ノッチャン です。
早速、今回の経済ウンタラカンタラは
5月10日を主体に振り返ってみます。
1 今日のアトランダムなまとめ
2 日経平均株価
3 米国長期債相場
4 ダウ
5 外国為替
6 原油価格
今日のアトランダムなまとめ
基本、先はわからない!ですよね。
と、思いつつ。
いつものとおり、アトランダムに
朝から目に入れたものを並べてみましょう。
ついに米国が動きました。
通商代表部の官報どおり対中関税を
10%から25%に引き上げたのです。
関税引き上げ日時 10日00:01(東部時間)
日本時間では10日13:01
予定どおり。
日本の株式市場はモロ影響を受けた様子。
(日経など)
米中貿易(通商)協議・・閣僚級
5月9日-10日 於:ワシントン
制裁関税の件を跳ね返すだけの結果が出れば
よいのですが・・
北朝鮮は短距離弾道ミサイルを発射!
2発を亀城(クソン)から日本海へ(9日)
トランプ大統領・・
「誰も喜ばないのに」
これで半島へ向ける米国の視線が熱くなる?
なれば、防衛関係に陽が当たるかも?
米国が中東地域へ派遣した
『エイブラハム・リンカーン』
#USNavy Boeing P-8A in flight off Egypt probably from northern Red Sea where is sailing USS Abraham Lincoln (CVN-72) CSG pic.twitter.com/kvWvqlB4J3
— ItaMilRadar (@ItaMilRadar) 2019年5月10日
ほかに
爆撃機(B52)は所定の位置に到着した模様。
原油、下がっていますが、どうなりますか?
無理して上がる必要もありませんけど。
日経平均株価
◆ 10日
はじまりは反発
始値は29円68銭上げて、21,431円81銭。
これ、令和時代3日間で856円下げたアトのこと。
イイナと思ったのですが・・
しかし、米国9日のダウは大きく反落
ナスダックの指数は下降、S&P500も同様
〇 S&P500 2870.72 -8.70
となれば、「具合悪いね」となりますよね。
で、制裁関税・・25%が走りはじめると
米国は中国製品(2000億ドル分、約22兆円)への課税率を10%から25%へ引き上げた。
ガタピシへ
終値、続落(5日間続けて)
前日比57円21銭の下げ幅
(数値:日経から)
※ 令和時代4日で913円の下げ
米中貿易の先行きへの不安は高まっている!
その証左でしょうね。
米国長期債相場
2.44%・・前日比 0.04%低い!
米中貿易(通商)協議で債権に向かう。
数値:日経ほか
ダウ
※ 反落(終値)
米中貿易(通商)協議が行われても
対中制裁関税への動きは進みつつあるわけで
特に、トランプ大統領による
「中国が取引をぶち壊した」発言から
これで
不安、不満一杯の下降の風が吹いた感じ。
でも、そのアト、同大統領が発した
「米中の合意に可能性がある」から
上昇の風が起こり、終値に至った様子。
数値:日経ほか
外国為替
● ドル円
109円70-80銭
● 前日比
0.35円の円高ドル安
昨日同様・・
米中貿易の先行き不安は大ありか!
● ドル円
109円75-76銭
● 前日比
0.13円の円安ドル高
米中貿易の行方で円買いが進むものの
ごとおびの円売りが重なったことも要因でしょう。
数値:日経ほか
原油価格
WTI 61.70ドル
※ 前日比 -0.42ドル
米中貿易(通商)協議への不安に伴う
世界景気の減速見立て・・需要減と見た?
ということで
今回も経済ウンタラカンタラと何気に
メモってみました。
なお
これからも、いろいろと経済全般に関し
接点を求めて行きますので
『経済ウンタラカンタラ』
よろしければ、お寄りください。
それではお付き合いいただき
ありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
かつて
日々の国内はじめ世界のできごとを
レジュメ形式でまとめていたことから
柔らかいバージョンとして作成したものが
『経済ウンタラカンタラ』
何かを調べる時の契機になるかもしれません。
また
派生で仮想通貨にも触れています。
基本、勢いだけ強し!ですが
お越しいただいた方に、何か残すことができれば
と、ブログの向上・管理にあたっています。
よろしくお願いします。