ノッチャン です。


今回は以前から何かと明るい材料として

強調しているリップル(XRP)に関して

・・です。


中でも、リップルネットで力を発揮する

エックスラピッド(xRAPID)を主体に

それぞれのソリューションを取り上げ

進めてみます。


1 リップルネット
2 エックスカレント(xCurrent)
3 エックスラピッド(xRapid)
4 エックスビア(xVia)
5 まとめ・・XRPと併用なら

リップルネット

はじめに、リップルネットワークとは何か?

・・ですね。

基本、このように言い表せるかと思います。


ブロックチェーンを利用、国際送金が可能な

グローバルな送金ネットワーク


主に、国内と海外の銀行間で

ダイレクトな送金が行えるもの。


また、SWIFTを経由しないのです。

リップル見て、貿易業務で知る送金でのコルレス銀行とSWIFTが浮かぶ!




続いて、リップルネット内で扱える

ソリューション(ソフトウェア)と呼ばれるものが

● エックスカレント(xCurrent)
● エックスラピッド(xRapid)
● エックスビア(xVia)

と表されます。

エックスカレント(xCurrent)

それでは、はじめにエックスカレント

(xCurrent)を取り上げてみます。


これは銀行で行う国際間を含む送金を可能にし

可視化を推し進めるもの。


つまり、取引時の送金情報

(送金者、受取人、送金金額、通貨名など)

・・の確認を可能とするのです。

(と言われます。)


基本的に、銀行間で法定通貨送金を行う中で

送金情報の送信を瞬時に行うソリューション

と、捉えればよさそうです。


また、その際

ILP(InterLeger Protocol)によって

複数銀行の台帳・レジャー(Leger)をつなぎ

情報の移動を可能とします。




エックスラピッド(xRapid)

続いて、エックスラピッド(xRapid)です。

これは銀行はじめ、送金従事業者

ほかの金融機関を対象としたもの。


XRPとXRPレジャーを用い瞬時に送金を行います。


このことはXRPブリッジ通貨と言わしめる

所以でもあり、送金前の通貨と送金後の通貨を

XRPを介して(ブリッジして)

瞬時に行う流れとなります。


ですから

通貨の交換(変換)と資金の移動を行う

機能を持つものがエックスラピッド(xRapid)

と言えるでしょう。





そのため、エックスカレント(xCurrent)

エックスラピッド(xRapid)を併用すれば

コルレス銀行とSWIFTの存在がかなり

薄くなるかもしれません。


その意味で、リップル(XRP)は

ほかの仮想通貨の存在より抜きん出たものがある!

と思われます。

エックスビア(xVia)

三つ目のエックスビア(xVia)です。

これは先の二つとは違い、リップルネットへ軽易に

接続を試みたい!


一般の事業会社、送金従事業者、銀行に向けられた

ソリューションでしょう。


簡素化されたAPIを利用することで

途切れのないシームレスな送金を可能とするもの。




まとめ・・XRPと併用なら

ここまで

リップルネットで扱う三つのソリューションを

取り上げ話を持ちましたが

通貨としてのXRP・・。


いわゆるリップルをダイレクトに扱うものは

エックスラピッド(xRapid)


そのため

今後の注視点は、ほかの二つを意識しつつも

こちらに向かうのでしょう。


送金速度をほかの仮想通貨と比較し

その長所をクローズアップできる利用法ですから

仮想通貨が世に広まるに連れ、目が向かう

と思うのです。

xRapidはODL(オンデマンド流動性)へ改称、リップルネットへ!新しい段階へ向かう?




ということで、今回も

仮想通貨マニアのメモが完成しました。


なお

これからも、いろいろと仮想通貨への接点を

求めて行きますので


『仮想通貨、ちょっとメモ』

よろしければ、お寄りください。


それではお付き合いいただき

ありがとうございました。

失礼します。






【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。