ノッチャン です。
今回は、日頃、世界経済でよく話題にあがる
米中貿易戦争から、仮想通貨への波があるかどうか
ちょっと、考えてみます。
実は、と言わなくてもそうなんですが
7月4日は米国の独立記念日です。
ですから、米国の公館はお休みですし
米国の多くの業界も同様でしょう。
ですが、5日から米国は今まで以上に
忙しくなるのではないでしょうか
まず、5日に
ポンペオ国務長官は北朝鮮へ向かいます。
7日までの予定で、金正恩委員長などと
話をする機会を持つとのこと。
とはいえ
北朝鮮はここでの直接的な話ではないので
スルーしましょう。
ですが、続くこちらはかなり意識しない
といけないかもしれません。
冒頭で触れた米中貿易戦争です。
6日を期限にして
新たな対中関税強化が行われるのです。
それで、そのためか、どうか、不明ながらも
すでに、6月半ばごろから日経平均が
下り気味の様子。
そのため、すべてが
米国の対中姿勢によるとは思いませんが
大きな要素として見ることはできるのでしょう。
そして
今、ブルームバーグなどの記事を見ると
中国、芳しくないですね。(4日11:00ころ)
香港株、休場明けで下落傾向
さらに、上海株と人民元も値下がり続く様子。
このあたり、とても興味を引くところ
・・と思われませんか。
つまり、中国の会社は、株安へ
人民元も下がる
こうなると、日本の株も少なからず
影響を受けることも考えられますよね。
日経平均を見ると
4日は反落後の上昇気味の様子。
ということは、下がり傾向の中でも
頑張る対象はあるものの
大きく上がる話はないのでしょう。
先は不透明かと。
ただ、米国市場はお休みです。
となると
米国の5日の市場が開き、目に触れてから
大きな動きが生まれるかもしれません。
そこで、思うことは、日本の場合です。
中国とお取引きのあるところは、少々キツクなり
内需傾向の強い企業は手堅く上がるかも?
と思われること。
それでは、ようやく、仮想通貨です。
資金が株式から仮想通貨に流れる?
これが思いつくわけです。
そこで、この見立て
ドヤ顔で浮かんだのはよいのですが
ツイッターを見ると、結構、同様な感触で
見ている人もいる様子。
「そうですよねえ」
「僕でも、想定できるのだから」
・・と、少々、こちらがシュンシュン気味へ!
ということで
今週はいつも以上に日々情報の収集です。
米国の動き、中国の反応は見逃せないでしょう。
どうですか・・。
今回はここまでとなります。
お話がお役に立てれば、幸いです。
拙文をご覧になっていただき
ありがとうございました。
【あとがき】
かつて
日々の国内はじめ世界のできごとを
レジュメ形式でまとめていたことから
柔らかいバージョンとして作成したものが
『経済ウンタラカンタラ』
何かを調べる時の契機になるかもしれません。
また
派生で仮想通貨にも触れています。
基本、勢いだけ強し!ですが
お越しいただいた方に、何か残すことができれば
と、ブログの向上・管理にあたっています。
よろしくお願いします。