ノッチャン です。
早速、今回の経済ウンタラカンタラは
5月8日を主体に振り返ってみます。
1 今日のアトランダムなまとめ
2 日経平均株価
3 米国長期債相場
4 ダウ
5 外国為替
6 原油価格
今日のアトランダムなまとめ
基本、先はわからない!ですよね。
と、思いつつ。
いつものとおり、アトランダムに
朝から目に入れたものを並べてみましょう。
トランプ大統領の「対中関税25%にする」
とのツイッター投稿に加えて
ライトハイザー通商代表部(USTR)代表の
かかる発言も大きな影響を与えているようです。
せっかく、米中貿易(通商)協議があっても
もしやの協議中の関税強化も浮き上がってきます。
こちらがあっても
「効果なし」
かもしれませんね。
6日、貿易協議で中国が構造改革の約束を「撤回した」と非難
「中国側が外国企業への技術移転強要をしない法整備の約束を撤回へ」
※ 産経ほか(7日)
『金曜日に関税を引き上げる』
ほかに
米国の株式市場の下落の姿を見る限り
米国社会もそのような流れで進むと見る向きが
多いのでしょう。
となると、やはり
トランプ大統領のツイッター投稿の内容は
そのまま進むかに思われますが、いかに。
関税引き上げ予定日時 10日00:01(東部時間)
日本時間では10日13:01
※ ブルームバーグ(7日)
昨日も大きく触れましたが
中国とかかわる米企業に加えて日本企業も
かなり意識している?
「痛みを感じるかもしれない」
・・と。
イスタンブールの市長選・・やり直しの動き。
で、トルコリラ、急落の模様。
※ 19時台為替レート、見たら17円台でしたよ。
そもそも選挙って、もう決まっていたもの。
これです。
3月31日(日)、市長選挙が行われた結果
トルコ最大野党の共和人民党(CHP)の
イマモール候補が当選!
4月17日(水)に市長就任へ。
ですが、僅差での野党側勝利であったためか
与党側があれこれ申し出、結果、再選挙へ
となった模様。
米国は中東地域へ空母打撃群など派遣!
『エイブラハム・リンカーン』
ほかに爆撃機も。
イランが弾道ミサイルを移動させ
米軍などの部隊が標的になるおそれ
・・との背景もあります。
※ NHK(8日)
原油、上がりますよね。たぶん・・
でも、米国では7日、下がりました。
日経平均株価
◆ 8日
はじまりは続落
始値は295円68銭下げて、21,628円04銭。
対中関税強化の件で
「こりゃ、困った」
ということでしょう。
終値も、続落
前日比321円13銭の下げ幅
(数値:日経から)
米国の対中貿易での関税強化姿勢が
かなり強いものに映っていることが要因か。
現実味が濃くなってきた!
と言えそうです。
米国長期債相場
2.45%・・前日比 0.02%低い!
対中関税強化・・米国株式市場の下落で
不安を感じたためか、国債へ流れた様子。
数値:日経ほか
ダウ
※ 続落(終値)
ライトハイザー通商代表部(USTR)代表の発言
対中関税強化表明が大きな影響を与えたのでしょう。
数値:日経ほか
外国為替
● ドル円
110円20-30銭
● 前日比
0.50円の円高ドル安
米中貿易協議の先行き不安?関税強化への懸念?結果、米国株式市場の下落によるか。
● ドル円
110円12-13銭
● 前日比
0.53円の円高ドル安
米中貿易協議への不安が増した?
ドル売りで円買いの様子。
数値:日経ほか
原油価格
WTI 61.40ドル
※ 前日比 -0.85ドル
米軍の中東派遣より対中関税強化の話の方が
上回った様子。
ということで
今回も経済ウンタラカンタラと何気に
メモってみました。
なお
これからも、いろいろと経済全般に関し
接点を求めて行きますので
『経済ウンタラカンタラ』
よろしければ、お寄りください。
それではお付き合いいただき
ありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
かつて
日々の国内はじめ世界のできごとを
レジュメ形式でまとめていたことから
柔らかいバージョンとして作成したものが
『経済ウンタラカンタラ』
何かを調べる時の契機になるかもしれません。
また
派生で仮想通貨にも触れています。
基本、勢いだけ強し!ですが
お越しいただいた方に、何か残すことができれば
と、ブログの向上・管理にあたっています。
よろしくお願いします。