ノッチャン です。


早速、今回の経済ウンタラカンタラは

10月1日を中心に振り返ってみます。

(ザクッと気になるところだけ・・メモ)


目 次
1 今日のできごとメモ
 ● 中国、国慶節
 ● 米財務省、中国企業の上場廃止検討を否定
 ● 中国、官民PMI
 ● 日銀短観
 ● 英国合意なき離脱への動き
 ● 人民元の基準値
 ● ウォン安!
2 米国発、日々の経済指標 
 ● 米国長期債相場
 ● ダウ
 ● 外国為替(ニューヨーク)
 ● 原油価格
3 日本発、日々の経済指標
 ● 日経平均株価
 ● 外国為替(東京)

今日のできごとメモ

基本、先はわからない!ですよね。

と、思いつつ、今吹く風の一つを取り上げると

これでしょう。

米国株式市場、日経平均株価も反発!

もう一つ、上げれば、これ

中国は国慶節、香港荒れる・・

そして、いつものとおり、アトランダムに

朝から目に入れたものを並べてみましょう。


中国、国慶節

中国は10月1日、国慶節

軍事パレード盛大に!


米国をぶっ飛ばしてやると言わんばかりに

東風(DF)41登場!

※ ICBM、米国へ届けか


建国70周年・・市場はお休み


香港ではデモ

香港警察が高校生を至近距離から

実弾発射、周庭氏のツイッター投稿から


基本、このブログというか、ページは

経済的視点で進めていますが

この件だけは「ひどすぎやしないか」

との思いが主で取り上げています。




「こんなひどいことすんなや」

とね。

涙出るで・・。


中国、官民PMI

〇 製造業購買担当者景気指数(9月、官)

結果は50を切るものの予想を上回る。


〇 財新製造業購買担当者景気指数(9月、民)

結果は予想と前回を上回る。


よかった。

米国株式に好影響か・・


日銀短観

〇 日銀短観・四半期大企業製造業業況判断

結果:5
予想:2

〇 日銀短観・四半期大企業製造業先行き

結果:2
予想:1

市場の予想よりよかった。


米財務省、中国企業の上場廃止検討を否定

米財務省・・(30日)

中国企業の上場廃止検討を否定


これはトランプ政権が・・(27日)

米国の株式市場に上場している

中国企業の米預託証券(ADR)の上場廃止を

検討と表れたものが対象。


結果

米中貿易協議の進展に期待を持たせた様子。


英国の合意なき離脱への動き

今、目に入るものではこのとおり

● 9月3日 英国議会開会

● 9月4日 離脱期限の延期義務付け法案可決

● 9月4日 議会解散動議は否決へ

(ジョンソン首相は英国議会解散できず!)


● 9月7日 ラッド雇用・年金相、辞任

● 9月10日 議会解散再動議か?

これは不発、再び通らず否決へ

英国のEU離脱期限を来年1月末に延期する法案がエリザベス女王の裁可を得て成立(9日)

● 9月16日 ジョンソン首相とユンケル委員長

ルクセンブルクでEU離脱に関する会談実施


● 9月24日 英国最高裁判所 判断を下す

EU離脱期限直前までの議会閉会は違法!

(ジョンソン首相の決定は違法ということ。)

ジョンソン首相、異議アリながらも尊重の模様。


● 10月31日 英国、EU離脱できるか?

これもアリ
英国のEU離脱期限の延期に、フランスは反対なんだよね。

【9月28日付記】

関連として、日本は保険をかけていた!

安倍首相はメイ首相との間で

不測のEU離脱と相成っても継続性を維持できる

関係を作っていたようです。




人民元の基準値

《再掲》国慶節

人民元安にしたい想いはあるとにらみつつ

今日の数値も並べるとこのとおり。


中国人民銀行、人民元の基準値


9月

2日  1ドル  =  7.0883元
3日  1ドル  =  7.0884元
4日  1ドル  =  7.0878元
5日  1ドル  =  7.0852元
6日  1ドル  =  7.0855元
9日  1ドル  =  7.0851元
10日  1ドル  =  7.0846元
11日  1ドル  =  7.0843元
12日  1ドル  =  7.0846元
18日  1ドル  =  7.0728元
19日  1ドル  =  7.0732元
20日  1ドル  =  7.0730元
23日  1ドル  =  7.0734元
24日  1ドル  =  7.0729元
25日  1ドル  =  7.0724元
26日  1ドル  =  7.0729元
27日  1ドル  =  7.0731元
30日  1ドル  =  7.0729元

人民元、30日、『高』へ

じわじわと『安』へ向かう動きの一つの段階と見ますが、いかがでしょう。米国の関税強化分を少しでも吸収したい動きかと。資本が流出するおそれがあっても・・ね。



ウォン安!

韓国、ウォン安傾向は変わらず。

とはいえ

問題ありと見られる1200ウォン台から若干上昇へ

少しずつ好転しているかにも映りますが

どうなることやら。

1日16:47:39
1ドル = 1199.44ウォン
※ https://jp.investing.com/currencies/usd-krw

基本、外貨建てで決済を行う前提として

韓国企業が加工貿易で材料を輸入する場合

きつい状況であることは想像に難くないかと。


ほかに適正を越えると、ウォンの購買力が落ち

たとえば、韓国人の海外旅行は減り

同時に、航空機利用も減少するでしょう。

となると、韓国の航空会社の収益も悪化へ!


また

米国とか、日本へ出かける韓国人は減少・・。

米国発、日々の経済指標

【興味を覚える米国発の経済指標】

これらが気になってのことか・・

〇 米中貿易協議の行方に期待

〇 米財務省、中国企業の上場廃止検討を否定


米国長期債相場

9月30日、価格は高く(続伸)

● 10年国債
1.66%・・前日比 0.02% 低!
※ 数値:日経ほか

続伸



ダウ

9月30日ダウ 26,916.83ドル +96.58ドル
※ 続落(終値)

ほか、この二つはこのとおり。

9月30日
〇 ナスダック 7,999.34 +59.71 
〇 S&P500   2,976.74 +14.95
※ https://nikkei225jp.com/から



外国為替(ニューヨーク)

円から見て!

9月30日NY外国為替
● ドル円
108円05-15銭あたり
● 前日比
0.15円 円安ドル高

続落 円安


原油価格

9月30日NY原油先物 続落

WTI 54.07ドル
前日比 -1.84ドル
※ 数値:日経ほか

於:マーカンタイル取引所

日本発、日々の経済指標

【興味を覚える日本発の経済指標】

次のことが背景かな・・

〇 米国株式市場の結果

〇 米財務省、中国企業の上場廃止検討を否定

〇 日銀短観


日経平均株価

10月1日、後場大引け

21,885円24銭
前日比129円40銭高

反発!


外国為替(東京)

10月1日(17:00ころ)
● ドル円
108円35銭あたり
● 前日比
0.50円 円安ドル高

※ 数値は日経ほか

経済ウンタラカンタラ・・米国株式市場の影響を受け日経平均株価下がる?(令和元年9月30日)




ということで

今回も経済ウンタラカンタラと思いつくまま

メモってみました。


今回はここまでとなります。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

失礼します。


【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。