ノッチャン です。


早速、今回の経済ウンタラカンタラは

11月11日を中心に振り返ってみます。

(ザワッと気になるところだけ・・メモ)


目 次
1 今日のできごとメモ
 ● 香港情勢
 ● トランプ大統領、関税撤廃否定
 ● 引き続きダウ、過去最高値更新
 ● 英国合意なき離脱への動き
 ● 人民元の基準値
 ● ウォン安!
2 米国発、日々の経済指標 
 ● 米国長期債相場
 ● ダウ
 ● 外国為替(ニューヨーク)
 ● 原油価格
3 日本発、日々の経済指標
 ● 日経平均株価
 ● 外国為替(東京)

今日のできごとメモ

基本、先はわからない!ですよね。

と、思いつつ、今吹く風の一つを取り上げると

これでしょう。

日経平均株価下がる!

そして、いつものとおり、アトランダムに

朝から目に入れたものを並べてみましょう。


香港情勢

香港

11日、警察官がデモ隊の青年を銃で撃つ!

・・など、混乱が続いている様相。


この影響もあって・・株式価格は下落へ

ハンセン指数下がる!


この件、当初

経済的な視点を持って取り上げましたが

動画を見ているうちに、何とも言えない

怒りのようなものを感じます。


トランプ大統領、関税撤廃否定

《再掲》

昨日触れた『追加関税、段階的撤廃』について

否定話が登場しました。

トランプ大統領は「何も合意していない」と否定へ
※ ブルームバーグほか(9日)

・・というもの。


これでダウは一時グラッとしたかに映りましたが

ただ、米中貿易協議への進展期待は強いようで

終わりはプラス、上昇、続伸しています。

でも、米国が関税で中国に譲歩する考えがないことは、ほぼ間違いないでしょう。

また

『追加関税、段階的撤廃』については

基本、以下の内容

中国商務省・・(7日)
米中双方が発動済みの追加関税を段階的に撤廃する方針で米国と一致した旨を発表



引き続きダウ、過去最高値更新

8日、米国株式市場・・続伸

『ダウ工業株30種平均』


英国の合意なき離脱への動き

《再掲》

今、目に入るものではこのとおり

● 9月3日 英国議会開会

● 9月4日 離脱期限の延期義務付け法案可決

● 9月4日 議会解散動議は否決へ

(ジョンソン首相は英国議会解散できず!)


● 9月7日 ラッド雇用・年金相、辞任

● 9月10日 議会解散再動議か?

これは不発、再び通らず否決へ

英国のEU離脱期限を来年1月末に延期する法案がエリザベス女王の裁可を得て成立(9日)

● 9月16日 ジョンソン首相とユンケル委員長

ルクセンブルクでEU離脱に関する会談実施


● 9月24日 英国最高裁判所 判断を下す

EU離脱期限直前までの議会閉会は違法!

(ジョンソン首相の決定は違法ということ。)

ジョンソン首相、異議アリながらも尊重の模様。


● 10月2日 EUへのブレグジット申請を発表

ジョンソン首相が行う。

EUに最終案を示したけど

譲歩なければ合意なし離脱ということでしょう。


早い話、離脱は10月31日に行う!

との決意を表したものかと。


株式市場を悩ますにはよい材料カモ・・。


● 10月10日 英国、アイルランド首相の会談

EU離脱合意に向け「道筋見える」として

英・アイルランド首相が会談で一致!

とのこと。


英国:ボリス・ジョンソン首相

アイルランド:レオ・バラッカー首相


● 10月17-18日のEU首脳会議予定

● 10月17日 英国、EU・・修正離脱案で合意

● 10月19日 英国議会で採決予定


● 10月22日

英国議会、EU離脱期日否決

● 10月22日遅く

ジョンソン首相、議会の3か月延期案に対し

総選挙を提示

● 10月29日

英国議会、特例総選挙審議、通るか?


● 10月31日 英国、EU離脱できるか?

これもアリ
英国のEU離脱期限の延期に、フランスは反対なんだよね。



人民元の基準値

中国人民銀行、人民元の基準値

人民元安にしたい想いはあるとにらみつつ

今日の数値も並べるとこのとおり。


11月

1日  1ドル  =  7.0437元
4日  1ドル  =  7.0382元
5日  1ドル  =  7.0385元
6日  1ドル  =  7.0080元
7日  1ドル  =  7.0008元
8日  1ドル  =  6.9945元
11日  1ドル  =  6.9933元



人民元、11日、『高』へ

じわじわと『安』へ向かう動きの一つの段階と見ますが、いかがでしょう。米国の関税強化分を少しでも吸収したい動きかと。資本が流出するおそれがあっても・・ね。



ウォン安!

とにかくも、今、韓国はこれだから・・
10か月連続輸出が縮小へ

韓国、ウォン安傾向は変わらず。


問題ありと見られるところは

1200ウォン台・・ですが


先ほど下記の時間ではややウォン高へ

11日16:18:31
1ドル = 1165.26ウォン
※ https://jp.investing.com/currencies/usd-krw

でも、毎度言い続けていますが

相当、韓国政府気張っていますね。

支えるために・・

たぶん。


基本、外貨建てで決済を行う前提として

韓国企業が加工貿易で材料を輸入する場合

きつい状況であることは想像に難くないかと。


ほかに適正を越えると、ウォンの購買力が落ち

たとえば、韓国人の海外旅行は減り

同時に、航空機利用も減少するでしょう。

となると、韓国の航空会社の収益も悪化へ!


また

米国とか、日本へ出かける韓国人は減少・・。

米国発、日々の経済指標

《再掲》

【興味を覚える米国発の経済指標】

これが気になってのことか・・

〇 トランプ大統領、関税撤廃否定


米国長期債相場

11月8日、価格は安く

● 10年国債
1.94%・・前日比 0.03% 高!
指標が変わる(1.750%の国債へ)
※ 数値:日経ほか

続落


ダウ

11月8日ダウ 27,681.24ドル +6.44ドル
※ 続伸(終値)

ほか、この二つはこのとおり。

11月8日
〇 ナスダック 8,475.31 +40.80
(引き続き最高値更新)
〇 S&P500   3,093.08 +7.90
※ https://nikkei225jp.com/から



外国為替(ニューヨーク)

円から見て!

11月8日NY外国為替
● ドル円
109円20-30銭あたり
● 前日比
0.05円 円高ドル安

反発


原油価格

11月8日NY原油先物(12月物)

WTI 57.24ドル
前日比 +0.09ドル
※ 数値:日経ほか

続伸

於:マーカンタイル取引所

日本発、日々の経済指標

【興味を覚える日本発の経済指標】

これが気になってのことか・・

〇 香港情勢

〇 8日の米国株式市場の流れ

〇 トランプ大統領の発言 


日経平均株価

11月11日、後場大引け

23,331円84銭
前日比60円03銭安

反落!


外国為替(東京)

11月11日(17:00ころ)
● ドル円
108円95銭あたり
● 前日比
0.33円 円高ドル安

反発

※ 数値は日経ほか

経済ウンタラカンタラ・・米国8日、ダウ過去最高値更新へ!(令和元年11月9日)




ということで

今回も経済ウンタラカンタラと思いつくまま

メモってみました。


今回はここまでとなります。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

失礼します。


【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。