発

『ダウ工業株30種平均』


英国の合意なき離脱への動き

《再掲》

今、目に入るものではこのとおり

● 9月3日 英国議会開会

● 9月4日 離脱期限の延期義務付け法案可決

● 9月4日 議会解散動議は否決へ

(ジョンソン首相は英国議会解散できず!)


● 9月7日 ラッド雇用・年金相、辞任

● 9月10日 議会解散再動議か?

これは不発、再び通らず否決へ

英国のEU離脱期限を来年1月末に延期する法案がエリザベス女王の裁可を得て成立(9日)

● 9月16日 ジョンソン首相とユンケル委員長

ルクセンブルクでEU離脱に関する会談実施


● 9月24日 英国最高裁判所 判断を下す

EU離脱期限直前までの議会閉会は違法!

(ジョンソン首相の決定は違法ということ。)

ジョンソン首相、異議アリながらも尊重の模様。


● 10月2日 EUへのブレグジット申請を発表

ジョンソン首相が行う。

EUに最終案を示したけど

譲歩なければ合意なし離脱ということでしょう。


早い話、離脱は10月31日に行う!

との決意を表したものかと。


株式市場を悩ますにはよい材料カモ・・。


● 10月10日 英国、アイルランド首相の会談

EU離脱合意に向け「道筋見える」として

英・アイルランド首相が会談で一致!

とのこと。


英国:ボリス・ジョンソン首相

アイルランド:レオ・バラッカー首相


● 10月17-18日のEU首脳会議予定

● 10月17日 英国、EU・・修正離脱案で合意

● 10月19日 英国議会で採決予定


● 10月22日

英国議会、EU離脱期日否決

● 10月22日遅く

ジョンソン首相、議会の3か月延期案に対し

総選挙を提示

● 10月29日

英国議会、特例総選挙審議、通るか?


● 10月31日 英国、EU離脱できるか?

これもアリ
英国のEU離脱期限の延期に、フランスは反対なんだよね。



人民元の基準値

中国人民銀行、人民元の基準値

久々の・・6元台へ

人民元安にしたい想いはあるとにらみつつ

今日の数値も並べるとこのとおり。


11月

1日  1ドル  =  7.0437元
4日  1ドル  =  7.0382元
5日  1ドル  =  7.0385元
6日  1ドル  =  7.0080元
7日  1ドル  =  7.0008元
8日  1ドル  =  6.9945元



人民元、8日、『高』へ

じわじわと『安』へ向かう動きの一つの段階と見ますが、いかがでしょう。米国の関税強化分を少しでも吸収したい動きかと。資本が流出するおそれがあっても・・ね。



ウォン安!

とにかくも、今、韓国はこれだから・・
10か月連続輸出が縮小へ

韓国、ウォン安傾向は変わらず。


問題ありと見られるところは

1200ウォン台・・ですが


先ほど下記の時間ではややウォン高へ

8日17:05:04
1ドル = 1156.60ウォン
※ https://jp.investing.com/currencies/usd-krw

でも、相当、韓国政府気張っていますね。

支えるために・・

たぶん。


基本、外貨建てで決済を行う前提として

韓国企業が加工貿易で材料を輸入する場合

きつい状況であることは想像に難くないかと。


ほかに適正を越えると、ウォンの購買力が落ち

たとえば、韓国人の海外旅行は減り

同時に、航空機利用も減少するでしょう。

となると、韓国の航空会社の収益も悪化へ!


また

米国とか、日本へ出かける韓国人は減少・・。

米国発、日々の経済指標

【興味を覚える米国発の経済指標】

これが気になってのことか・・

〇 追加関税、段階的撤廃


米国長期債相場

11月7日、価格は安く

● 10年国債
1.91%・・前日比 0.09% 高!
指標が変わる(1.750%の国債へ)
※ 数値:日経ほか



ダウ

11月7日ダウ 27,674.80ドル +182.24ドル
※ 反発(終値)

ほか、この二つはこのとおり。

11月7日
〇 ナスダック 8,434.52 +23.89
(最高値更新)
〇 S&P500   3,085.18 +8.40
※ https://nikkei225jp.com/から



外国為替(ニューヨーク)

円から見て!

11月7日NY外国為替
● ドル円
109円25-35銭あたり
● 前日比
0.30円 円安ドル高

反落


原油価格

11月7日NY原油先物(12月物)

WTI 57.15ドル
前日比 +0.80ドル
※ 数値:日経ほか

反発

於:マーカンタイル取引所

日本発、日々の経済指標

【興味を覚える日本発の経済指標】

これが気になってのことか・・

〇 7日の米国株式市場の結果・・影響

〇 米中追加関税、段階的撤廃 


日経平均株価

11月8日、後場大引け

23,391円87銭
前日比61円55銭高

続伸!(4日間)


外国為替(東京)

11月8日(17:00ころ)
● ドル円
109円25-26銭あたり
● 前日比
0.30円 円安ドル高

反落

※ 数値は日経ほか

経済ウンタラカンタラ・・米中貿易協議、ホントはどうなるの?(令和元年11月7日)




ということで

今回も経済ウンタラカンタラと思いつくまま

メモってみました。


今回はここまでとなります。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

失礼します。


【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。