ノッチャン です。


早速、今回の経済ウンタラカンタラは

2020年1月3日を中心に振り返ってみます。

(ザワッと気になるところだけ・・メモ)


目 次
1 今日のできごとメモ
 ● 2020年初の米国株式市場
 ● 中国人民銀行、預金準備率
 ● トランプ政権、対イランいかに?
 ● 英国合意なき離脱への動き
 ● 人民元の基準値
2 米国発、日々の経済指標 
 ● 米国長期債相場
 ● ダウ
 ● 外国為替(ニューヨーク)
 ● 原油価格
3 日本発、日々の経済指標
 ● 日経平均株価
 ● 外国為替(東京)

今日のできごとメモ

基本、先はわからない!ですよね。

と、思いつつ、今吹く風の一つを取り上げると

これでしょう。

ダウ過去最高値更新、しかし対イラン、中東はいかに?

そして、いつものとおり、アトランダムに

朝から目に入れたものを並べてみましょう。


2020年初の米国株式市場

1月2日、2020年の米国の株式市場のはじまり

ダウは過去最高値を更新!


中国人民銀行、預金準備率

1月6日から0.5%引き下げへ。

(1月1日発表)


民間企業へのお助け行為か・・

で、契機がよくなる!

と、米国株式市場は見た様子。


中国の景気を刺激するとの見なしが生じたか。


トランプ政権、対イランいかに?

3日未明のできごと。


米国防総省・・トランプ大統領の指示により

イラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」

ソレイマニ司令官を殺害か。

※ イラクのイスラム教シーア派武装勢力


ハメネイ氏は報復を示唆


米国とイランの関係はさらに悪化か






また

中東から世界各国への原油の安定供給で

問題が生じるか?


原油が上がる?


英国の合意なき離脱への動き

《再掲》

今、目に入るものではこのとおり

● 9月3日 英国議会開会

● 9月4日 離脱期限の延期義務付け法案可決

● 9月4日 議会解散動議は否決へ

(ジョンソン首相は英国議会解散できず!)


● 9月7日 ラッド雇用・年金相、辞任

● 9月10日 議会解散再動議か?

これは不発、再び通らず否決へ

英国のEU離脱期限を来年1月末に延期する法案がエリザベス女王の裁可を得て成立(9日)

● 9月16日 ジョンソン首相とユンケル委員長

ルクセンブルクでEU離脱に関する会談実施


● 9月24日 英国最高裁判所 判断を下す

EU離脱期限直前までの議会閉会は違法!

(ジョンソン首相の決定は違法ということ。)

ジョンソン首相、異議アリながらも尊重の模様。


● 10月2日 EUへのブレグジット申請を発表

ジョンソン首相が行う。

EUに最終案を示したけど

譲歩なければ合意なし離脱ということでしょう。


早い話、離脱は10月31日に行う!

との決意を表したものかと。


株式市場を悩ますにはよい材料カモ・・。


● 10月10日 英国、アイルランド首相の会談

EU離脱合意に向け「道筋見える」として

英・アイルランド首相が会談で一致!

とのこと。


英国:ボリス・ジョンソン首相

アイルランド:レオ・バラッカー首相


● 10月17-18日のEU首脳会議予定

● 10月17日 英国、EU・・修正離脱案で合意

● 10月19日 英国議会で採決予定


● 10月22日

英国議会、EU離脱期日否決

● 10月22日遅く

ジョンソン首相、議会の3か月延期案に対し

総選挙を提示

● 10月29日

英国議会、特例総選挙審議、通るか?

通った!


● 10月31日 英国、EU離脱・・なかった!

● 12月5日 英国情勢の見立て・・こんな感じ

12月12日 総選挙

与党、保守党勝利かも?


● 12月10日 ジョンソン首相、BBCの公共料金

・・見直し示唆・・総選挙対策?


● 12月12日 英国総選挙、保守党、勝利

ブレグジットへ大きく前進か


● 12月18日 ジョンソン首相・・

EUとの貿易協定成立期限を2020年末

・・との考えを強調か

※ AFPBB(18日)



人民元の基準値

《再掲》

中国人民銀行、人民元の基準値

人民元安にしたい想いはあるとにらみつつ

今日の数値も並べるとこのとおり。


12月

2日  1ドル  =  7.0262元
3日  1ドル  =  7.0223元
4日  1ドル  =  7.0382元
5日  1ドル  =  7.0521元
6日  1ドル  =  7.0383元
9日  1ドル  =  7.0405元
10日  1ドル  =  7.0400元
11日  1ドル  =  7.0385元
12日  1ドル  =  7.0253元
13日  1ドル  =  7.0156元
16日  1ドル  =  6.9915元
17日  1ドル  =  6.9971元
18日  1ドル  =  6.9969元
19日  1ドル  =  7.0025元
20日  1ドル  =  7.0020元
23日  1ドル  =  7.0117元
24日  1ドル  =  7.0119元
25日  1ドル  =  7.0067元
26日  1ドル  =  6.9801元
27日  1ドル  =  6.9879元
30日  1ドル  =  6.9805元



人民元、30日、『高』へ

何となーく思うだけですが、米中貿易協議関連で両国関係がきしむかに映ると人民元『安』に触れるようですが、いかがでしょう。ですから、逆の場合は『高』ではないか、と。


米国発、日々の経済指標

【興味を覚える米国発の経済指標】

これが気になるところ・・

・ 米中貿易協議の合意関連

・ 中国人民銀行の動き


米国長期債相場

1月2日、価格は安く

● 10年国債
1.87%・・前日比 0.05%低し!
※ 数値:日経ほか

反発!


ダウ

過去最高値更新

1月2日ダウ 28868.80ドル +330.36ドル
※ 続伸(終値)

ほかはこのとおり。

1月2日
〇 ナスダック 9,092.19 +119.58
〇 S&P500   3,257.85 +27.07
※ https://nikkei225jp.com/ほかから



外国為替(ニューヨーク)

円から見てのこと。

1月2日NY外国為替
● ドル円
108円50-60銭あたり
● 前日比
0.15円 円高ドル安

続伸!



原油価格

◎ 1月2日NY原油先物(2月物)

WTI 61.18ドル
前日比 +0.12ドル
於:マーカンタイル取引所 NYMEX
※ 数値:日経ほか

反発


中国関連で需要が伸びると見たか?


2日、続伸(COMEX)

※ 7日連続

日本発、日々の経済指標

【興味を覚える日本発の経済指標】

これらが影響の様子。

〇 米国株式市場の結果(12月27日)

〇 年末の利益確定が進む・・


日経平均株価

12月30日、後場大引け

23,656円62銭
前日比181円10銭安

反落

世界が利下げで走った結果?


外国為替(東京)

12月30日(17:00ころ)
● ドル円
109円14-15銭あたり
● 前日比
0.36円 円高ドル安

続伸


※ 数値は日経ほか

経済ウンタラカンタラ・・米中貿易合意は進む! 第2段階まで弾む?(令和2年1月1日)




ということで

今回も経済ウンタラカンタラと思いつくまま

メモってみました。


今回はここまでとなります。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

失礼します。


【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。