ノッチャン です。
今回はこちら。
仮想通貨への税率を株やFXと同じように
20%にするように求めたという話。
と、話を切り出せば
藤巻健史氏が語っているのでしょう。
と思われる方もいるかもしれません。
もちろん
同氏もそのように国会などで発言されたり
しています・・が。
今回は楽天などの新経済連盟なんですね。
ここが、金融庁の仮想通貨規制に対する要望書を
発表したとあるのです。
新経済連盟は楽天の三木谷浩史社長が代表理事を
担っていますからね。
「おお」
と思わずうなってしまいましたが
夢ある話と言いましょうか
「何か山が動き出しそう」
なんて感じ。
実際に経済活動を行っている方
重鎮とも呼べる方が
仮想通貨の世界に足を強く踏み入れる
意欲を持っている!
何かが起こりはじめる契機となるか!
そのように受け止めるのです。
そこで、要望の中身
その、概要と呼ぶべき内容を広げてみると
(https://jane.or.jp/proposal/plessreres/6905.html)
このような感じ。気になるところは税制です。
2019年2月14日から抜粋
1 投資型ICOについて「第一項有価証券」となる対象の明確化
2 決済型ICOについて発行体と交換業者の責任の明確化
3 カストディ業務について規制対象となる業務範囲の明確化
※ カストディ業務・・投資家の代理人業務
(アバウト過ぎますが、一応そういうもの。)
4 デリバティブ取引について第一種金商業による取り扱いの実現
5 その他(税制)←注目はココ
● 総合課税から、申告分離課税への変更
(税率は株やFXと同様に20%とする)
● 仮想通貨間の交換は非課税とする
● 損益通算や損失の繰越控除を可能とする
どうでしょう。
今まで藤巻健史氏が語ってきたこと。
『仮想通貨税制を変える会』のサイト主張の内容と
ほぼ同じでしょう。
「楽天の三木谷社長が代表理事の新経済連盟が14日、金融庁の仮想通貨規制に対する要望書を発表し、仮想通貨への税率を株やFXと同じように20%にするように求めた」これは仮想通貨の税制改革に対して非常に大きニュースだ。経済界もやっと動き出した。ぜひ連携を模索したい。https://t.co/3o05b9NILV
— 藤巻 健史(経済評論家・参議院議員) (@fujimaki_takesi) 2019年2月15日
こうなると、何かが変わる!
そんな予兆を感じませんか。
何気に気持ちが高ぶってきます。
期待しますよね。
ということで、今回も仮想通貨に関して
何気にメモ取りを行ってみました。
なお
これからも、いろいろと仮想通貨への接点を
求めて行きますので
『仮想通貨、ちょっとメモ』
よろしければ、お寄りください。
それではお付き合いいただき
ありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
かつて
日々の国内はじめ世界のできごとを
レジュメ形式でまとめていたことから
柔らかいバージョンとして作成したものが
『経済ウンタラカンタラ』
何かを調べる時の契機になるかもしれません。
また
派生で仮想通貨にも触れています。
基本、勢いだけ強し!ですが
お越しいただいた方に、何か残すことができれば
と、ブログの向上・管理にあたっています。
よろしくお願いします。