ノッチャン です。
早速、今回の経済ウンタラカンタラは
2020年1月7日を中心に振り返ってみます。
(ザワッと気になるところだけ・・メモ)
1 今日のできごとメモ
● サービス部門購買担当者景気指数
● 原油ちょっと下がったけど!
● トランプ大統領、イラクへ警告
● 英国合意なき離脱への動き
● 人民元の基準値
2 米国発、日々の経済指標
● 米国長期債相場
● ダウ
● 外国為替(ニューヨーク)
● 原油価格
3 日本発、日々の経済指標
● 日経平均株価
● 外国為替(東京)
今日のできごとメモ
基本、先はわからない!ですよね。
と、思いつつ、今吹く風の一つを取り上げると
これでしょう。
そして、いつものとおり、アトランダムに
朝から目に入れたものを並べてみましょう。
米国のサービス部門購買担当者景気指数
(PMI 12月)
予想:52.2
前回:52.2
結果が予想、前回を上回る。
よかった!
原油・・
ニューヨークでは上昇
WTI 63.27ドル
前日比 +0.22ドル
が、ドバイでは下落へ
● 12月27日午後:67.90ドル
・・・・・・・・・・・
● 1月6日午前:69.10ドル
● 1月6日午後:69.60ドル
● 1月7日午前:68.20ドル
● 1月7日午後:68.00ドル
※ 昨年末から上昇傾向グンと強く!
⇒ ちょっとだけ、警戒心が緩んだかも。
トランプ大統領・・イラクに向けて
『我々に撤退を要求すれば
イラクに前代未聞の制裁を科す!』
とのこと。
※ ロイター(6日)引用
なるほど、理不尽な形での撤収要求ならば
「のめない!」ということでしょう。
ただ
イランに同調するイラク人はシーア派
と思われ
スンニ派のイスラム教徒は
存外、今回の米国の行動を理解しているかも
しれません。
ですから
トランプ大統領の発言はその点を承知して
イランの売り言葉に買い言葉で
同国指導者へのブラフではないでしょうか。
と思うのです。
あるいは、軍事訓練を行ったとされる
ロシア、中国へのけん制か
「退かないよ」
との意志表示ということ。
とはいえ
中東への警戒心を煽るものには変わりなく
同地域に関連した事業体はチョイきついかも
・・。
《再掲》
今、目に入るものではこのとおり
【令和元年(2019年)】
● 9月3日 英国議会開会
● 9月4日 離脱期限の延期義務付け法案可決
● 9月4日 議会解散動議は否決へ
(ジョンソン首相は英国議会解散できず!)
● 9月7日 ラッド雇用・年金相、辞任
● 9月10日 議会解散再動議か?
これは不発、再び通らず否決へ
● 9月16日 ジョンソン首相とユンケル委員長
ルクセンブルクでEU離脱に関する会談実施
● 9月24日 英国最高裁判所 判断を下す
EU離脱期限直前までの議会閉会は違法!
(ジョンソン首相の決定は違法ということ。)
ジョンソン首相、異議アリながらも尊重の模様。
● 10月2日 EUへのブレグジット申請を発表
ジョンソン首相が行う。
EUに最終案を示したけど
譲歩なければ合意なし離脱ということでしょう。
早い話、離脱は10月31日に行う!
との決意を表したものかと。
株式市場を悩ますにはよい材料カモ・・。
● 10月10日 英国、アイルランド首相の会談
EU離脱合意に向け「道筋見える」として
英・アイルランド首相が会談で一致!
とのこと。
英国:ボリス・ジョンソン首相
アイルランド:レオ・バラッカー首相
● 10月17-18日のEU首脳会議予定
● 10月17日 英国、EU・・修正離脱案で合意
● 10月19日 英国議会で採決予定
● 10月22日
英国議会、EU離脱期日否決
● 10月22日遅く
ジョンソン首相、議会の3か月延期案に対し
総選挙を提示
● 10月29日
英国議会、特例総選挙審議、通るか?
通った!
● 10月31日 英国、EU離脱・・なかった!
● 12月5日 英国情勢の見立て・・こんな感じ
12月12日 総選挙
与党、保守党勝利かも?
● 12月10日 ジョンソン首相、BBCの公共料金
・・見直し示唆・・総選挙対策?
● 12月12日 英国総選挙、保守党、勝利
ブレグジットへ大きく前進か
● 12月18日 ジョンソン首相・・
EUとの貿易協定成立期限を2020年末
・・との考えを強調か
※ AFPBB(18日)
【令和2年(2020年)】
● 1月9日
離脱法案の採決の予定
中国人民銀行、人民元の基準値
人民元安にしたい想いはあるとにらみつつ
今日の数値も並べるとこのとおり。
6日 | 1ドル = 6.9718元 |
---|---|
7日 | 1ドル = 6.9690元 |
人民元、7日、『高』へ
米国発、日々の経済指標
【興味を覚える米国発の経済指標】
これが気になるところ・・
・ 米国、イラン対立
・ トランプ大統領、イラクへ警告
・ サービス部門購買担当者景気指数
1月6日、価格は安く
1.81%・・前日比 0.02%高し!
※ 数値:日経ほか
反落!
※ 反発(終値)
ほかはこのとおり。
〇 ナスダック 9,071.47 +50.70
〇 S&P500 3,246.28 +11.43
※ https://nikkei225jp.com/ほかから
円から見てのこと。
● ドル円
108円30-40銭あたり
● 前日比
0.20円 円安ドル高
反落!
◎ 1月6日NY原油先物(2月物)
前日比 +0.22ドル
於:マーカンタイル取引所 NYMEX
※ 数値:日経ほか
続伸
6日、続伸(COMEX)
※ 9日連続
日本発、日々の経済指標
【興味を覚える日本発の経済指標】
これらが影響の様子。
〇 米国株式市場の結果(1月6日)
〇 米国とイランの対立
1月7日、後場大引け
前日比370円86銭高
反発
● ドル円
108円32-33銭あたり
● 前日比
0.22円 円安ドル高
反落
※ 数値は日経ほか
ということで
今回も経済ウンタラカンタラと思いつくまま
メモってみました。
今回はここまでとなります。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
かつて
日々の国内はじめ世界のできごとを
レジュメ形式でまとめていたことから
柔らかいバージョンとして作成したものが
『経済ウンタラカンタラ』
何かを調べる時の契機になるかもしれません。
また
派生で仮想通貨にも触れています。
基本、勢いだけ強し!ですが
お越しいただいた方に、何か残すことができれば
と、ブログの向上・管理にあたっています。
よろしくお願いします。