ノッチャン です。
早速、今回の経済ウンタラカンタラは
2020年1月1日を中心に振り返ってみます。
(ザワッと気になるところだけ・・メモ)
1 今日のできごとメモ
● トランプ大統領のツイッター
● 米軍、ヒズボラ空爆
● 英国合意なき離脱への動き
● 人民元の基準値
2 米国発、日々の経済指標
● 米国長期債相場
● ダウ
● 外国為替(ニューヨーク)
● 原油価格
3 日本発、日々の経済指標
● 日経平均株価
● 外国為替(東京)
今日のできごとメモ
基本、先はわからない!ですよね。
と、思いつつ、今吹く風の一つを取り上げると
これでしょう。
そして、いつものとおり、アトランダムに
朝から目に入れたものを並べてみましょう。
トランプ大統領・・1月15日に
米中貿易合意(第1段階)の署名を行う
その意志を明らかにしていますよ。
I will be signing our very large and comprehensive Phase One Trade Deal with China on January 15. The ceremony will take place at the White House. High level representatives of China will be present. At a later date I will be going to Beijing where talks will begin on Phase Two!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) December 31, 2019
● ホワイトハウスで調印式
● そのアトは北京で第2段階だ!
中国関連株は「ヤッタ」でしょう。
29日、米軍は空爆を行っています。
対象はシリア国境付近のカタイブ・ヒズボラ。
イラク内で米側が攻撃を受けたこと
これへの自衛措置とするもの。
※ ロイターほか
そのためか
31日、バグダッドの米大使館に対する
シーア派の抗議が起きている様子。
※ WSJほか
原油の供給に影響を与えるか?
《再掲》
今、目に入るものではこのとおり
● 9月3日 英国議会開会
● 9月4日 離脱期限の延期義務付け法案可決
● 9月4日 議会解散動議は否決へ
(ジョンソン首相は英国議会解散できず!)
● 9月7日 ラッド雇用・年金相、辞任
● 9月10日 議会解散再動議か?
これは不発、再び通らず否決へ
● 9月16日 ジョンソン首相とユンケル委員長
ルクセンブルクでEU離脱に関する会談実施
● 9月24日 英国最高裁判所 判断を下す
EU離脱期限直前までの議会閉会は違法!
(ジョンソン首相の決定は違法ということ。)
ジョンソン首相、異議アリながらも尊重の模様。
● 10月2日 EUへのブレグジット申請を発表
ジョンソン首相が行う。
EUに最終案を示したけど
譲歩なければ合意なし離脱ということでしょう。
早い話、離脱は10月31日に行う!
との決意を表したものかと。
株式市場を悩ますにはよい材料カモ・・。
● 10月10日 英国、アイルランド首相の会談
EU離脱合意に向け「道筋見える」として
英・アイルランド首相が会談で一致!
とのこと。
英国:ボリス・ジョンソン首相
アイルランド:レオ・バラッカー首相
● 10月17-18日のEU首脳会議予定
● 10月17日 英国、EU・・修正離脱案で合意
● 10月19日 英国議会で採決予定
● 10月22日
英国議会、EU離脱期日否決
● 10月22日遅く
ジョンソン首相、議会の3か月延期案に対し
総選挙を提示
● 10月29日
英国議会、特例総選挙審議、通るか?
通った!
● 10月31日 英国、EU離脱・・なかった!
● 12月5日 英国情勢の見立て・・こんな感じ
12月12日 総選挙
与党、保守党勝利かも?
● 12月10日 ジョンソン首相、BBCの公共料金
・・見直し示唆・・総選挙対策?
● 12月12日 英国総選挙、保守党、勝利
ブレグジットへ大きく前進か
● 12月18日 ジョンソン首相・・
EUとの貿易協定成立期限を2020年末
・・との考えを強調か
※ AFPBB(18日)
《再掲》
中国人民銀行、人民元の基準値
人民元安にしたい想いはあるとにらみつつ
今日の数値も並べるとこのとおり。
2日 | 1ドル = 7.0262元 |
---|---|
3日 | 1ドル = 7.0223元 |
4日 | 1ドル = 7.0382元 |
5日 | 1ドル = 7.0521元 |
6日 | 1ドル = 7.0383元 |
9日 | 1ドル = 7.0405元 |
10日 | 1ドル = 7.0400元 |
11日 | 1ドル = 7.0385元 |
12日 | 1ドル = 7.0253元 |
13日 | 1ドル = 7.0156元 |
16日 | 1ドル = 6.9915元 |
17日 | 1ドル = 6.9971元 |
18日 | 1ドル = 6.9969元 |
19日 | 1ドル = 7.0025元 |
20日 | 1ドル = 7.0020元 |
23日 | 1ドル = 7.0117元 |
24日 | 1ドル = 7.0119元 |
25日 | 1ドル = 7.0067元 |
26日 | 1ドル = 6.9801元 |
27日 | 1ドル = 6.9879元 |
30日 | 1ドル = 6.9805元 |
人民元、30日、『高』へ
米国発、日々の経済指標
【興味を覚える米国発の経済指標】
これが気になるところ・・
・ 米中貿易協議の合意関連
・ 利益確定への動きもある様子
◎ 12月30日、価格は安く
1.88%・・前日比 0.01%高し!
※ 数値:日経ほか
反落!
◎ 12月31日、価格は安く
1.92%・・前日比 0.04%高し!
※ 数値:日経ほか
続落!
※ 反落(終値)
※ 反発(終値)
ほかはこのとおり。
〇 ナスダック 8,945.99 -60.62
12月31日
〇 ナスダック 8,972.60 +26.61
〇 S&P500 3,230.78 +9.49
※ https://nikkei225jp.com/ほかから
円から見てのこと。
● ドル円
108円85-95銭あたり
● 前日比
0.55円 円高ドル安
続伸!
● ドル円
108円65-75銭あたり
● 前日比
0.20円 円高ドル安
続伸!
◎ 12月30日NY原油先物(2月物)
前日比 -0.04ドル
於:マーカンタイル取引所 NYMEX
※ 数値:日経ほか
反落
背景は米国による武装勢力への空爆か?!
(イランの支援を受けているとされる
イラク、シリアに所在するグループ)
◎ 12月31日NY原油先物(2月物)
前日比 -0.62ドル
於:マーカンタイル取引所 NYMEX
※ 数値:日経ほか
続落
米国とイランが対立と煽られたか?
いや、やはり対立ですね。
バグダッドの大使館襲撃がありますから。
30日、続伸(COMEX)
31日、続伸(COMEX)
※ 6日連続
日本発、日々の経済指標
【興味を覚える日本発の経済指標】
これらが影響の様子。
〇 米国株式市場の結果(12月27日)
〇 年末の利益確定が進む・・
12月30日、後場大引け
前日比181円10銭安
反落
世界が利下げで走った結果?
● ドル円
109円14-15銭あたり
● 前日比
0.36円 円高ドル安
続伸
※ 数値は日経ほか
ということで
今回も経済ウンタラカンタラと思いつくまま
メモってみました。
今回はここまでとなります。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
かつて
日々の国内はじめ世界のできごとを
レジュメ形式でまとめていたことから
柔らかいバージョンとして作成したものが
『経済ウンタラカンタラ』
何かを調べる時の契機になるかもしれません。
また
派生で仮想通貨にも触れています。
基本、勢いだけ強し!ですが
お越しいただいた方に、何か残すことができれば
と、ブログの向上・管理にあたっています。
よろしくお願いします。