ノッチャン です。


早速、今回の経済ウンタラカンタラは

2020年1月27日を中心に振り返ってみます。

(ザワッと気になるところだけ・・メモ)


目 次
1 今日のできごとメモ
 ● 米国大使館へロケット弾が向かう?
 ● 新型肺炎、感染拡大
 ● 米国疾病対策センターの動き
 ● 台湾総統、危機管理ができる 
 ● 武漢市、周辺交通遮断へ
 ● 英国のEU離脱の動き
 ● 人民元の基準値
2 米国発、日々の経済指標 
 ● 米国長期債相場
 ● ダウ
 ● 外国為替(ニューヨーク)
 ● 原油価格
3 日本発、日々の経済指標
 ● 日経平均株価
 ● 外国為替(東京)

今日のできごとメモ

基本、先はわからない!ですよね。

と、思いつつ、今吹く風の一つを取り上げると

これでしょう。

中国武漢発肺炎、世界への影響は計り知れない?

そして、いつものとおり、アトランダムに

朝から目に入れたものを並べてみましょう。


米国大使館へロケット弾が向かう?

在イラクの米国大使館へ

ロケット砲攻撃があった模様

“Three rockets directly strike US embassy in Baghdad, Iraq”
※ https://twitter.com/i/events/1221473416382799872

しばし小康状態かと映った中東情勢・・

不穏な動きが醸しはじめている?

経済は安定資産へ目が向かうかも・・。


新型肺炎、感染拡大

新型肺炎、感染拡大の一途

残念ながら、日本政府の動き

米国、台湾に比し動きが遅い・・と映ります。


基本、26日現在はこの姿

● 中国で感染者と死者の増加続く


● 新型肺炎、指定感染症となるか

28日に指定、首相表明へ(衆院予算委員会)

(強制入院や就業制限が可能)


米国疾病対策センターの動き

《再掲》

米国疾病対策センター・・24日発表

米国内において2人目の新型肺炎の感染者を確認

とのこと。

※ https://www.jiji.com/sp/article?k=2020012500170&g=int


「出たね。ついに米国でも明らかな形で」

という感じ。


日本はぬるいけど、米国はかなり強い意志を持ち

新型肺炎には臨むのではないでしょうか。

僕が思うだけですが・・。


台湾総統、危機管理ができる!

《再掲》

台湾は24日夜、香港とマカオを除く

中国大陸向けの団体旅行の出発中止を求める

通知を台湾域内の旅行会社に行ったとのこと。

対象は25-31日出発分


ほかに中国からの団体旅行の受け入れ中止を

求めたとあります。

(上記いずれも産経24日)


指導力ありますね。

台湾政府、台湾総統・・

世界の国からの信頼を勝ち取るでしょう。

中国武漢発の新型コロナウイルスに関する報道・・産経が一番よく取り上げている様子。



武漢市、周辺交通遮断へ

《再掲》

新型コロナウイルス、肺炎への感染拡大防止で

中国大わらわへ。

中国の消費、企業活動へ影響か・・。


そして

中国の春節(1月24日(金)-30日(木)が

やってきたけど!


人から人へ、感染するとのこと。

大丈夫か、日本?

日本政府の考え方、対応処置はどう?


経済にも悪影響、与えるかも?

旅行関連(航空、ホテル)によろしくない!

との見立てもあるのに・・ね。


英国のEU離脱への動き

《再掲》

今、目に入るものではこのとおり


【令和元年(2019年)】

● 9月3日 英国議会開会

● 9月4日 離脱期限の延期義務付け法案可決

● 9月4日 議会解散動議は否決へ

(ジョンソン首相は英国議会解散できず!)


● 9月7日 ラッド雇用・年金相、辞任

● 9月10日 議会解散再動議か?

これは不発、再び通らず否決へ

英国のEU離脱期限を来年1月末に延期する法案がエリザベス女王の裁可を得て成立(9日)

● 9月16日 ジョンソン首相とユンケル委員長

ルクセンブルクでEU離脱に関する会談実施


● 9月24日 英国最高裁判所 判断を下す

EU離脱期限直前までの議会閉会は違法!

(ジョンソン首相の決定は違法ということ。)

ジョンソン首相、異議アリながらも尊重の模様。


● 10月2日 EUへのブレグジット申請を発表

ジョンソン首相が行う。

EUに最終案を示したけど

譲歩なければ合意なし離脱ということでしょう。


早い話、離脱は10月31日に行う!

