ノッチャン です。


早速、今回の経済ウンタラカンタラは

12月16日を中心に振り返ってみます。

(ザワッと気になるところだけ・・メモ)


目 次
1 今日のできごとメモ
 ● 米中合意第1段階の示す数値
 ● 米中貿易協議の今後の行方
 ● これまでの米中貿易協議
 ● 追加関税第4弾は中止
 ● 英国総選挙
 ● 英国合意なき離脱への動き
 ● 人民元の基準値
2 米国発、日々の経済指標 
 ● 米国長期債相場
 ● ダウ
 ● 外国為替(ニューヨーク)
 ● 原油価格
3 日本発、日々の経済指標
 ● 日経平均株価
 ● 外国為替(東京)

今日のできごとメモ

基本、先はわからない!ですよね。

と、思いつつ、今吹く風の一つを取り上げると

これでしょう。

米国、対中制裁関税第4弾発動なし!

そして、いつものとおり、アトランダムに

朝から目に入れたものを並べてみましょう。


米中合意第1段階の示す数値

● 第1弾 340億ドル・・25%

● 第2弾 160億ドル・・25%

● 第3弾 2,000億ドル・・25%

● 第4弾 1,200億ドル・・15%から7.5%へ

The 25% Tariffs will remain as is, with 7 1/2% put on much of the remainder

● 第4弾 1,600億ドル・・(15%)発動なし


米中貿易協議の今後の行方

《再掲》

第1段階の合意はよしとしても、今後は?

・・との懸念も内蔵する様子。


これまでの米中貿易協議

《再掲》

米中は第1段階で原則合意か!

米国産原油の購入が増える話題もアリ。

massive purchases of Agricultural Product, Energy, and Manufactured Goods, plus much more.(中国は)多くの農産物、エネルギー、工業製品の購入を行う!

でも、これもありますよ。

The 25% Tariffs will remain
(既存の)関税率25%はそのまま残る!



追加関税第4弾は中止

《再掲》

12月15日予定の追加関税は取りやめへ・・

The Penalty Tariffs set for December 15th will not be charged
12月15日の制裁関税は発動されない!



英国総選挙

《再掲》

英国、総選挙

● 日本時間16:00ころ 投票開始

● 同13日07:00ころ 投票終了

● 同昼過ぎ14:30ころ 選挙の大勢判明


与党、保守党・・過半数の議席を獲得

労働敗北、ブレグジット確定へ・・でしょう。

ジョンソン首相、2020年1月EU離脱か


ポンドは強くなる!上昇へ



英国の合意なき離脱への動き

《再掲》

今、目に入るものではこのとおり

● 9月3日 英国議会開会

● 9月4日 離脱期限の延期義務付け法案可決

● 9月4日 議会解散動議は否決へ

(ジョンソン首相は英国議会解散できず!)


● 9月7日 ラッド雇用・年金相、辞任

● 9月10日 議会解散再動議か?

これは不発、再び通らず否決へ

英国のEU離脱期限を来年1月末に延期する法案がエリザベス女王の裁可を得て成立(9日)

● 9月16日 ジョンソン首相とユンケル委員長

ルクセンブルクでEU離脱に関する会談実施


● 9月24日 英国最高裁判所 判断を下す

EU離脱期限直前までの議会閉会は違法!

(ジョンソン首相の決定は違法ということ。)

ジョンソン首相、異議アリながらも尊重の模様。


● 10月2日 EUへのブレグジット申請を発表

ジョンソン首相が行う。

EUに最終案を示したけど

譲歩なければ合意なし離脱ということでしょう。


早い話、離脱は10月31日に行う!

との決意を表したものかと。


株式市場を悩ますにはよい材料カモ・・。


● 10月10日 英国、アイルランド首相の会談

EU離脱合意に向け「道筋見える」として

英・アイルランド首相が会談で一致!

とのこと。


英国:ボリス・ジョンソン首相

アイルランド:レオ・バラッカー首相


● 10月17-18日のEU首脳会議予定

● 10月17日 英国、EU・・修正離脱案で合意

● 10月19日 英国議会で採決予定


● 10月22日

英国議会、EU離脱期日否決

● 10月22日遅く

ジョンソン首相、議会の3か月延期案に対し

総選挙を提示

● 10月29日

英国議会、特例総選挙審議、通るか?

通った!


● 10月31日 英国、EU離脱・・なかった!

● 12月5日 英国情勢の見立て・・こんな感じ

12月12日 総選挙

与党、保守党勝利かも?


● 12月10日 ジョンソン首相、BBCの公共料金

・・見直し示唆・・総選挙対策?


● 12月12日 英国総選挙、保守党、勝利

ブレグジットへ大きく前進か


人民元の基準値

中国人民銀行、人民元の基準値

人民元安にしたい想いはあるとにらみつつ

今日の数値も並べるとこのとおり。


12月

2日  1ドル  =  7.0262元
3日  1ドル  =  7.0223元
4日  1ドル  =  7.0382元
5日  1ドル  =  7.0521元
6日  1ドル  =  7.0383元
9日  1ドル  =  7.0405元
10日  1ドル  =  7.0400元
11日  1ドル  =  7.0385元
12日  1ドル  =  7.0253元
13日  1ドル  =  7.0156元
16日  1ドル  =  6.9915元



人民元、16日、『高』へ

何となーく思うだけですが、米中貿易協議関連で両国関係がきしむかに映ると人民元『安』に触れるようですが、いかがでしょう。ですから、逆の場合は『高』ではないか、と。


米国発、日々の経済指標

《再掲》

【興味を覚える米国発の経済指標】

これが気になってのことか・・

〇 米中貿易協議の今後の行方?

・ 第1段階の合意

・ 関税第4弾はなしへ

・ ただし、既存の25%分の関税は残る!

〇 英国総選挙結果


米国長期債相場

12月13日、価格は高く

● 10年国債
1.82%・・前日比 0.07% 低し!
※ 数値:日経ほか

反発


ダウ

12月13日ダウ 28,135.38ドル +3.33ドル
※ 続伸(終値)

ほか、この二つはこのとおり。

12月13日
〇 ナスダック 8,734.88 +17.56
〇 S&P500   3,168.80 +0.23
※ https://nikkei225jp.com/から



外国為替(ニューヨーク)

円から見てのこと。

12月13日NY外国為替
● ドル円
109円30-40銭あたり
● 前日比
0.05円 円安ドル高

続落


原油価格

12月13日NY原油先物(1月物)

WTI 60.07ドル
前日比 +0.89ドル
於:マーカンタイル取引所 NYMEX
※ 数値:日経ほか

続伸


反発(COMEX)

日本発、日々の経済指標

【興味を覚える日本発の経済指標】

これらが気になってのことか・・

〇 米中貿易協議、第1段階合意


日経平均株価

12月16日、後場大引け

23,952円35銭
前日比70円75銭安

反落


外国為替(東京)

12月16日(17:00ころ)
● ドル円
109円42-43銭あたり
● 前日比
0.20円 円高ドル安

反発


※ 数値は日経ほか

経済ウンタラカンタラ・・米中貿易協議、トランプ大統領のツイッターを追う!(令和元年12月14日)




ということで

今回も経済ウンタラカンタラと思いつくまま

メモってみました。


今回はここまでとなります。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

失礼します。


【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。