ノッチャン です。


早速、今回の経済ウンタラカンタラは

9月28日を中心に振り返ってみます。

(ザクッと気になるところだけ・・メモ)


目 次
1 今日のできごとメモ
 ● トランプ政権、中国への証券投資制限
 ● 英国合意なき離脱への動き
 ● 人民元の基準値
 ● ウォン安!
2 米国発、日々の経済指標 
 ● 米国長期債相場
 ● ダウ
 ● 外国為替(ニューヨーク)
 ● 原油価格
3 日本発、日々の経済指標
 ● 日経平均株価
 ● 外国為替(東京)

今日のできごとメモ

基本、先はわからない!ですよね。

と、思いつつ、今吹く風の一つを取り上げると

これでしょう。

トランプ政権、中国への証券投資制限

そして、いつものとおり、アトランダムに

朝から目に入れたものを並べてみましょう。


トランプ政権、中国への証券投資制限

トランプ政権・・(27日)

中国への証券投資制限を検討か?


このほかに米国の株式市場に上場している

中国企業の米預託証券(ADR)の上場廃止も

検討へ。


よくまとまったこちらの方のツイッター投稿を

ご覧あれ。




中国関連企業は慌てふためくかもね。

米中関係悪化懸念か・・


でも、中国は共産主義国家です。

それを考えれば

経済面では米国だけが大盤振る舞いの姿に映る!

と思われるわけで


トランプ政権の姿勢は悪いものには見えませんが

いかに。


英国の合意なき離脱への動き

今、目に入るものではこのとおり

● 9月3日 英国議会開会

● 9月4日 離脱期限の延期義務付け法案可決

● 9月4日 議会解散動議は否決へ

(ジョンソン首相は英国議会解散できず!)


● 9月7日 ラッド雇用・年金相、辞任

● 9月10日 議会解散再動議か?

これは不発、再び通らず否決へ

英国のEU離脱期限を来年1月末に延期する法案がエリザベス女王の裁可を得て成立(9日)

● 9月16日 ジョンソン首相とユンケル委員長

ルクセンブルクでEU離脱に関する会談実施


● 9月24日 英国最高裁判所 判断を下す

EU離脱期限直前までの議会閉会は違法!

(ジョンソン首相の決定は違法ということ。)

ジョンソン首相、異議アリながらも尊重の模様。


● 10月31日 英国、EU離脱できるか?

これもアリ
英国のEU離脱期限の延期に、フランスは反対なんだよね。

【9月28日付記】

関連として、日本は保険をかけていた!

安倍首相はメイ首相との間で

不測のEU離脱と相成っても継続性を維持できる

関係を作っていたようです。




人民元の基準値

《再掲》

人民元安にしたい想いはあるとにらみつつ

今日の数値も並べるとこのとおり。


中国人民銀行、人民元の基準値


9月

2日  1ドル  =  7.0883元
3日  1ドル  =  7.0884元
4日  1ドル  =  7.0878元
5日  1ドル  =  7.0852元
6日  1ドル  =  7.0855元
9日  1ドル  =  7.0851元
10日  1ドル  =  7.0846元
11日  1ドル  =  7.0843元
12日  1ドル  =  7.0846元
18日  1ドル  =  7.0728元
19日  1ドル  =  7.0732元
20日  1ドル  =  7.0730元
23日  1ドル  =  7.0734元
24日  1ドル  =  7.0729元
25日  1ドル  =  7.0724元
26日  1ドル  =  7.0729元
27日  1ドル  =  7.0731元

人民元、27日、『安』へ

じわじわと『安』へ向かう動きの一つの段階と見ますが、いかがでしょう。米国の関税強化分を少しでも吸収したい動きかと。資本が流出するおそれがあっても・・ね。



ウォン安!

《再掲》

韓国、ウォン安傾向は変わらず。

とはいえ

問題ありと見られる1200ウォン台から若干上昇へ

少しずつ好転しているかにも映りますが

どうなることやら。

27日17:52:39
1ドル = 1198.36ウォン
※ https://jp.investing.com/currencies/usd-krw

基本、外貨建てで決済を行う前提として

韓国企業が加工貿易で材料を輸入する場合

きつい状況であることは想像に難くないかと。


ほかに適正を越えると、ウォンの購買力が落ち

たとえば、韓国人の海外旅行は減り

同時に、航空機利用も減少するでしょう。

となると、韓国の航空会社の収益も悪化へ!


また

米国とか、日本へ出かける韓国人は減少・・。

米国発、日々の経済指標

【興味を覚える米国発の経済指標】

これらが気になってのことか・・

〇 トランプ政権、中国への証券投資制限

〇 サウジアラビアの原油生産量が回復


米国長期債相場

9月27日、価格は高く(反発)

● 10年国債
1.68%・・前日比 0.01% 低!
※ 数値:日経ほか

続伸



ダウ

9月27日ダウ 26,820.25ドル -70.87ドル
※ 続落(終値)

ほか、この二つはこのとおり。

9月27日
〇 ナスダック 7,939.63 -91.03 
〇 S&P500   2,961.79 -15.83
※ https://nikkei225jp.com/から



外国為替(ニューヨーク)

円から見て!

9月27日NY外国為替
● ドル円
107円90-108円00銭あたり
● 前日比
0.10円 円安ドル高

続落 円安


原油価格

9月27日NY原油先物 続落

WTI 55.91ドル
前日比 -0.50ドル
※ 数値:日経ほか

於:マーカンタイル取引所

日本発、日々の経済指標

《再掲》28日はお休み

【興味を覚える日本発の経済指標】

〇 米国株式市場の結果反映・・


日経平均株価

27日、後場大引け

21,878円90銭
前日比169円34銭安

反落!


外国為替(東京)

27日(17:00ころ)
● ドル円
107円84銭あたり
● 前日比
0.16円の円安・ドル高

※ 数値は日経ほか

経済ウンタラカンタラ・・株式市場、日米ともに下落!(令和元年9月27日)




ということで

今回も経済ウンタラカンタラと思いつくまま

メモってみました。


今回はここまでとなります。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

失礼します。


【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。