ノッチャン です。


早速、今回の経済ウンタラカンタラは

2020年2月1日を中心に振り返ってみます。

(ザワッと気になるところだけ・・メモ)


目 次
1 今日のできごとメモ
 ● WHO、緊急事態宣言を出す!
 ● 湖北省滞在外国人の入国拒否
 ● チャーター機費用、政府負担
 ● 米国、中国への渡航中止勧告
 ● 英国のEU離脱の動き
 ● 人民元の基準値
2 米国発、日々の経済指標 
 ● 米国長期債相場
 ● ダウ
 ● 外国為替(ニューヨーク)
 ● 原油価格
3 日本発、日々の経済指標
 ● 日経平均株価
 ● 外国為替(東京)

今日のできごとメモ

基本、先はわからない!ですよね。

と、思いつつ、今吹く風の一つを取り上げると

これでしょう。

31日23:00、英国はEU離脱!

そして、いつものとおり、アトランダムに

朝から目に入れたものを並べてみましょう。


WHO、緊急事態宣言を出す!

《再掲》

中国で感染が広がる新型コロナウイルス

3回目の緊急委員会において

『国際的懸念ありの公衆衛生上の緊急事態』

(PHEIC)に該当と宣言へ。

※ WHO:世界保健機関




湖北省滞在外国人の入国拒否

《再掲》

安倍首相、対策本部で明らかに(31日)

湖北省滞在外国人の入国拒否


● 入国申請日前の14日間以内に湖北省滞在者

● 湖北省発行の中国パスポート所持者

2月1日午前0時から行われるとのこと。

※ 日経ほか(31日)


チャーター機費用、政府負担

《再掲》

中国湖北省武漢市滞在邦人の帰国費用

チャーター機費用を政府負担としたい!


安倍首相・・31日午前

衆院予算委員会で、検討と明らかに。


米国、中国への渡航中止勧告

米国、中国全土への渡航警戒レベル

『渡航中止・退避勧告』へ(30日)


在中国の米大使館と全総領事館に関し

館員、家族の国外退避を許可!

米国は経済的なダメージを受けても

国民第一なのでしょう。


そして

「ホント、中国の対応は良くないんだ」

と思わせてくれます。

でも、日本は生ぬるい感じ・・。

大きな被害が出ないとわからないのかも?


英国のEU離脱への動き

今、目に入るものではこのとおり


【令和元年(2019年)】

● 9月3日 英国議会開会

● 9月4日 離脱期限の延期義務付け法案可決

● 9月4日 議会解散動議は否決へ

(ジョンソン首相は英国議会解散できず!)


● 9月7日 ラッド雇用・年金相、辞任

● 9月10日 議会解散再動議か?

これは不発、再び通らず否決へ

英国のEU離脱期限を来年1月末に延期する法案がエリザベス女王の裁可を得て成立(9日)

● 9月16日 ジョンソン首相とユンケル委員長

ルクセンブルクでEU離脱に関する会談実施


● 9月24日 英国最高裁判所 判断を下す

EU離脱期限直前までの議会閉会は違法!

(ジョンソン首相の決定は違法ということ。)

ジョンソン首相、異議アリながらも尊重の模様。


● 10月2日 EUへのブレグジット申請を発表

ジョンソン首相が行う。

EUに最終案を示したけど

譲歩なければ合意なし離脱ということでしょう。


早い話、離脱は10月31日に行う!

との決意を表したものかと。


株式市場を悩ますにはよい材料カモ・・。


● 10月10日 英国、アイルランド首相の会談

EU離脱合意に向け「道筋見える」として

英・アイルランド首相が会談で一致!

とのこと。


英国:ボリス・ジョンソン首相

アイルランド:レオ・バラッカー首相


● 10月17-18日のEU首脳会議予定

● 10月17日 英国、EU・・修正離脱案で合意

● 10月19日 英国議会で採決予定


● 10月22日

英国議会、EU離脱期日否決

● 10月22日遅く

ジョンソン首相、議会の3か月延期案に対し

総選挙を提示

● 10月29日

英国議会、特例総選挙審議、通るか?

