ノッチャン です。


今回は前回の続き、補足といった内容になります。


前回、マイニング事業から後退、撤退する

企業会社を対象に話を起こしましたが


その流れが生じる前

同事業への参入者が増加したことから

マイニングの難易度が上がるので

ハッシュレートが上昇している!

とも触れました。

補足かつ蛇足
事業を行う会社・企業が減ると、マイニングの難易度はマイナーの数が減ることで、競争が鈍化。結果、難易度は下がるということにもなります。・・が。これはいったん、横に置きます。

そこで、ハッシュレートについて

現状はどんなものか・・

ちょっと、あたって、どんなものか

大みそかの仮想通貨の復習の一つにしてみます。


そこで、タイミングよく

フォビ(Huobi)さんのツイートに出会います。




なるほど、そうなんですね。

と、妙に納得した表現でつなげますが


細かいこと云々はさておきまして

これから、ビットコイン(BTC)の採掘難易度は

値が上がっているので、下がる傾向を持つ

と見てよいのでしょう。


つまり

ブロックを作る時間(BTC、基準10分)が

長くなってきた!

つまり、マイナーが減ってきた!

と見なせるかと。


そして

ビットコインのゲット難易度も

以前より小さくなってきた、下がってきた!

とも考えられそうです。

※ 現実はどうなのか・・わかりません。


そのため、前回取り上げた

マイニング事業からの後退、撤退話は

増えれば増えるほど・・


今までの採掘難易度を押し下げ

(値は上がります。)

再び

マイニングを好機と捉える者、グループが

台頭してくる!


そんな考えも浮かんできます。


ですが、同時に、これらを考える際に

タイトルで掲げていますが

ハッシュレートが大事なものに映ってきます。


それはマイニング速度を表すものであり

マイニング行為を行うマイナーの数量的状態を

推し量ることにもつながります。


さらに、勢いを表すことにもつらなるでしょう。

いわゆるハッシュパワーです。


多ければ、競争が生じますからね。

ハッシュ値を求める計算(承認行為)も早く完了する

方向に走ると思うのです。


ハッシュパワーが強い!

ということ。


ところで、今回、ハッシュレートは

「何か」

と復習もかねてページを起こしました。


ですので

続いて、ハッシュレート 40.29EH/sにも

目を向けてみます。


これは1秒間に40.29EHの回数だけ

マイニングのための計算が行われている

ということ。


そこでEH/sに触れると

sは秒です。

Hハッシュ(hash)です。

ハッシュ、ハッシュ値
『0』『1』の数値をある法則(ハッシュ関数)でまとめ短く整理したもの

したがって、H/sは1秒間に1ハッシュを表し

これが単位当たりひとつの計算を指すのです。

続いて、Eエクサ

こちらの係累を持つもの

 K  キロ
 M =1,000K  メガ
 G =1,000M  ギガ
 T =1,000G  テラ
 P =1,000T  ペタ
 E =1,000P  エクサ

これで、Eは1,000,000Tになり

それだけでデカい数字ということ。


40.29EH/sは40.29エクサの数計算が

1秒間に行われていることを指すわけです。


そのため、ハッシュレートはものすごい数の計算を

行っていると言えるでしょう。


ということで

こうして、仮想通貨の根っこの話にも

振出しに戻った感じで触れると

リフレッシュできそうです。


今回は何気に

ハッシュレートよもやま話になりましたが

こちらも合わせてご覧になっていただけると

何かのお役に立てるかもしれません。

モナコインなど仮想通貨、51%攻撃で意識するハッシュって、何?




なお

これからも、いろいろと仮想通貨への接点を

求めて行きますので


『仮想通貨、ちょっとメモ』

よろしければ、お寄りください。


それではお付き合いいただき

ありがとうございました。

失礼します。






【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。