ノッチャン です。


今回は、仮想通貨関連ニュースから

少々思うことをお話してみます。


Huobi さんのこと。


先ほど、CoinPostさんの記事を見ていたら

新たな動きと言いましょうか

Huobiさんの更なるお知らせを見つけました。





ですが、そちらに向かう前に

先日、目に入れたHuobiさんのものから

お話しましょう。(6月27日)


それは、日本に居住する人に向けた

ネガティブ度が、少々強く映ったお知らせです。


丸めましたが表してみました。


● 日本の法律によって

日本居住者への仮想通貨交換業務は停止

● Huobiのサイトから日本語ページをなくす

● 日本居住者への業務停止

● 詳細はアトで


基本、趣旨はこんな感じでしょう。


とにかく、仮想通貨交換業務に関して

「もうやめるから、オワリ」

・・と。


そんな感じで

僕は受け止めていましたけど。

しかも、紋切り型の表現としてですね。





でも、今日見たものは違います。


正確には6月29日に出たものですが

ずいぶん丁寧に表されています。


● 7月2日、日本語ページが削除へ 

● 日本居住者への仮想通貨交換業務を

停止する方針としつつも、即、停止としない。


● 業務停止日時は未定

● 業務停止日時は3か月前に連絡予定

● 業務停止は日本居住者向けのみ

(仮想通貨交換業)


● 日本居住者へのウォレットサービス提供は

継続の様子


● 日本居住者は業務停止後であっても

ウォレットサービスの利用は可能

仮想通貨資金の出金を急ぐ必要はない!


● 日本の法律への遵守体制できしだい

仮想通貨交換業務再開を行う予定

詳細についても改めて周知化へ


※ CoinPostさんの記事、一部引用加工


これら、二つを目に入れると、27日ころは

その日までに日本の金融庁などの関係者から

何か厳しいことを言われたかもしれません。


もっとも、そのためか、どうか

それはわからないものの

何か、投げやり的な印象はありました。


ですが

29日に、Huobiさんが出したものを見ると


先日と違って、これからどうしたいのか

それがわかる内容になっています。


特に、最後に並べたものは

趣旨表現のみで表していますが

日本の法律への遵守体制できしだい

仮想通貨交換業務再開を行う予定』は

ポイント大きいところでしょう。





ですから

今、仮想通貨に反応している人

また、これから触れてみたいと考える人には

朗報と思います。


どうでしょう。


ともあれ、日本での仮想通貨の発展に

プラスと見ることもできそうですから

・・ね。

ただ、今までの営業の姿勢は「何や?」との思いを金融庁は少なからず持っているかも?日本の法律を一顧だにせず営業していたとも映りますから。

また、CoinPostさんが触れているとおり

こちらもあります。


フォビ株式会社が日本仮想通貨事業者協会へ

協力会員として参加しているのです。


6月29日の入会情報として、同サイトページで

表れています。

https://cryptocurrency-association.org/
news/admission-info/20180628_01/

大きいですよね。

やる気が伝わって来るようです。

また、ツイッターを見ると

多くの方がブンブン、腕をならしている様子。

(笑)


となると

ちょっと先読みしすぎでしょう・・けど。

この姿勢、動きが現実化すれば

将来、現在16ある取引所が

さらに増え、活性化するかもしれません。


もちろん、その中に

日本に根を置くHuobiがいると思いますが

どうでしょう。

期待が膨らむ流れに見えるのです。


ということで、今回はここまでとなります。

お話がお役に立てれば、幸いです。





拙文をご覧になっていただき

ありがとうございました。



【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。