通った!


● 10月31日 英国、EU離脱・・なかった!

● 12月5日 英国情勢の見立て・・こんな感じ

12月12日 総選挙

与党、保守党勝利かも?


● 12月10日 ジョンソン首相、BBCの公共料金

・・見直し示唆・・総選挙対策?


● 12月12日 英国総選挙、保守党、勝利

ブレグジットへ大きく前進か


● 12月18日 ジョンソン首相・・

EUとの貿易協定成立期限を2020年末

・・との考えを強調か

※ AFPBB(18日)


【令和2年(2020年)】

● 1月9日

英下院・・必要な離脱関連法案を採決


● 1月23日

英国EU離脱法 裁可

英国のエリザベス女王・・(23日)

EU離脱関連法が成立し

今月末の離脱に必要な実質的手続きが完了へ。


● 1月29日

欧州議会、英国のEU離脱承認

※ 英国のEU離脱協定案(賛成621、反対49)


● 1月31日

英国、EU離脱(23:00)

※ 日本時間2月1日08:00


人民元の基準値

《再掲》

中国人民銀行、人民元の基準値

人民元安にしたい想いはあるとにらみつつ

今日の数値も並べるとこのとおり。


1月

6日  1ドル  =  6.9718元
7日  1ドル  =  6.9690元
8日  1ドル  =  6.9450元
9日  1ドル  =  6.9497元
10日  1ドル  =  6.9351元
14日  1ドル  =  6.8954元
15日  1ドル  =  6.8845元
16日  1ドル  =  6.8807元
17日  1ドル  =  6.8878元
20日  1ドル  =  6.8864元
21日  1ドル  =  6.8606元
22日  1ドル  =  6.8853元
23日  1ドル  =  6.8876元



人民元、23日、『安』へ

米中貿易協議第1段階の合意署名前にかなりの『元高』に戻ってきたようです。米国からの輸入対応を考慮しているのかもしれません。


米国発、日々の経済指標

【興味を覚える米国発の経済指標】

これが気になるところ・・

〇 新型肺炎恐るべし!

〇 WHO、緊急事態宣言

〇 中国への渡航中止勧告


米国長期債相場

1月31日、価格は高く。

● 10年国債
1.50%・・前日比 0.08% 低し!
※ 数値:日経ほか

上がった!


ダウ

1月31日ダウ 28,256.03ドル -603.41ドル
※ 反落(終値)

ほかはこのとおり。

1月31日
〇 ナスダック 9,150.94 -148.00
〇 S&P500   3,225.52 -58.14
※ https://nikkei225jp.com/ほかから



外国為替(ニューヨーク)

円から見てのこと。

1月31日NY外国為替
● ドル円
108円25-35銭あたり
● 前日比
0.65円 円高ドル安

続伸!


原油価格

◎ 1月31日NY原油先物(3月物)

WTI 51.56ドル
前日比 -0.58ドル
於:マーカンタイル取引所 NYMEX
※ 数値:日経ほか

続落


31日、反落(COMEX)

日本発、日々の経済指標

《再掲》

【興味を覚える日本発の経済指標】

これらが影響の様子。

〇 米国株式市場の結果

〇 肺炎


日経平均株価

1月31日、後場大引け

23,205円18銭
前日比227円43銭高

反発!


外国為替(東京)

1月31日(17:00ころ)
● ドル円
109円04銭あたり
● 前日比
0.18円 円安ドル高

反落!


※ 数値は日経ほか

経済ウンタラカンタラ・・WHO、緊急事態宣言を出す!(令和2年1月31日)




ということで

今回も経済ウンタラカンタラと思いつくまま

メモってみました。


今回はここまでとなります。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

失礼します。


【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。