ノッチャン です。


早速、今回の経済ウンタラカンタラは

9月6日を中心に振り返ってみます。

(ザクッと気になるところだけ・・メモ)


目 次
1 今日のできごとメモ
 ● 米中貿易の今後
 ● ISM非製造業景況感指数
 ● ADP雇用統計
 ● 英国合意なき離脱
 ● 人民元の基準値
 ● ウォン安!
2 米国発、日々の経済指標 
 ● 米国長期債相場
 ● ダウ
 ● 外国為替(ニューヨーク)
 ● 原油価格
3 日本発、日々の経済指標
 ● 日経平均株価
 ● 外国為替(東京)

今日のできごとメモ

基本、先はわからない!ですよね。

と、思いつつ、今吹く風の一つを取り上げると

これでしょう。

米中貿易協議、閣僚級10月再開でダウほか株価上がる!

そして、いつものとおり、アトランダムに

朝から目に入れたものを並べてみましょう。


米中貿易の今後

はじめに、9月1日から

対中貿易制裁関税第4弾、発動へ!

対中制裁関税第4弾発動、米国と中国、痛みはどっちが大きい、後手か?(令和元年9月1日)




そして

中国商務省は5日、閣僚級協議を10月に行う予定

と明らかに・・。

※ 時事、共同


電話協議で合意

中国:劉鶴副首相

米国:ライトハイザー代表、ムニューシン財務長官


ISM非製造業景況感指数

5日23:00発表

米国ISM非製造業景況感指数(8月)

結果:56.4
予想:54
前回:53.7

結果は予想と前回を上回った!

よかった。


ADP雇用統計

5日21:15発表

ADP雇用統計

結果:19.5万人
予想:14.9万人
前回:15.6万人

結果は予想と前回を上回った!

よかった。


英国の合意なき離脱

今、目に入るものではこのとおり

● 9月3日 英国議会開会

● 9月4日 離脱期限の延期義務付け法案可決

● 9月4日 議会解散動議は否決へ

(ジョンソン首相は英国議会解散できず!)

● 9月9日 議会解散再動議か?

● 10月31日 英国、EU離脱できるか?


米国雇用統計

6日21:30発表予定

米国雇用統計

〇 非農業部門雇用者数変化
〇 失業率
〇 平均時給



人民元の基準値

人民元安にしたい想いはあるとにらみつつ

今日の数値も並べるとこのとおり。


中国人民銀行、人民元の基準値

(一覧は8月6日以降)


8月

6日  1ドル  =  6.9683元
7日  1ドル  =  6.9996元
8日  1ドル  =  7.0039元
9日  1ドル  =  7.0136元
12日  1ドル  =  7.0211元
13日  1ドル  =  7.0326元
14日  1ドル  =  7.0312元
15日  1ドル  =  7.0268元
16日  1ドル  =  7.0312元
19日  1ドル  =  7.0365元
20日  1ドル  =  7.0454元
21日  1ドル  =  7.0433元
22日  1ドル  =  7.0490元
23日  1ドル  =  7.0572元
26日  1ドル  =  7.0570元
27日  1ドル  =  7.0810元
28日  1ドル  =  7.0835元
29日  1ドル  =  7.0858元
30日  1ドル  =  7.0879元



9月

2日  1ドル  =  7.0883元
3日  1ドル  =  7.0884元
4日  1ドル  =  7.0878元
5日  1ドル  =  7.0852元
6日  1ドル  =  7.0855元

人民元、本日6日、『安』へ

じわじわと『安』へ向かう動きの一つの段階と見ますが、いかがでしょう。米国の関税強化分を少しでも吸収したい動きかと。資本が流出するおそれがあっても・・ね。



ウォン安!

韓国、ウォンの下落が止まらないのです。

問題ありと見られる1200ウォン台から

やや上昇したものの、あまり変わらずか!


韓国経済はかなり「しんどい」と思いますよ。

6日20:52:10
1ドル = 1191.92ウォン
※ https://jp.investing.com/currencies/usd-krw

基本、外貨建てで決済を行う前提として

韓国企業が加工貿易で材料を輸入する場合

きつい状況であることは想像に難くないかと。


ほかに適正を越えると、ウォンの購買力が落ち

たとえば、韓国人の海外旅行は減り

同時に、航空機利用も減少するでしょう。

となると、韓国の航空会社の収益も悪化へ!


また

米国とか、日本へ出かける韓国人は減少・・。

米国発、日々の経済指標

【興味を覚える米国発の経済指標】


基本、次が影響した様子。

〇 米中貿易の今後

〇 ISM非製造業景況感指数

〇 ADP雇用統計

〇 英国、合意なきEU離脱となるか?

〇 米中変化とEIA見立ての原油在庫減少


米国長期債相場

9月6日、価格は安く

● 『表面利率1.625%』10年国債
1.56%・・前日比 0.10% 高い!
※ 数値:日経ほか

続落!


ダウ

9月5日ダウ 26,728.15ドル +372.68ドル
※ 反発(終値)

ほか、この二つも上昇。

〇 ナスダック 8116.83 +139.95 
〇 S&P500   2976.00 +38.22
※ https://nikkei225jp.com/から

アップル、IBM、キャタピラー・・


外国為替(ニューヨーク)

9月5日NY外国為替
● ドル円
106円90銭-107円00銭あたり
● 前日比
0.55円の円安・ドル高

続落


原油価格

9月5日NY原油先物 続伸

WTI 56.30ドル
前日比 +0.04ドル
※ 数値:日経ほか

於:マーカンタイル取引所

日本発、日々の経済指標

【興味を覚える日本発の経済指標】

基本、背景の主体は・・。

〇 米中貿易の今後

〇 米国の株式市場がよかった!

〇 英国、合意なきEU離脱となるか?

〇 米中貿易閣僚級協議、10月予定


日経平均株価

6日、後場大引け

21,199円57銭
前日比113円63銭高

続伸


外国為替(東京)

6日(17:00)
● ドル円
106円97銭-98銭あたり
● 前日比
0.46円の円安・ドル高

※ 数値は日経ほか


ということで

今回も経済ウンタラカンタラと思いつくまま

メモってみました。

経済ウンタラカンタラ・・米中貿易協議、英国EU離脱はじめ世界は騒がしい!(令和元年9月5日)




今回はここまでとなります。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

失礼します。


【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。