ノッチャン です。
早速、今回の経済ウンタラカンタラは
12月3日を中心に振り返ってみます。
(ザワッと気になるところだけ・・メモ)
1 今日のできごとメモ
● 米国の製造業景況指数(ISM)悪し!
● ブラジル、アルゼンチンへの追加関税
● 中国国内で暴動発生か!
● 中国、PMI
● 英国合意なき離脱への動き
● 人民元の基準値
2 米国発、日々の経済指標
● 米国長期債相場
● ダウ
● 外国為替(ニューヨーク)
● 原油価格
3 日本発、日々の経済指標
● 日経平均株価
● 外国為替(東京)
今日のできごとメモ
基本、先はわからない!ですよね。
と、思いつつ、今吹く風の一つを取り上げると
これでしょう。
そして、いつものとおり、アトランダムに
朝から目に入れたものを並べてみましょう。
製造業景況指数(ISM)・・11月
予想:49.2
前回:48.3
結果が予想、前回より下回る。
よくなかった。
※ ISM:Institute for Supply Management
…..Reserve should likewise act so that countries, of which there are many, no longer take advantage of our strong dollar by further devaluing their currencies. This makes it very hard for our manufactures & farmers to fairly export their goods. Lower Rates & Loosen – Fed!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) December 2, 2019
FRBにものを言いたい!
それが主体のツイッター投稿内容と思われますが
また
トランプ大統領が「よろしからぬ」と意識する
国名とその背景も表れています。
《再掲》
広東省で暴動が発生している模様。
日本ではしっかりした報道がないためか
経済への直接的な影響はわからず!
という感じ。
実際は
あるのかもしれないが浮き上がってこない!
これが真実かも。
報道しない自由?
とにかく、このツイッター内容、すさまじい!
・・です。
中国广东小镇发生了一件突发事件,小镇居民与警方发生冲突,这个国家不在乎人民。
南华早报居然证明并且报道这个事件,可见中共上层的权斗之激烈! pic.twitter.com/eMKgQUloQW— kim C (@kimckimc12345) November 29, 2019
《再掲》
11月30日発表(11月)
〇 中国国家統計局
PMI(製造業購買担当者景気指数)
予想:49.5
前回:49.3
※ ロイター(11月30日)
12月2日発表(11月)
〇 財新
PMI(製造業購買担当者景気指数)
予想:51.4
前回:51.7
※ ロイター(11月30日)
「中国、いいじゃないか」
・・ということ。
《再掲》
今、目に入るものではこのとおり
● 9月3日 英国議会開会
● 9月4日 離脱期限の延期義務付け法案可決
● 9月4日 議会解散動議は否決へ
(ジョンソン首相は英国議会解散できず!)
● 9月7日 ラッド雇用・年金相、辞任
● 9月10日 議会解散再動議か?
これは不発、再び通らず否決へ
● 9月16日 ジョンソン首相とユンケル委員長
ルクセンブルクでEU離脱に関する会談実施
● 9月24日 英国最高裁判所 判断を下す
EU離脱期限直前までの議会閉会は違法!
(ジョンソン首相の決定は違法ということ。)
ジョンソン首相、異議アリながらも尊重の模様。
● 10月2日 EUへのブレグジット申請を発表
ジョンソン首相が行う。
EUに最終案を示したけど
譲歩なければ合意なし離脱ということでしょう。
早い話、離脱は10月31日に行う!
との決意を表したものかと。
株式市場を悩ますにはよい材料カモ・・。
● 10月10日 英国、アイルランド首相の会談
EU離脱合意に向け「道筋見える」として
英・アイルランド首相が会談で一致!
とのこと。
英国:ボリス・ジョンソン首相
アイルランド:レオ・バラッカー首相
● 10月17-18日のEU首脳会議予定
● 10月17日 英国、EU・・修正離脱案で合意
● 10月19日 英国議会で採決予定
● 10月22日
英国議会、EU離脱期日否決
● 10月22日遅く
ジョンソン首相、議会の3か月延期案に対し
総選挙を提示
● 10月29日
英国議会、特例総選挙審議、通るか?
通った!
● 10月31日 英国、EU離脱・・なかった!
● 12月総選挙
英国のEU離脱期限の延期に、フランスは反対なんだよね。
中国人民銀行、人民元の基準値
人民元安にしたい想いはあるとにらみつつ
今日の数値も並べるとこのとおり。
2日 | 1ドル = 7.0262元 |
---|---|
3日 | 1ドル = 7.0223元 |
人民元、3日、『高』へ
米国発、日々の経済指標
【興味を覚える米国発の経済指標】
これが気になってのことか・・
〇 製造業景況指数(ISM)
〇 中国、PMI
12月2日、価格は安く
1.82%・・前日比 0.05% 高し!
※ 数値:日経ほか
続落
※ 続落(終値)
ほか、この二つはこのとおり。
〇 ナスダック 8,567.99 -97.48
〇 S&P500 3,113.87 -27.11
※ https://nikkei225jp.com/から
円から見てのこと。
● ドル円
108円90-109円00銭あたり
● 前日比
0.45円 円高ドル安
続伸
12月2日NY原油先物(1月物)
前日比 +0.79ドル
於:マーカンタイル取引所
※ 数値:日経ほか
反発
協調減産・・延長の見通しが強まる!?
日本発、日々の経済指標
【興味を覚える日本発の経済指標】
これらが気になってのことか・・
〇 米国の景気指標(ISM)悪し!
〇 米国の株式市場結果(ダウほか)
〇 ブラジル、アルゼンチンへの追加関税
〇 米中関係の先は暗いか?
12月3日、後場大引け
前日比149円69銭安
反落
● ドル円
109円11-12銭あたり
● 前日比
0.48円 円高ドル安
反発
※ 数値は日経ほか
ということで
今回も経済ウンタラカンタラと思いつくまま
メモってみました。
今回はここまでとなります。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
かつて
日々の国内はじめ世界のできごとを
レジュメ形式でまとめていたことから
柔らかいバージョンとして作成したものが
『経済ウンタラカンタラ』
何かを調べる時の契機になるかもしれません。
また
派生で仮想通貨にも触れています。
基本、勢いだけ強し!ですが
お越しいただいた方に、何か残すことができれば
と、ブログの向上・管理にあたっています。
よろしくお願いします。