ノッチャン です。
はじめに、今回の経済ウンタラカンタラは
1月8日を振り返ってみます。
今日は、朝からウオッチできなかったので
ところどころ目に入ったところをつまみ食いです。
大きく分ければ、月並みながら
まずは株価と為替の分野は安定、人心は安定化かも
と思うのですが、どうでしょうね。
日経平均株価、上げ幅持って元気
東京株式市場、日経平均株価ですが
午後、後場でチラリと見たら
14:48 20240円12銭
前日比201円15銭の上げ幅
あとで
関係分野を眺めると300円近くの上げ幅を
持った時もあるとのこと。(日経)
結構、「前へ進め」と元気さが感じ取れます。
ですが
大引け 20204円4銭・・へ
(前日比165円7銭の上げ幅)
後場は上げ幅を縮小する形で進行し
ひと区切りを付けたようです。
ところで
先ほどの元気さの部分に戻ると
上昇は米中次官級通商会議の進展への期待も
ある様子。(今のところ・・)
そのためか、報道紙などを通じ
期待の流れは米国の株式市場の盛況を起点に
それを受け、日本も株高に至ったとの見なしが
多い様子。
そして
何気に「そういうことか」と納得へ。
ともあれ、一応、安定している!
と言えるのでしょう。
少なくとも劇的に凹むことはないのかな
と思ったり・・。
とにかく、興味深いですね。
東京外国為替市場、今日も円安へ
こちらも午後、チラリと目に入れると
14:43 108円84-85銭
前日比0.66円安
基本、朝から円安の流れ
円売り・ドル買いの動きが強い様子。
そんでもって、夕方17:00ころ
◎ 東京外国為替市場、ドル円
● 1ドル=108円96-98銭
前日比78銭円安(NHKから)
ちなみに23:45でチェックすると
海外市場での取引で
● 1ドル=108円91-92銭
前日比73銭円安(日経から)
基本、円安基調の様子。
となると、明日の株式市場は
今日8日と同様の傾向?
ただし
米中次官級通商協議の結果次第では
いろいろあるかもしれませんが・・
どちらにしても、興味深いのです。
米中次官級通商会議
8日も7日に続き
米国の代表団、中国北京で通商協議を継続。
基本、詰めたいとされる内容はこちらの様子。
● 中国による農産品やエネルギーの輸入拡大
もちろん、米国から・・
● 知的財産権保護の強化
「米国の技術をただ取りするな」
「技術移転の強制をするな」
ということでしょう。
● 中国製造2025
中国のハイテク産業育成政策
これにおいて中国企業への優遇が先に立ち
「米国の企業は不利ではないか?」
というもの。
一方、通商協議そのものに対し
劉鶴副首相(※)が出席したとの報道も登場し
中国が合意に積極的との見なしもある様子。
※ 習近平国家主席の経済の知恵袋?
ただ
政治と経済は密接なつながりがあるのか
米駆逐艦「マッキャンベル」が
7日、南シナ海で『自由の航行作戦』として
活動をしたともあります。
となると
米中の駆け引きはあちらこちらで
行われているのかも。
存外、米国は中国と協議が進まずとも
「よい」と考えているのではないか
そのようにも思われますが、どうでしょう。
基本、米国は追加処置で関税強化が可能であるため
強気で迫れると思うのです。
ここでも、同じ言葉を用いますが、興味深い!
これに尽きますが、日本、様子見だけでしょうか。
その点も気になります。
ということで
今回も経済ウンタラカンタラと何気に
メモってみました。
なお
これからも、いろいろと経済全般に関し
接点を求めて行きますので
『経済ウンタラカンタラ』
よろしければ、お寄りください。
それではお付き合いいただき
ありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
かつて
日々の国内はじめ世界のできごとを
レジュメ形式でまとめていたことから
柔らかいバージョンとして作成したものが
『経済ウンタラカンタラ』
何かを調べる時の契機になるかもしれません。
また
派生で仮想通貨にも触れています。
基本、勢いだけ強し!ですが
お越しいただいた方に、何か残すことができれば
と、ブログの向上・管理にあたっています。
よろしくお願いします。