ノッチャン です。


早速、今回の経済ウンタラカンタラは

2020年1月21日を中心に振り返ってみます。

(ザワッと気になるところだけ・・メモ)


目 次
1 今日のできごとメモ
 ● IMF世界経済見通し
 ● 新型コロナウイルス
 ● ダウ過去最高値、更新(再掲)
 ● 英国のEU離脱の動き
 ● 人民元の基準値
2 米国発、日々の経済指標 
 ● 米国長期債相場
 ● ダウ
 ● 外国為替(ニューヨーク)
 ● 原油価格
3 日本発、日々の経済指標
 ● 日経平均株価
 ● 外国為替(東京)

今日のできごとメモ

基本、先はわからない!ですよね。

と、思いつつ、今吹く風の一つを取り上げると

これでしょう。

肺炎は経済に影響を与えるか?

そして、いつものとおり、アトランダムに

朝から目に入れたものを並べてみましょう。



IMF、世界経済見通し

IMF、20日発表

2020年の世界経済見通し(WEO)

※ IMF:国際通貨基金


下方修正国で目立つは

● インド

● メキシコ

● サウジアラビア

● 南アフリカ


ほかにこちらも

● ドイツ

● 米国


上方修正国は

● 中国

● ブラジル

● 日本

それぞれ挙がっています。


そして、実質成長率を

2020年3.4% ⇒ 3.3%

2021年3.6% ⇒ 3.4%

・・へ修正。


株価下がる!?


新型コロナウイルス

肺炎・・新型コロナウイルス

中国で人が死んでいる模様。

湖北省武漢からはじまるもの。


門田氏のコメントは現状を知るにわかりやすい。




中国の春節(1月24日(金)-30日(木)が

近づいている!


人から人へ、感染するとのこと。

大丈夫か、日本?

日本政府の考え方、対応処置はどう?


経済にも悪影響、出そう?

少なくとも経済交流に影響は出るかも・・。


キング牧師誕生日

20日の米国株式市場ほか、休み

キング牧師誕生日のため


ダウ過去最高値、更新

《再掲》

ダウ工業株30種平均(1月17日)

引き続き過去最高値を更新

⇒ 29,348.10ドル

29,000ドル台へ


英国のEU離脱への動き

《再掲》

今、目に入るものではこのとおり


【令和元年(2019年)】

● 9月3日 英国議会開会

● 9月4日 離脱期限の延期義務付け法案可決

● 9月4日 議会解散動議は否決へ

(ジョンソン首相は英国議会解散できず!)


● 9月7日 ラッド雇用・年金相、辞任

● 9月10日 議会解散再動議か?

これは不発、再び通らず否決へ

英国のEU離脱期限を来年1月末に延期する法案がエリザベス女王の裁可を得て成立(9日)

● 9月16日 ジョンソン首相とユンケル委員長

ルクセンブルクでEU離脱に関する会談実施


● 9月24日 英国最高裁判所 判断を下す

EU離脱期限直前までの議会閉会は違法!

(ジョンソン首相の決定は違法ということ。)

ジョンソン首相、異議アリながらも尊重の模様。


● 10月2日 EUへのブレグジット申請を発表

ジョンソン首相が行う。

EUに最終案を示したけど

譲歩なければ合意なし離脱ということでしょう。


早い話、離脱は10月31日に行う!

との決意を表したものかと。


株式市場を悩ますにはよい材料カモ・・。


● 10月10日 英国、アイルランド首相の会談

EU離脱合意に向け「道筋見える」として

英・アイルランド首相が会談で一致!

とのこと。


英国:ボリス・ジョンソン首相

アイルランド:レオ・バラッカー首相


● 10月17-18日のEU首脳会議予定

● 10月17日 英国、EU・・修正離脱案で合意

● 10月19日 英国議会で採決予定


● 10月22日

英国議会、EU離脱期日否決

● 10月22日遅く

ジョンソン首相、議会の3か月延期案に対し

総選挙を提示

● 10月29日

英国議会、特例総選挙審議、通るか?

通った!


● 10月31日 英国、EU離脱・・なかった!

● 12月5日 英国情勢の見立て・・こんな感じ

12月12日 総選挙

与党、保守党勝利かも?


● 12月10日 ジョンソン首相、BBCの公共料金

・・見直し示唆・・総選挙対策?


● 12月12日 英国総選挙、保守党、勝利

ブレグジットへ大きく前進か


● 12月18日 ジョンソン首相・・

EUとの貿易協定成立期限を2020年末

・・との考えを強調か

※ AFPBB(18日)


【令和2年(2020年)】

● 1月9日

英下院・・必要な離脱関連法案を採決


人民元の基準値

中国人民銀行、人民元の基準値

人民元安にしたい想いはあるとにらみつつ

今日の数値も並べるとこのとおり。


1月

6日  1ドル  =  6.9718元
7日  1ドル  =  6.9690元
8日  1ドル  =  6.9450元
9日  1ドル  =  6.9497元
10日  1ドル  =  6.9351元
14日  1ドル  =  6.8954元
15日  1ドル  =  6.8845元
16日  1ドル  =  6.8807元
17日  1ドル  =  6.8878元
20日  1ドル  =  6.8864元
21日  1ドル  =  6.8606元



人民元、21日、『高』へ

米中貿易協議第1段階の合意署名前にかなりの『元高』に戻ってきたようです。米国からの輸入対応を考慮しているのかもしれません。


米国発、日々の経済指標

《再掲》

【興味を覚える米国発の経済指標】

これが気になるところ・・

・ 米国、住宅着工件数

・ 中国、鉱工業生産

・ 中国、小売売上高

・ 米中貿易協議第1段階合意、署名

・ 米国、小売売上高


米国長期債相場

1月17日、価格は安く

● 10年国債
1.82%・・前日比 0.02%高し!
※ 数値:日経ほか

続落!


ダウ

1月17日ダウ 29,348.10ドル +50.46ドル
※ 続伸(終値)

ほかはこのとおり。

1月17日(過去最高値更新)
〇 ナスダック 9,388.94 +31.81
〇 S&P500   3,329.62 +12.81
※ https://nikkei225jp.com/ほかから



外国為替(ニューヨーク)

円から見てのこと。

1月17日NY外国為替
● ドル円
110円10-20銭あたり
● 前日比
0.05円 円高ドル安へ

反発


原油価格

◎ 1月17日NY原油先物(2月物)

WTI 58.54ドル
前日比 +0.02ドル
於:マーカンタイル取引所 NYMEX
※ 数値:日経ほか

続伸


この時期に何が価格上昇をもたらすのか

興味深いところ。


17日、反発(COMEX)


最近思うこと。

株式価格が上昇して、金の価格も上昇とは

これいかに?・・と。

日本発、日々の経済指標

【興味を覚える日本発の経済指標】

これらが影響の様子。

〇 米国株式市場の休み

〇 IMF世界経済見通し

〇 肺炎


日経平均株価

1月21日、後場大引け

23,864円56銭
前日比218円95銭安

反落


外国為替(東京)

1月21日(17:00ころ)
● ドル円
109円96-97銭あたり
● 前日比
0.16円 円高ドル安

続伸


※ 数値は日経ほか

経済ウンタラカンタラ・・株価上がるけど、ようワカラン日!(令和2年1月20日)




ということで

今回も経済ウンタラカンタラと思いつくまま

メモってみました。


今回はここまでとなります。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

失礼します。


【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。