ノッチャン です。
早速、今回の経済ウンタラカンタラは
11月6日を中心に振り返ってみます。
(ザワッと気になるところだけ・・メモ)
1 今日のできごとメモ
● 米中貿易協議への進展期待
● 米国ISM非製造業景況感指数
● 英国合意なき離脱への動き
● 人民元の基準値
● ウォン安!
2 米国発、日々の経済指標
● 米国長期債相場
● ダウ
● 外国為替(ニューヨーク)
● 原油価格
3 日本発、日々の経済指標
● 日経平均株価
● 外国為替(東京)
今日のできごとメモ
基本、先はわからない!ですよね。
と、思いつつ、今吹く風の一つを取り上げると
これでしょう。
そして、いつものとおり、アトランダムに
朝から目に入れたものを並べてみましょう。
トランプ政権・・
米中貿易協議の部分合意を成り立たせるため
9月に行った追加制裁関税の取り下げを検討
とのこと。
5日発表(10月分)
米国のISM非製造業景況感指数
予想:53.5
前回:52.6
結果が予想、前回を上回った!
景気の減速不安を和らげた様子。
(9月の結果がかなり低かったので好感か)
「サービス業は強い!」
ということでしょう。
Institute of Supply Management
サプライマネジメント協会
《再掲》
今、目に入るものではこのとおり
● 9月3日 英国議会開会
● 9月4日 離脱期限の延期義務付け法案可決
● 9月4日 議会解散動議は否決へ
(ジョンソン首相は英国議会解散できず!)
● 9月7日 ラッド雇用・年金相、辞任
● 9月10日 議会解散再動議か?
これは不発、再び通らず否決へ
● 9月16日 ジョンソン首相とユンケル委員長
ルクセンブルクでEU離脱に関する会談実施
● 9月24日 英国最高裁判所 判断を下す
EU離脱期限直前までの議会閉会は違法!
(ジョンソン首相の決定は違法ということ。)
ジョンソン首相、異議アリながらも尊重の模様。
● 10月2日 EUへのブレグジット申請を発表
ジョンソン首相が行う。
EUに最終案を示したけど
譲歩なければ合意なし離脱ということでしょう。
早い話、離脱は10月31日に行う!
との決意を表したものかと。
株式市場を悩ますにはよい材料カモ・・。
● 10月10日 英国、アイルランド首相の会談
EU離脱合意に向け「道筋見える」として
英・アイルランド首相が会談で一致!
とのこと。
英国:ボリス・ジョンソン首相
アイルランド:レオ・バラッカー首相
● 10月17-18日のEU首脳会議予定
● 10月17日 英国、EU・・修正離脱案で合意
● 10月19日 英国議会で採決予定
● 10月22日
英国議会、EU離脱期日否決
● 10月22日遅く
ジョンソン首相、議会の3か月延期案に対し
総選挙を提示
● 10月29日
英国議会、特例総選挙審議、通るか?
● 10月31日 英国、EU離脱できるか?
英国のEU離脱期限の延期に、フランスは反対なんだよね。
人民元安にしたい想いはあるとにらみつつ
今日の数値も並べるとこのとおり。
中国人民銀行、人民元の基準値
1日 | 1ドル = 7.0437元 |
---|---|
4日 | 1ドル = 7.0382元 |
5日 | 1ドル = 7.0385元 |
6日 | 1ドル = 7.0080元 |
人民元、6日、『高』へ
10か月連続輸出が縮小へ
韓国、ウォン安傾向は変わらず。
問題ありと見られるところは
1200ウォン台・・ですが
先ほど下記の時間ではややウォン高へ
1ドル = 1158.75ウォン
※ https://jp.investing.com/currencies/usd-krw
でも、相当、韓国政府気張っていますね。
支えるために・・
たぶん。
基本、外貨建てで決済を行う前提として
韓国企業が加工貿易で材料を輸入する場合
きつい状況であることは想像に難くないかと。
ほかに適正を越えると、ウォンの購買力が落ち
たとえば、韓国人の海外旅行は減り
同時に、航空機利用も減少するでしょう。
となると、韓国の航空会社の収益も悪化へ!
また
米国とか、日本へ出かける韓国人は減少・・。
米国発、日々の経済指標
【興味を覚える米国発の経済指標】
これが気になってのことか・・
〇 米中貿易協議への進展期待
〇 ISM非製造業景況感指数
11月5日、価格は安く
1.86%・・前日比 0.09% 高!
※ 数値:日経ほか
続落(3日間)
最高値更新
※ 続伸(終値)
ほか、この二つはこのとおり。
〇 ナスダック 8,434.68 +1.48
(最高値更新)
〇 S&P500 3,074.62 -3.65
※ https://nikkei225jp.com/から
円から見て!
● ドル円
109円10-20銭あたり
● 前日比
0.55円 円安ドル高
続落
11月5日NY原油先物(12月物)
前日比 +0.69ドル
※ 数値:日経ほか
続伸(3日間)
於:マーカンタイル取引所
日本発、日々の経済指標
【興味を覚える日本発の経済指標】
これが気になってのことか・・
〇 5日の米国株式市場の結果・・影響
(米国長期債の金利上昇)
(円安)
〇 米中貿易協議への進展期待
11月6日、後場大引け
前日比51円83銭高
続伸!
● ドル円
108円97-98銭あたり
● 前日比
0.19円 円安ドル高
続落
※ 数値は日経ほか
ということで
今回も経済ウンタラカンタラと思いつくまま
メモってみました。
今回はここまでとなります。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
かつて
日々の国内はじめ世界のできごとを
レジュメ形式でまとめていたことから
柔らかいバージョンとして作成したものが
『経済ウンタラカンタラ』
何かを調べる時の契機になるかもしれません。
また
派生で仮想通貨にも触れています。
基本、勢いだけ強し!ですが
お越しいただいた方に、何か残すことができれば
と、ブログの向上・管理にあたっています。
よろしくお願いします。