ノッチャン です。


早速、今回の経済ウンタラカンタラは

12月12日を中心に振り返ってみます。

(ザワッと気になるところだけ・・メモ)


目 次
1 今日のできごとメモ
 ● FOMCの発表
 ● 英国総選挙
 ● 英国合意なき離脱への動き
 ● 人民元の基準値
2 米国発、日々の経済指標 
 ● 米国長期債相場
 ● ダウ
 ● 外国為替(ニューヨーク)
 ● 原油価格
3 日本発、日々の経済指標
 ● 日経平均株価
 ● 外国為替(東京)

今日のできごとメモ

基本、先はわからない!ですよね。

と、思いつつ、今吹く風の一つを取り上げると

これでしょう。

次は英国の総選挙結果か!

そして、いつものとおり、アトランダムに

朝から目に入れたものを並べてみましょう。


FOMCの発表

11日、FOMCの発表・・アリ

パウエルFRB議長会見

● 金融政策は現状のままがよし

● 利上げは物価上昇率を見てから


利上げ、利下げは当面ない模様。

基本、低金利の今の姿が続くのでしょう。


だた、合わせて、これもあります。

対中貿易の行方にはそれなりの懸念を持つ!?

※ FOMC:米連邦公開市場委員会


英国総選挙

英国、総選挙

● 日本時間16:00ころ 投票開始

● 同13日07:00ころ 投票終了

● 同昼過ぎ14:30ころ 選挙の大勢判明


で、ポンド、英国債、英国株に影響する?

どんな形で?

眼が向かいますよね。


英国の合意なき離脱への動き

今、目に入るものではこのとおり

● 9月3日 英国議会開会

● 9月4日 離脱期限の延期義務付け法案可決

● 9月4日 議会解散動議は否決へ

(ジョンソン首相は英国議会解散できず!)


● 9月7日 ラッド雇用・年金相、辞任

● 9月10日 議会解散再動議か?

これは不発、再び通らず否決へ

英国のEU離脱期限を来年1月末に延期する法案がエリザベス女王の裁可を得て成立(9日)

● 9月16日 ジョンソン首相とユンケル委員長

ルクセンブルクでEU離脱に関する会談実施


● 9月24日 英国最高裁判所 判断を下す

EU離脱期限直前までの議会閉会は違法!

(ジョンソン首相の決定は違法ということ。)

ジョンソン首相、異議アリながらも尊重の模様。


● 10月2日 EUへのブレグジット申請を発表

ジョンソン首相が行う。

EUに最終案を示したけど

譲歩なければ合意なし離脱ということでしょう。


早い話、離脱は10月31日に行う!

との決意を表したものかと。


株式市場を悩ますにはよい材料カモ・・。


● 10月10日 英国、アイルランド首相の会談

EU離脱合意に向け「道筋見える」として

英・アイルランド首相が会談で一致!

とのこと。


英国:ボリス・ジョンソン首相

アイルランド:レオ・バラッカー首相


● 10月17-18日のEU首脳会議予定

● 10月17日 英国、EU・・修正離脱案で合意

● 10月19日 英国議会で採決予定


● 10月22日

英国議会、EU離脱期日否決

● 10月22日遅く

ジョンソン首相、議会の3か月延期案に対し

総選挙を提示

● 10月29日

英国議会、特例総選挙審議、通るか?

通った!


● 10月31日 英国、EU離脱・・なかった!

● 12月5日 英国情勢の見立て・・こんな感じ

12月12日 総選挙

与党、保守党勝利かも?


● 12月10日 ジョンソン首相、BBCの公共料金

・・見直し示唆・・総選挙対策?


人民元の基準値

中国人民銀行、人民元の基準値

人民元安にしたい想いはあるとにらみつつ

今日の数値も並べるとこのとおり。


12月

2日  1ドル  =  7.0262元
3日  1ドル  =  7.0223元
4日  1ドル  =  7.0382元
5日  1ドル  =  7.0521元
6日  1ドル  =  7.0383元
9日  1ドル  =  7.0405元
10日  1ドル  =  7.0400元
11日  1ドル  =  7.0385元
12日  1ドル  =  7.0253元



人民元、12日、『高』へ

何となーく思うだけですが、米中貿易協議関連で両国関係がきしむかに映ると人民元『安』に触れるようですが、いかがでしょう。


米国発、日々の経済指標

【興味を覚える米国発の経済指標】

これが気になってのことか・・

〇 FOMCの発表、パウエル議長会見

〇 対中制裁第4弾、発動は如何に?(15日)

〇 米中貿易協議の行方が気になる!


米国長期債相場

12月11日、価格は高く

● 10年国債
1.79%・・前日比 0.05% 低し!
※ 数値:日経ほか

反発


ダウ

12月11日ダウ 27,911.30ドル +29.58ドル
※ 続落(終値)

ほか、この二つはこのとおり。

12月11日
〇 ナスダック 8,654.05 +37.87
〇 S&P500   3,141.63 +9.11
※ https://nikkei225jp.com/から



外国為替(ニューヨーク)

円から見てのこと。

12月11日NY外国為替
● ドル円
108円50-60銭あたり
● 前日比
0.20円 円高ドル安

FOMC以後、市場は低金利が続くと見た!?

反発


原油価格

12月11日NY原油先物(1月物)

WTI 58.76ドル
前日比 -0.48ドル
於:マーカンタイル取引所
※ 数値:日経ほか

反落


※ EIAの石油在庫統計から原油在庫増加へ


上昇、続伸

日本発、日々の経済指標

【興味を覚える日本発の経済指標】

これらが気になってのことか・・

〇 米国株式市場(ダウほか)の結果

〇 FOMCの結果、米国低金利継続と見た!?


日経平均株価

12月12日、後場大引け

23,424円81銭
前日比32円95銭高

反発


外国為替(東京)

12月12日(14:00ころ)
● ドル円
108円56-57銭あたり
● 前日比
0.16円 円高ドル安

米国経済はよしとした見方が広がった!

・・のでしょう。


英国の総選挙もありますし・・。

※ 数値は日経ほか

経済ウンタラカンタラ・・ダウ、日経平均株価は下落、様子見は続くか?(令和元年12月11日)




ということで

今回も経済ウンタラカンタラと思いつくまま

メモってみました。


今回はここまでとなります。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

失礼します。


【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。