ノッチャン です。


早速、今回の経済ウンタラカンタラは

12月3日を中心に振り返ってみます。

(ザワッと気になるところだけ・・メモ)


目 次
1 今日のできごとメモ
 ● 米国の製造業景況指数(ISM)悪し!
 ● ブラジル、アルゼンチンへの追加関税
 ● 中国国内で暴動発生か!
 ● 中国、PMI
 ● 英国合意なき離脱への動き
 ● 人民元の基準値
2 米国発、日々の経済指標 
 ● 米国長期債相場
 ● ダウ
 ● 外国為替(ニューヨーク)
 ● 原油価格
3 日本発、日々の経済指標
 ● 日経平均株価
 ● 外国為替(東京)

今日のできごとメモ

基本、先はわからない!ですよね。

と、思いつつ、今吹く風の一つを取り上げると

これでしょう。

ダウ、日経平均株価、下がる!

そして、いつものとおり、アトランダムに

朝から目に入れたものを並べてみましょう。



米国の製造業景況指数(ISM)悪し!

製造業景況指数(ISM)・・11月

結果:48.1
予想:49.2
前回:48.3

結果が予想、前回より下回る。

よくなかった。

※ ISM:Institute for Supply Management


ブラジル、アルゼンチンへの追加関税

FRBにものを言いたい!

それが主体のツイッター投稿内容と思われますが

また

トランプ大統領が「よろしからぬ」と意識する

国名とその背景も表れています。

ブラジルとアルゼンチンは多大な通貨の切り下げを行っている!
両国からの鉄鋼とアルミの輸入に対しての関税を元に戻す!



中国国内で暴動発生か!

《再掲》

広東省で暴動が発生している模様。

日本ではしっかりした報道がないためか

経済への直接的な影響はわからず!

という感じ。


実際は

あるのかもしれないが浮き上がってこない!

これが真実かも。

報道しない自由?


とにかく、このツイッター内容、すさまじい!

・・です。




中国、PMI

《再掲》

11月30日発表(11月)

〇 中国国家統計局

PMI(製造業購買担当者景気指数)

結果:50.2
予想:49.5
前回:49.3

※ ロイター(11月30日)



12月2日発表(11月)

〇 財新

PMI(製造業購買担当者景気指数)

結果:51.8
予想:51.4
前回:51.7

※ ロイター(11月30日)



「中国、いいじゃないか」

・・ということ。


英国の合意なき離脱への動き

《再掲》

今、目に入るものではこのとおり

● 9月3日 英国議会開会

● 9月4日 離脱期限の延期義務付け法案可決

● 9月4日 議会解散動議は否決へ

(ジョンソン首相は英国議会解散できず!)


● 9月7日 ラッド雇用・年金相、辞任

● 9月10日 議会解散再動議か?

これは不発、再び通らず否決へ

英国のEU離脱期限を来年1月末に延期する法案がエリザベス女王の裁可を得て成立(9日)

● 9月16日 ジョンソン首相とユンケル委員長

ルクセンブルクでEU離脱に関する会談実施


● 9月24日 英国最高裁判所 判断を下す

EU離脱期限直前までの議会閉会は違法!

(ジョンソン首相の決定は違法ということ。)

ジョンソン首相、異議アリながらも尊重の模様。


● 10月2日 EUへのブレグジット申請を発表

ジョンソン首相が行う。

EUに最終案を示したけど

譲歩なければ合意なし離脱ということでしょう。


早い話、離脱は10月31日に行う!

との決意を表したものかと。


株式市場を悩ますにはよい材料カモ・・。


● 10月10日 英国、アイルランド首相の会談

EU離脱合意に向け「道筋見える」として

英・アイルランド首相が会談で一致!

とのこと。


英国:ボリス・ジョンソン首相

アイルランド:レオ・バラッカー首相


● 10月17-18日のEU首脳会議予定

● 10月17日 英国、EU・・修正離脱案で合意

● 10月19日 英国議会で採決予定


● 10月22日

英国議会、EU離脱期日否決

● 10月22日遅く

ジョンソン首相、議会の3か月延期案に対し

総選挙を提示

● 10月29日

英国議会、特例総選挙審議、通るか?

通った!


● 10月31日 英国、EU離脱・・なかった!

● 12月総選挙

これもアリ
英国のEU離脱期限の延期に、フランスは反対なんだよね。



人民元の基準値

中国人民銀行、人民元の基準値

人民元安にしたい想いはあるとにらみつつ

今日の数値も並べるとこのとおり。



12月

2日  1ドル  =  7.0262元
3日  1ドル  =  7.0223元



人民元、3日、『高』へ

何となーく思うだけですが、米中貿易協議関連で両国関係がきしむかに映ると人民元『安』に触れるようですが、いかがでしょう。


米国発、日々の経済指標

【興味を覚える米国発の経済指標】

これが気になってのことか・・

〇 製造業景況指数(ISM)

〇 中国、PMI


米国長期債相場

12月2日、価格は安く

● 10年国債
1.82%・・前日比 0.05% 高し!
※ 数値:日経ほか

続落


ダウ

12月2日ダウ 27,783.04ドル -268.37ドル
※ 続落(終値)

ほか、この二つはこのとおり。

12月2日
〇 ナスダック 8,567.99 -97.48
〇 S&P500   3,113.87 -27.11
※ https://nikkei225jp.com/から



外国為替(ニューヨーク)

円から見てのこと。

12月2日NY外国為替
● ドル円
108円90-109円00銭あたり
● 前日比
0.45円 円高ドル安

続伸


原油価格

12月2日NY原油先物(1月物)

WTI 55.96ドル
前日比 +0.79ドル
於:マーカンタイル取引所
※ 数値:日経ほか

反発

協調減産・・延長の見通しが強まる!?

日本発、日々の経済指標

【興味を覚える日本発の経済指標】

これらが気になってのことか・・

〇 米国の景気指標(ISM)悪し!

〇 米国の株式市場結果(ダウほか)

〇 ブラジル、アルゼンチンへの追加関税

〇 米中関係の先は暗いか?


日経平均株価

12月3日、後場大引け

23,379円81銭
前日比149円69銭安

反落


外国為替(東京)

12月3日(17:00ころ)
● ドル円
109円11-12銭あたり
● 前日比
0.48円 円高ドル安

反発

※ 数値は日経ほか

経済ウンタラカンタラ・・中国国内で暴動発生、影響は如何に?(令和元年12月2日)




ということで

今回も経済ウンタラカンタラと思いつくまま

メモってみました。


今回はここまでとなります。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

失礼します。


【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。