ノッチャン です。


今回の経済ウンタラカンタラは

トランプ大統領へ、米民主党の弾劾訴追の動き

振り返ってみます。

(ザクッと気になるところだけ・・メモ)


目 次
1 何が問題なのか
2 弾劾訴追への動き
3 どうなる?

何が問題なのか

基本的な背景

そもそも、ウクライナは汚職が多い!

と言われる国。


そのためか、トランプ大統領は

ウクライナへ向けた軍事支援に慎重な姿勢を

持っていた様子。

※ ウクライナ:ゼレンスキー大統領


問題が生じたのは?

米・ウクライナ首脳間の電話会談

(2019年7月)

次の一件がクローズアップへ


トランプ大統領がウクライナの大統領に

バイデン前副大統領の子息への捜査を依頼!

・・したとのこと。


この流れは・・

同子息がウクライナ最大のガス企業とされる

『プリズムホールディングス』の取締役で

あり、汚職に絡んでいるのではないか?

・・との疑念から生じたものでしょうけど。


政治的タイミングとしては具合が悪かった!

弾劾訴追への動き

弾劾調査へ

続いて

米民主党はそれを大統領選挙に向けた

トランプ大統領の政敵落とし工作と捉えた?

ということでしょう。

(疑惑との見立て)


ナンシーペロシ下院議長は

米民主党内の突き上げに抗しきれなかったのか

弾劾訴追への動きを自ら明らかに・・。

(9月25日)

今のところ、弾劾調査へ。


トランプ大統領の反論

トランプ大統領は様々な機会で

反論を試みていますが

こちらのツイッターでも否定へ。

景気を最上に持ち上げた大統領を弾劾するというのか

バイデン前副大統領とその子息は数百万ドルをウクライナ大統領とかかわり得ている


どうなる?

今後、どうなるのか?

ちょっと、頭をクルクルさせると、こんな感じ?


弾劾訴追そのものは

下院を米民主党が押さえていることから

下院では成るものと考えられますが


上院は米共和党の勢力の方が大きいのです。

そのためか、弾劾訴追の動きはセレモニー的に

進むものと見込まれるところ。


そして

もしかすると、この結果は

バイデン前副大統領側に与える影響の方が大きく


ダメージとなるかもしれません。


バイデン前副大統領の子息は

現実に外国、ウクライナの企業取締役として

重役のポジションを持つ身。


それを考慮すれば、怪しさが漂うのは

トランプ大統領よりもバイデン前副大統領側

と映るわけです。


また

米国社会ではトランプ大統領を支持する!

推す!声が強い様子。




侮れないものがありそうですよ。


それゆえ

この弾劾訴追の動き、ふたを開けたら

意外とトランプ大統領の再選に向けた

ブースターになるのではないか・・


と思うのですが、いかがでしょう。


今回はここまでとなります。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

失礼します。


【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。