ノッチャン です。

早速、今回の経済ウンタラカンタラは

7月5日を主体に振り返ってみます。


目 次
1 今日のアトランダムなまとめ
2 日経平均株価
3 米国長期債相場
4 ダウ
5 外国為替
6 原油価格

今日のアトランダムなまとめ

基本、先はわからない!ですよね。

と、思いつつも、今吹く風の一つはこれでしょう。

7月4日、米国株式市場休場

そして、いつものとおり、アトランダムに

朝から目に入れたものを並べてみましょう。


米国株式市場休場

7月4日、米国株式市場休場

米国独立記念日


米国雇用統計

6月 米国雇用統計・・

失業率、非農業部門雇用者数、平均時給ほか

日本時間21:30から


〇 非農業部門雇用者数変化

結果:22.4万人
予想:16万人
前回:7.5万人

結果、よかったですね。

予想を大きく上回っています。


でも、金利下げ、どうなる?

株価、基本的に上がる?

(金利下げへの期待が萎む・・下がる?)

ドル高、円安へ? たぶん・・


〇 失業率

結果:3.7%
予想:3.6%
前回:3.6%

結果は予想より0.1%よくなかった。

ただ

『非農業部門雇用者数変化』に与えるほどの影響は

ないと思うのですが、いかに。


韓国への新たな措置

7月4日からの韓国への新たな措置

コレ・・優遇措置の対応をやめただけ

ですよね。

日本は韓国へ、フッ化ポリイミド、レジスト、エッチングガス(フッ化水素)の輸出規制を4日から強める!
フッ化ポリイミド:テレビ、アルイハスマートフォンの有機ELデイスプレイに使用
レジスト、エッチングガス:半導体を作る際、使用

※ 半導体と液晶の生産に難が生じる話


ほかにこちらもあるのです。

これまで最新技術に必要な材料などの輸出の際、韓国は輸出許可の申請が免除。ですが、今後、外為法のホワイト国指定(優遇制度)除外となり、過去行っていた必要な手続きをよろず行うことになるのです。

韓国はWTOへの提訴を考慮とありますが

今回の日本政府が示した考えは、これまで優遇して

外していた手続きを単に戻すだけのこと。


日本側、韓国側も騒ぐに値しないでしょう。

日本側は韓国に「きちんと手続きしてね」と言い

韓国側はそれに素直に従い、手順どおり行えば

よいだけなのです。


サムスン

サムスン、よくない!

第2四半期、56%の減益・・半導体不振

※ 日経(5日)


となると

日本の7月4日以降の韓国への措置は

弱り目に祟り目になるかも・・

半導体生産に支障を来すかもしれない点で


でも、ご安心を・・

手続きを適正に行えば、生産に支障なく適切に

必要な原材料は輸出される見込みとのこと。

日経平均株価

◆ 7月5日

はじまりは反発

始値は1円16銭高、21,703円61銭から


米国の株式市場・・お休み

(米国・・独立記念日)


米中貿易、対イラン、利下げ云々で

指標が見えない

・・で模様眺めか


前場終値反落

10円73銭安、21,691円72銭。

※ 数値:日経、昼サテほか


後場は変わって、終値、続伸

21,746円38銭
前日比43円93銭高

※ 数値:日経ほか

米国長期債相場

4日、お休み、米国独立記念日


【再掲】

3日、続伸(価格は高く)

● 『表面利率2.375%』10年国債
1.95%・・前日比 0.02%低い!
※ 数値:日経ほか

米国の利下げ見通しの大きさを反映・・

ダウ

4日、お休み、米国独立記念日


【再掲】

3日ダウ 26,966.00ドル +179.32ドル
※ 続伸(終値)

米国の利下げ見通しの大きさを反映した感じ。


ほかもこのとおり・・上がっています。

〇 ナスダック 8170.23 +61.14 
〇 S&P500   2995.82 +22.81
※ https://nikkei225jp.com/から

今般、最高値。

トランプ大統領のツイッター投稿もあり

「S&P500、最高値(さいたかね)」

「年で19%もアップ、おめでとう」



外国為替

海外(米国)

4日、お休み、米国独立記念日


【再掲】

3日NY外国為替
● ドル円
107円80銭-90銭
● 前日比
0.05円の円高・ドル安

米国の長期金利の下がり

→ 日米金利差の縮小で円買いか


続いて、東京、7月5日はこちら。

5日東京外国為替(08:30)
● ドル円
107円75-76銭あたり
● 前日比
0.01円の円安・ドル高

米国の株式市場の結果を好感・・

米国の長期債金利が下がったことも・・

5日東京外国為替(17:00)
● ドル円
107円81銭あたり(反落)
● 前日比
0.07円の円安・ドル高

数値:日経ほか

原油価格

4日、お休み、米国独立記念日


【再掲】

3日NY原油先物 反発

WTI 57.34ドル
前日比 +1.09ドル
対象 8月先物
※ 数値:日経ほか

米国の株式市場の結果を好感(株価上昇)

→ 原油(石油)需要が伸びると見た・・


於:マーカンタイル取引所


ということで

今回も経済ウンタラカンタラと何気に

メモってみました。

経済ウンタラカンタラ、トランプ大統領、イランに釘をさすか!(令和元年7月4日)




なお

これからも、いろいろと経済全般に関し

接点を求めて行きますので

『経済ウンタラカンタラ』

よろしければ、お寄りください。


それではお付き合いいただき

ありがとうございました。


失礼します。


【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。