ノッチャン です。


今回はリップルネット、x-Rapidの利用企業が

仮想通貨リップル(XRP)を用いた送金に

成功した話題から。


いよいよ

『x-Rapid送金』常態への幕開けか

・・と思うこと。


はじめに、話題はこちら。


英国のMercury FXは

18日、リップル(XRP)を利用し

英国からメキシコまで約50万円送金した様子。

Mercury FX:通貨交換、為替交換業務の企業

しかも、数秒で・・。

詳細は、コインポストさんの記事を

ご覧になっていただきたいと思いますが・・




そこで、貿易業務を行っている方であれば

きっと「ほう」となるのではないでしょうか。


なぜなら、この記事にも表れていますが

x-Rapidの送金はメチャ早いのです。





ですが

SWIFT(国際銀行間通信協会)フォーマットで

コルレス銀行経由で送金を行えば

あて先にもよるものの・・


過去の記憶からはじき出してみると

数日から一週間前後の日数がかかったものが

思い起こされます。


もちろん

今回の件で直ちに送金業務への革新的な変化が

波となって表れると捉えるのは、尚早でしょう。


ただ、・・と見なしつつも

これまでSWIFTの世界で行われていた

送金業務

コルレス銀行を介さずとも行えるとなれば


海外送金に当たって

各国の銀行は他国の銀行口座にプールしておく

資金の必要性が薄れることになりましょう。


つまり

『眠っているお金』

と表現すれば、言い過ぎかもしれませんが

銀行自体、自由に運用できるお金が、資金が

増えることになると思うのです。

そのため、今回のx-Rapidで

リップル(XRP)使用の送金が行われ

成功したということは・・

それだけ画期的な意義を持つか・・と。

実際、このあたりの見立ては僕が言葉にせずとも、多くの著名な方が語っていますから、特に珍しいものではありません。が、リップル(XRP)の将来を考える上で大事な点と思いますので、挙げています。

ともあれ、これまでリップルネット上で

x-Currentに関し、触れた、用いた結果

「今後はいかに」「どうであった」などの話題を

目に触れる機会はあったと思います。


しかしながら

リップル(XRP)がリップルネット上で

x-Rapidを走った話は稀有なできごとかと・・

そのように映るのです。


特筆でしょう。


ということで、今回も仮想通貨に関して

メモ取りを行ってみました。


なお

これからも、いろいろと仮想通貨への接点を

求めて行きますので


『仮想通貨、ちょっとメモ』

よろしければ、お寄りください。


それではお付き合いいただき

ありがとうございました。

失礼します。






【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。