トランプ大統領の発言から、米中貿易の対立、摩擦は続くのか？ 経済ウンタラカンタラ（令和元年6月11日）

ノッチャン です。

早速、今回の経済ウンタラカンタラは

6月11を主体に振り返ってみます。

（時間の経過に合わせ追記します。）

今日のアトランダムなまとめ

基本、先はわからない！ですよね。

と、思いつつも、今吹く風の一つはこれでしょう。

そして、いつものとおり、アトランダムに

朝から目に入れたものを並べてみましょう。


米中貿易の対立、摩擦

10日、トランプ大統領は米中貿易の行方に関し

発言を持っています。

※　ロイター、時事、日経、産経（11日）


趣旨はこのとおりかと・・

G20、各国首脳が集まる6月28日-29日

仮に習近平国家主席が参加しなかった場合

結果、トランプ大統領との会談も実現しなければ


即座に対中国制裁・追加関税として

残りの3000ドル分への賦課も行うとのこと。


いわゆる『第4弾』（最大25%）の発動の件。

米中貿易の行方に向け、警戒感は高まりますよね。


衆参同日選挙

昨日も触れましたが、ない様子。

背景は支持堅調のためとか

（まあ、それはどうでしょうけど・・）

※　時事（11日）


個人的には「消費税率を上げない」を御旗にして

強い姿勢で「行えばよいのに」と思いますが・・


英国保守党党首選

10人が立候補した模様。

〇　ジョンソン前外相

〇　ハント外相

〇　ゴーブ環境相

〇　ラーブ前EU離脱担当相

ほか

日米貿易協議

〇　日米貿易協議（事務レベル）

10日、ワシントンで実施され

農産物や自動車の市場開放に必要となる

品目ごとの関税率や輸出入数量を共有した

とのこと。

※　時事、NHKほか（11日）


この協議には農林水産、経済産業両省の局長級が

参加ともあります。

ほかに、TPP内容のチェックもあるとされ

結構、濃く、熱い内容かもしれません。


そして、続くのがこちら。


〇　日米貿易協議（閣僚級）

13日、ワシントンで実施へ

※　共同、日経（7日）


景気ウォッチャー調査

〇　5月景気ウォッチャー調査（現状判断）

よくなかった！

景気がよいと思う人は・・

あるいは

よくなると思う人は。少ないのかも？

（年末から下降の流れの様子）

日経平均株価

◆　11日

はじまりは反落

始値は34円88銭下げ、21,099円54銭から。


米国の株式市場が上昇しているのに

売りが出た・・ということは利益確定か


ですが、その後は上昇へ

前場終値、続伸

73円67銭上げて、21,208円09銭。

数値:日経、昼サテほか


後場も結果は上昇、終値、続伸

数値:日経ほか

米国長期債相場

10日は反落、（価格が低く）へ。

やはり、こちらの影響もある様子。

メキシコからの追加関税賦課の見送り

トランプ大統領、追加関税見送り、メキシコの不法移民などへの対策を評価か！（令和元年6月8日）

ダウ

基本、これが効いた様子。

『メキシコからの追加関税賦課の見送り』


こちらも上昇へ

続いて、これも上昇していました。

SOX指数 1413.89 +35.08

※　数値：https://nikkeiyosoku.com/

外国為替

海外（米国）

米国の株式市場は上昇、続伸へ

メキシコ追加関税の先送りが効いた！

この件で景気減速感も後退したか・・？

で、円売り、ドル買いが進んだ様子。


続いて、東京は11日現在、こちら。

トランプ大統領の発言から米中貿易での対立が

解消しないと見た反応・・の様子。

数値:日経ほか

原油価格

10日NY原油先物　反落

於：マーカンタイル取引所


原油需要の先細り感・・か


ということで

今回も経済ウンタラカンタラと何気に

メモってみました。

安倍首相、イラン訪問へ！ 経済ウンタラカンタラ（令和元年6月10日）

なお

これからも、いろいろと経済全般に関し

接点を求めて行きますので

『経済ウンタラカンタラ』

よろしければ、お寄りください。


それではお付き合いいただき

ありがとうございました。


失礼します。

【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから

柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』

何かを調べる時の契機になるかもしれません。

また

派生で仮想通貨にも触れています。

基本、勢いだけ強し！ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。