ノッチャン です。


早速、今回の経済ウンタラカンタラは

11月1日を中心に振り返ってみます。

(ザワッと気になるところだけ・・メモ)


目 次
1 今日のできごとメモ
 ● 米中貿易協議、アカンかな
 ● シカゴ購買部協会景気指数
 ● 米国個人消費支出
 ● 4中全会
 ● 英国合意なき離脱への動き
 ● 人民元の基準値
 ● ウォン安!
2 米国発、日々の経済指標 
 ● 米国長期債相場
 ● ダウ
 ● 外国為替(ニューヨーク)
 ● 原油価格
3 日本発、日々の経済指標
 ● 日経平均株価
 ● 外国為替(東京)

今日のできごとメモ

基本、先はわからない!ですよね。

と、思いつつ、今吹く風の一つを取り上げると

これでしょう。

ダウ、日経平均株価、下降!

そして、いつものとおり、アトランダムに

朝から目に入れたものを並べてみましょう。


米中貿易協議、アカンかな

10月31日 ブルームバーグ

米中貿易協議に関して、こちらの報道アリ

中国高官らは包括的で長期的な合意に疑問を持つ!

となれば

「こりゃ、やばい」

と受け止めますよね。


シカゴ購買部協会景気指数

シカゴ購買部協会景気指数(10月)

結果:43.2
予想:48.0
前回:47.1

よくなかった!

景気悪い印象をもたらすか・・


米国個人消費支出

米国個人消費支出(9月)

結果:0.2%
予想:0.3%
前回:0.1%

可もなく不可もなくといった受け止めの様子。


米国、四半期雇用コスト指数

四半期雇用コスト指数(7-9月期)

結果:0.7%
予想:0.7%
前回:0.6%

こちらも・・

可もなく不可もなくといった受け止めの様子。


4中全会閉幕

31日・・4中全会閉幕

北京にて


『国家統治の現代化』

● 党内統治について議論があった!

● 治安対策で強国を目指す!

● 香港管理の法制度化!

気になるところです。

※ 中国共産党第19回中央委員会第4次全体会議


英国の合意なき離脱への動き

《再掲》

今、目に入るものではこのとおり

● 9月3日 英国議会開会

● 9月4日 離脱期限の延期義務付け法案可決

● 9月4日 議会解散動議は否決へ

(ジョンソン首相は英国議会解散できず!)


● 9月7日 ラッド雇用・年金相、辞任

● 9月10日 議会解散再動議か?

これは不発、再び通らず否決へ

英国のEU離脱期限を来年1月末に延期する法案がエリザベス女王の裁可を得て成立(9日)

● 9月16日 ジョンソン首相とユンケル委員長

ルクセンブルクでEU離脱に関する会談実施


● 9月24日 英国最高裁判所 判断を下す

EU離脱期限直前までの議会閉会は違法!

(ジョンソン首相の決定は違法ということ。)

ジョンソン首相、異議アリながらも尊重の模様。


● 10月2日 EUへのブレグジット申請を発表

ジョンソン首相が行う。

EUに最終案を示したけど

譲歩なければ合意なし離脱ということでしょう。


早い話、離脱は10月31日に行う!

との決意を表したものかと。


株式市場を悩ますにはよい材料カモ・・。


● 10月10日 英国、アイルランド首相の会談

EU離脱合意に向け「道筋見える」として

英・アイルランド首相が会談で一致!

とのこと。


英国:ボリス・ジョンソン首相

アイルランド:レオ・バラッカー首相


● 10月17-18日のEU首脳会議予定

● 10月17日 英国、EU・・修正離脱案で合意

● 10月19日 英国議会で採決予定


● 10月22日

英国議会、EU離脱期日否決

● 10月22日遅く

ジョンソン首相、議会の3か月延期案に対し

総選挙を提示

● 10月29日

英国議会、特例総選挙審議、通るか?


