ノッチャン です。


今回は韓国の仮想通貨交換業者

(取引所)で起きたハッキングに関して

触れてみたいと思います。

※ アルトコインの雄に見えるBithumb


項 目
1 Bithumbハッキング事案
2 Bithumbは影響力を持つ!
3 まとめ

Bithumbハッキング事案

はじめにどんな事案か・・と言えば

対象は、かの有名なBithumb(ビッサム)です。


そこで、ツイッターに流れる

確からしさの高そうなものを拾い読みすると

● コイングラフジャパン

● コインポスト

● フォビニュース

そのほか、多くから。


はじめのころに言われた被害額

これが33億円を超えるとありましたが

実際は18億円ほどで収まる様子。

※ 発生は6月22日


当初予測された被害額よりは

軽くなる見通しのようです。


とはいえ、大きな額であること。

それは変わりはないかと。

※ BTC、BCH、ETHなど10種以上の様子


ただ、被害補填を二度にわたり

明らかにしています。

姿勢は「よし」と見てもよし?


また、Bithumbは昨年も顧客情報の流出!

ハッキングされています。

※ 3万人分の顧客データが漏えい


となると、ほぼ1年に2回のできごとは

その管理体制に問題がある!

と、思われますが、どうでしょう。




Bithumbは影響力を持つ!

そもそも、ビッサム(Bithumb)と言えば

世界の仮想通貨取引所の中で

取引量は第6位と言われるのです。


韓国・仮想通貨取引所の雄とも呼べる

存在でしょう。

※ https://www.bithumb.com/


特に、アルトコイン扱いの伸長が

とても目立ち、韓国の仮想通貨業界を

けん引している取引所!

として映るのです。


そのため

そこで、起きたハッキング事案です。

世界が注目しないわけはないですよね。

騒がれても仕方がないでしょう。


アト、市場を見ると

ビッサム(Bithumb)は元気な様子。


リップルをはじめ健在!

ガシガシ営業を続けているようです。





※ 引用出自:htpps://coinmarketcap.com/ja/


顧客に弁償しても大丈夫なくらい

体力もあるようですし

へこたれないようです。

なかなか、興味深い存在でしょう。




まとめ

ここまで、どうしても気になる

韓国・仮想通貨取引所の雄とも呼べる

Bithumb(ビッサム)。


こちらへのハッキング事案に関し

お話をさせていただきました。


そこでまとめとして大きく一つ。


仮想通貨の完全無欠なセキュリティ対策は

かなり難しいと思われること。


もちろん、Bithumbの姿勢にも

その要因はあるのかもしれません。


コールドウォレットへ

頻度の高い移行をしていたのかどうか

「そのあたりは、どうなの?」

・・ですね?


また、顧客も、常に任せっきりになることなく

自らを守る対応は必要でしょう。


たとえば、取引に必要なものだけ取引所へ

それ以外は引き出すことが一番かと。


ただ、投機的な思惑がある場合は

ためらうかもしれません。

悩ましいところ・・?


ともあれ、僕の場合

Bithumb(ビッサム)経由で

取引をすることは考えにくいわけで


「えーっ」と驚くことはない

と思っています・・が。


(サイトページでは、日本語扱いもあり

利用することはできる様子。)


しかし、取扱量を見て

世界での位置づけを考慮すれば、無視し難く!


世界の仮想通貨の流れを追い続けるためには

重要な指標の一つになる取引所でしょう。

やはり、気にはなる対象かと。


ということで、今回はここまでとなります。

お話がお役に立てれば、幸いです。





拙文をご覧になっていただき

ありがとうございました。



【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。