ノッチャン です。
今回はリップルネット、x-Rapidの利用企業が
仮想通貨リップル(XRP)を用いた送金に
成功した話題から。
いよいよ
『x-Rapid送金』常態への幕開けか
・・と思うこと。
はじめに、話題はこちら。
英国のMercury FXは
18日、リップル(XRP)を利用し
英国からメキシコまで約50万円送金した様子。
しかも、数秒で・・。
詳細は、コインポストさんの記事を
ご覧になっていただきたいと思いますが・・
英Mercury FXが仮想通貨XRPを利用したxRapidのメリットを証明|手数料削減と送金時間の短縮に成功https://t.co/nm22fwIVfI
xRapidの最新送金報告事例
同サービスを利用した外貨送金サービスMercury FXは、1.1万円相当の送金手数料削減と31時間の短縮に成功したと発表、ビジネス成長に繋がるとした。— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2019年1月18日
そこで、貿易業務を行っている方であれば
きっと「ほう」となるのではないでしょうか。
なぜなら、この記事にも表れていますが
x-Rapidの送金はメチャ早いのです。
ですが
SWIFT(国際銀行間通信協会)フォーマットで
コルレス銀行経由で送金を行えば
あて先にもよるものの・・
過去の記憶からはじき出してみると
数日から一週間前後の日数がかかったものが
思い起こされます。
もちろん
今回の件で直ちに送金業務への革新的な変化が
波となって表れると捉えるのは、尚早でしょう。
ただ、・・と見なしつつも
これまでSWIFTの世界で行われていた
送金業務 が
コルレス銀行を介さずとも行えるとなれば
海外送金に当たって
各国の銀行は他国の銀行口座にプールしておく
資金の必要性が薄れることになりましょう。
つまり
『眠っているお金』
と表現すれば、言い過ぎかもしれませんが
銀行自体、自由に運用できるお金が、資金が
増えることになると思うのです。
『リップル見て、貿易業務で知る送金でのコルレス銀行とSWIFTが浮かぶ!』
リップルネットで走るエックスラピッドほかソリューションが気になる?
そのため、今回のx-Rapidで
リップル(XRP)使用の送金が行われ
成功したということは・・
それだけ画期的な意義を持つか・・と。
ともあれ、これまでリップルネット上で
x-Currentに関し、触れた、用いた結果
「今後はいかに」「どうであった」などの話題を
目に触れる機会はあったと思います。
しかしながら
リップル(XRP)がリップルネット上で
x-Rapidを走った話は稀有なできごとかと・・
そのように映るのです。
特筆でしょう。
ということで、今回も仮想通貨に関して
メモ取りを行ってみました。
なお
これからも、いろいろと仮想通貨への接点を
求めて行きますので
『仮想通貨、ちょっとメモ』
よろしければ、お寄りください。
それではお付き合いいただき
ありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
かつて
日々の国内はじめ世界のできごとを
レジュメ形式でまとめていたことから
柔らかいバージョンとして作成したものが
『経済ウンタラカンタラ』
何かを調べる時の契機になるかもしれません。
また
派生で仮想通貨にも触れています。
基本、勢いだけ強し!ですが
お越しいただいた方に、何か残すことができれば
と、ブログの向上・管理にあたっています。
よろしくお願いします。