ノッチャン です。
早速、今回の経済ウンタラカンタラは
3月25日を振り返ることにします。
1 今日のアトランダムなまとめ
2 日経平均株価、反落!
3 東京外国為替市場
今日のアトランダムなまとめ
基本、先はわからない!ですよね。
と、思いつつ。
いつものとおり、アトランダムに
朝から目に入れたものを並べてみましょう。
どうやら、トランプ大統領の身辺で怪しい事実は
なかった様子。
モラー特別検察官は22日、ロシア疑惑捜査を終え
報告書を米司法省、バー司法長官へ提出。
そして
これまで注目を浴びていた目玉はこれでしょう。
● トランプ大統領側の司法へ向けた妨害有無
で、結局、バー司法長官は議会で発言
(ロシア政府との共謀証拠はない)
2年近くもかけて、この物言いはいかがなものか
と思われますが、それに対するように・・
ともあれ
民主党が企図するトランプ大統領の弾劾
その可能性は小さくなったのではないでしょうか。
債権・・11年半ぶりに(米財務省証券 TB)
10年債の利回りと3か月債のそれが逆転
(短期金利が長期金利を上回る。)
米国は2.4%台前半まで低下(もあり)
『信用リスク』と『通貨』が同じ債券の利回り曲線が『右肩下がり』になる状態
ここでは短期金利が長期金利を上回る。が該当。
短期金利が上昇しているわけで
「いかがなものか」との機運が高まれば
将来的に金利が下がる傾向が生じるかも・・
そんな印象は受けますね。
ともあれ、22日のPMIから
「景気悪くなりそう」感は強まります。
メイ首相へ、辞任要求の風が吹く?
(リディントン国務相を暫定首相?)
中国はIT関連では米国の要求を突っぱねる?!
その様子。
海外のクラウドサービス企業への対応を
従前と変える意思はない・・
中国国内データの保管・移転の規制も継続か・・
※ 28-29日、米中閣僚級協議
はじまり、反落ですね。
しかも、でかく・・一時700円超え
21,267円41銭へ下がる!
(前週末比359円93銭も安い!)
米国、ドイツ、ユーロのPMIほかで
「景気悪そう」感が広がったためかも。
で、前場(午前終値)はこちら。
前週末比697円07銭の下げ幅
(日経から)
22日ダウ 25,502.32ドル -460.19ドル
21日ダウ 25,962.51ドル +216.84ドル
(ハイテク関連株けん引)
20日ダウ 25,745.67ドル -141.71ドル
東京外国為替市場、円相場は続伸
円高ドル安から・・
110円10銭あたり
● 前週末比(17:00ころ)
約0.66円の円高ドル安
円相場・・円高基調で推移へ。
ほかに
一日の結果としての株価と為替通貨は
次でメモっています。
日経平均株価、反落!
東京株式市場、日経平均株価
・・反落へ。
米国の株式市場の大幅下落を受けて
モロ、それが表われた感じでしょう。
「景気が悪くなる」感、満載でしょうか。
(円高円安も影響)
21,000円割れへ
で、大引け、終値はこちら。
前週末比650円23銭の下げ幅
(日経から)
東京外国為替市場
こちら、今日の東京外国為替市場は続伸へ
米国、ドイツ、ユーロのPMIが悪かったこと
それに伴う欧米の債権・・長期金利の低下から
金利差を意識した円買いの模様。
ドル安円高へさらに進行
前週末の夕方17:00ころと比較すると
円高へ・・
110円07-08銭
● 前週末比(17:00ころ)
0.69円の円高ドル安
(これらは日経から)
ということで
今回も経済ウンタラカンタラと何気に
メモってみました。
なお
これからも、いろいろと経済全般に関し
接点を求めて行きますので
『経済ウンタラカンタラ』
よろしければ、お寄りください。
それではお付き合いいただき
ありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
かつて
日々の国内はじめ世界のできごとを
レジュメ形式でまとめていたことから
柔らかいバージョンとして作成したものが
『経済ウンタラカンタラ』
何かを調べる時の契機になるかもしれません。
また
派生で仮想通貨にも触れています。
基本、勢いだけ強し!ですが
お越しいただいた方に、何か残すことができれば
と、ブログの向上・管理にあたっています。
よろしくお願いします。