● 10月31日 英国、EU離脱できるか?

これもアリ
英国のEU離脱期限の延期に、フランスは反対なんだよね。



人民元の基準値

人民元安にしたい想いはあるとにらみつつ

今日の数値も並べるとこのとおり。


中国人民銀行、人民元の基準値


10月

8日  1ドル  =  7.0726元
9日  1ドル  =  7.0728元
10日  1ドル  =  7.0730元
11日  1ドル  =  7.0727元
14日  1ドル  =  7.0725元
15日  1ドル  =  7.0708元
16日  1ドル  =  7.0746元
17日  1ドル  =  7.0789元
18日  1ドル  =  7.0690元
21日  1ドル  =  7.0680元
22日  1ドル  =  7.0668元
23日  1ドル  =  7.0752元
24日  1ドル  =  7.0727元
25日  1ドル  =  7.0749元
28日  1ドル  =  7.0762元
29日  1ドル  =  7.0617元
30日  1ドル  =  7.0582元
31日  1ドル  =  7.0533元



11月

1日  1ドル  =  7.0437元



人民元、1日、『高』へ

じわじわと『安』へ向かう動きの一つの段階と見ますが、いかがでしょう。米国の関税強化分を少しでも吸収したい動きかと。資本が流出するおそれがあっても・・ね。



ウォン安!

とにかくも、今、韓国はこれだから・・
10か月連続輸出が縮小へ

韓国、ウォン安傾向は変わらず。


問題ありと見られるところは

1200ウォン台・・ですが


先ほど下記の時間ではややウォン高へ

1日21:10:35
1ドル = 1167.26ウォン
※ https://jp.investing.com/currencies/usd-krw

でも、相当、韓国政府気張っていますね。

支えるために・・

たぶん。


基本、外貨建てで決済を行う前提として

韓国企業が加工貿易で材料を輸入する場合

きつい状況であることは想像に難くないかと。


ほかに適正を越えると、ウォンの購買力が落ち

たとえば、韓国人の海外旅行は減り

同時に、航空機利用も減少するでしょう。

となると、韓国の航空会社の収益も悪化へ!


また

米国とか、日本へ出かける韓国人は減少・・。

米国発、日々の経済指標

【興味を覚える米国発の経済指標】

これが気になってのことか・・

〇 米中貿易協議、アカンかな

〇 米国の経済指標


米国長期債相場

10月31日、価格は高く

● 10年国債
1.69%・・前日比 0.08% 低!
※ 数値:日経ほか

続伸


ダウ

10月31日ダウ 27046.23ドル -140.47ドル
※ 反落(終値)

ほか、この二つはこのとおり。

10月31日
〇 ナスダック 8,292.36 -11.62 
〇 S&P500   3,037.56 -9.21
※ https://nikkei225jp.com/から



外国為替(ニューヨーク)

円から見て!

10月31日NY外国為替
● ドル円
107円95-108円05銭あたり
● 前日比
0.85円 円高ドル安

続伸


原油価格

10月31日NY原油先物(12月物)

WTI 54.18ドル
前日比 -0.88ドル
※ 数値:日経ほか

続落(4日間)

於:マーカンタイル取引所

日本発、日々の経済指標

【興味を覚える日本発の経済指標】

これが気になってのことか・・

〇 31日の米国株式市場の結果・・影響か

〇 米中貿易協議はいかに・・


日経平均株価

11月1日、後場大引け

22,850円77銭
前日比76円27銭安

反落!


外国為替(東京)

11月1日(17:00ころ)
● ドル円
107円95-96銭あたり
● 前日比
0.65円 円高ドル安

続伸

※ 数値は日経ほか

経済ウンタラカンタラ・・ダウ、日経平均株価、上昇!(令和元年10月31日)




ということで

今回も経済ウンタラカンタラと思いつくまま

メモってみました。


今回はここまでとなります。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

失礼します。


【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。