ノッチャン です。


早速、今回の経済ウンタラカンタラは

9月26日を中心に振り返ってみます。

(ザクッと気になるところだけ・・メモ)


目 次
1 今日のできごとメモ
 ● 米中貿易への懸念が小さくなる!
 ● トランプ大統領、ウクライナへの圧力なし
 ● 日米貿易協定の締結
 ● 英国合意なき離脱への動き
 ● 人民元の基準値
 ● ウォン安!
2 米国発、日々の経済指標 
 ● 米国長期債相場
 ● ダウ
 ● 外国為替(ニューヨーク)
 ● 原油価格
3 日本発、日々の経済指標
 ● 日経平均株価
 ● 外国為替(東京)

今日のできごとメモ

基本、先はわからない!ですよね。

と、思いつつ、今吹く風の一つを取り上げると

これでしょう。

日米、米中の貿易協議で株式市場は踊るか?

そして、いつものとおり、アトランダムに

朝から目に入れたものを並べてみましょう。


米中貿易への懸念が小さくなる!

トランプ大統領・・(25日)

中国との貿易協議は予想よりも早く決着するだろう

中国への強硬姿勢が緩み、進展期待が増す・・

株価上昇への弾み!


トランプ大統領、ウクライナへの圧力なし

米国司法省・・(25日)

トランプ大統領とウクライナ・ゼレンスキー大統領

この両者間の電話会談記録を公開へ。


結果、トランプ大統領がバイデン氏の息子を

調査するよう依頼していた件はなかった。

つまり、疑惑を否定へ。


かつ

25日のロイター記事にはこれが。

トランプ氏から不当な圧力は受けず=ウクライナ大統領
https://jp.reuters.com/article/ukraine-zelenskyy-trump-idJPKBN1WA1VM?feedType=RSS&feedName=special20

ウクライナのゼレンスキー大統領は

トランプ大統領から圧力をかけられたことはない

との見解を示す。


株式市場へプラスの効果をもたらすのでは・・。


日米貿易協定の締結

日米貿易協定締結(25日)

本件、米国に対し日本政府はよくやった!

と思います。


● 米国産農産品の日本への輸入

TPPの水準へ

● 自動車への追加関税、数量規制発動せず

関税撤廃は見送り、同撤廃は継続協議へ


株式市場には好影響か・・。


英国の合意なき離脱への動き

今、目に入るものではこのとおり

● 9月3日 英国議会開会

● 9月4日 離脱期限の延期義務付け法案可決

● 9月4日 議会解散動議は否決へ

(ジョンソン首相は英国議会解散できず!)


● 9月7日 ラッド雇用・年金相、辞任

● 9月10日 議会解散再動議か?

これは不発、再び通らず否決へ

英国のEU離脱期限を来年1月末に延期する法案がエリザベス女王の裁可を得て成立(9日)

● 9月16日 ジョンソン首相とユンケル委員長

ルクセンブルクでEU離脱に関する会談実施


● 9月24日 英国最高裁判所 判断を下す

EU離脱期限直前までの議会閉会は違法!

(ジョンソン首相の決定は違法ということ。)

ジョンソン首相、異議アリながらも尊重の模様。


● 10月31日 英国、EU離脱できるか?

これもアリ
英国のEU離脱期限の延期に、フランスは反対なんだよね。



人民元の基準値

人民元安にしたい想いはあるとにらみつつ

今日の数値も並べるとこのとおり。


中国人民銀行、人民元の基準値


9月

2日  1ドル  =  7.0883元
3日  1ドル  =  7.0884元
4日  1ドル  =  7.0878元
5日  1ドル  =  7.0852元
6日  1ドル  =  7.0855元
9日  1ドル  =  7.0851元
10日  1ドル  =  7.0846元
11日  1ドル  =  7.0843元
12日  1ドル  =  7.0846元
18日  1ドル  =  7.0728元
19日  1ドル  =  7.0732元
20日  1ドル  =  7.0730元
23日  1ドル  =  7.0734元
24日  1ドル  =  7.0729元
25日  1ドル  =  7.0724元
26日  1ドル  =  7.0729元

人民元、26日、『安』へ

じわじわと『安』へ向かう動きの一つの段階と見ますが、いかがでしょう。米国の関税強化分を少しでも吸収したい動きかと。資本が流出するおそれがあっても・・ね。



ウォン安!

韓国、ウォン安傾向は変わらず。

とはいえ

問題ありと見られる1200ウォン台から若干上昇へ

少しずつ好転しているかにも映りますが

どうなることやら。

26日17:02:55
1ドル = 1199.28ウォン
※ https://jp.investing.com/currencies/usd-krw

基本、外貨建てで決済を行う前提として

韓国企業が加工貿易で材料を輸入する場合

きつい状況であることは想像に難くないかと。


ほかに適正を越えると、ウォンの購買力が落ち

たとえば、韓国人の海外旅行は減り

同時に、航空機利用も減少するでしょう。

となると、韓国の航空会社の収益も悪化へ!


また

米国とか、日本へ出かける韓国人は減少・・。

米国発、日々の経済指標

【興味を覚える米国発の経済指標】

これらが気になってのことか・・

〇 米中貿易への懸念が小さくなる!

〇 トランプ大統領、ウクライナへの圧力なし

〇 サウジアラビアの原油生産量が回復へ


米国長期債相場

9月25日、価格は安く(反落)

● 10年国債
1.73%・・前日比 0.09% 高い!
※ 数値:日経ほか

米国の経済減速への警戒感が静まる・・


ダウ

9月25日ダウ 26,970.71ドル +162.94ドル
※ 反発(終値)

ほか、この二つはこのとおり。

9月25日
〇 ナスダック 8,077.83 +83.76 
〇 S&P500   2,984.87 +18.27
※ https://nikkei225jp.com/から



外国為替(ニューヨーク)

円から見て!

9月25日NY外国為替
● ドル円
107円70-80銭あたり
● 前日比
0.65円 円安ドル高

円安


原油価格

9月25日NY原油先物 反落

WTI 56.49ドル
前日比 -0.80ドル
※ 数値:日経ほか

於:マーカンタイル取引所

日本発、日々の経済指標

【興味を覚える日本発の経済指標】

〇 日米貿易協定の締結

〇 米国株式市場の結果反映か


日経平均株価

26日、後場大引け

22,048円24銭
前日比28円09銭高

反発!


外国為替(東京)

26日(17:00ころ)
● ドル円
107円69-70銭あたり
● 前日比
0.41円の円安・ドル高

※ 数値は日経ほか

経済ウンタラカンタラ・・トランプ大統領弾劾の動きほか!(令和元年9月25日)




ということで

今回も経済ウンタラカンタラと思いつくまま

メモってみました。


今回はここまでとなります。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

失礼します。


【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。