との決意を表したものかと。


株式市場を悩ますにはよい材料カモ・・。


● 10月10日 英国、アイルランド首相の会談

EU離脱合意に向け「道筋見える」として

英・アイルランド首相が会談で一致!

とのこと。


英国:ボリス・ジョンソン首相

アイルランド:レオ・バラッカー首相


● 10月17-18日のEU首脳会議予定

● 10月17日 英国、EU・・修正離脱案で合意

● 10月19日 英国議会で採決予定


● 10月22日

英国議会、EU離脱期日否決

● 10月22日遅く

ジョンソン首相、議会の3か月延期案に対し

総選挙を提示

● 10月29日

英国議会、特例総選挙審議、通るか?

通った!


● 10月31日 英国、EU離脱・・なかった!

● 12月5日 英国情勢の見立て・・こんな感じ

12月12日 総選挙

与党、保守党勝利かも?


● 12月10日 ジョンソン首相、BBCの公共料金

・・見直し示唆・・総選挙対策?


● 12月12日 英国総選挙、保守党、勝利

ブレグジットへ大きく前進か


● 12月18日 ジョンソン首相・・

EUとの貿易協定成立期限を2020年末

・・との考えを強調か

※ AFPBB(18日)


【令和2年(2020年)】

● 1月9日

英下院・・必要な離脱関連法案を採決


● 1月23日

英国EU離脱法 裁可

英国のエリザベス女王・・(23日)

EU離脱関連法が成立し

今月末の離脱に必要な実質的手続きが完了へ。


人民元の基準値

《再掲》

中国人民銀行、人民元の基準値

人民元安にしたい想いはあるとにらみつつ

今日の数値も並べるとこのとおり。


1月

6日  1ドル  =  6.9718元
7日  1ドル  =  6.9690元
8日  1ドル  =  6.9450元
9日  1ドル  =  6.9497元
10日  1ドル  =  6.9351元
14日  1ドル  =  6.8954元
15日  1ドル  =  6.8845元
16日  1ドル  =  6.8807元
17日  1ドル  =  6.8878元
20日  1ドル  =  6.8864元
21日  1ドル  =  6.8606元
22日  1ドル  =  6.8853元
23日  1ドル  =  6.8876元



人民元、23日、『安』へ

米中貿易協議第1段階の合意署名前にかなりの『元高』に戻ってきたようです。米国からの輸入対応を考慮しているのかもしれません。


米国発、日々の経済指標

《再掲》

【興味を覚える米国発の経済指標】

これが気になるところ・・

〇 肺炎


米国長期債相場

1月24日、価格は高く。

● 10年国債
1.68%・・前日比 0.05%低し!
※ 数値:日経ほか

続伸!


ダウ

1月24日ダウ 28,989.73ドル -170.36ドル
※ 続落(終値)

ほかはこのとおり。

1月24日
〇 ナスダック 9,314.91 -87.57
※ 過去最高値更新
〇 S&P500   3,295.47 -30.07
※ https://nikkei225jp.com/ほかから



外国為替(ニューヨーク)

円から見てのこと。

1月24日NY外国為替
● ドル円
109円20-30銭あたり
● 前日比
0.25円 円高ドル安

続伸!


原油価格

◎ 1月24日NY原油先物(3月物)

WTI 54.19ドル
前日比 -1.40ドル
於:マーカンタイル取引所 NYMEX
※ 数値:日経ほか

続落


新型コロナウイルス肺炎が中国の景気悪化要因

と見なされた様子。


24日、続伸(COMEX)

日本発、日々の経済指標

【興味を覚える日本発の経済指標】

これらが影響の様子。

〇 米国株式市場の結果

〇 肺炎


日経平均株価

1月27日、後場大引け

23,343円51銭
前日比483円67銭安

反落


外国為替(東京)

1月27日(17:00ころ)
● ドル円
109円05-06銭あたり
● 前日比
0.49円 円高ドル安

続伸!


※ 数値は日経ほか

経済ウンタラカンタラ・・中国武漢発肺炎、世界への影響はかなり深刻か!(令和2年1月25日)




ということで

今回も経済ウンタラカンタラと思いつくまま

メモってみました。


今回はここまでとなります。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

失礼します。


【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。