ノッチャンです。

今回はビットコイン(BTC)ほか仮想通貨に

影響を与えたかもしれない

リブラ(Libra) について

ちょいとメモを取ってみます。

リブラがトランプ米政権に疎まれた影響で、ビットコイン(BTC)ほか仮想通貨は下落?

と見て、考えてみます。


はじめにリブラとは何か、と言えば

あらまし、こういうもの。


フェイスブックが発行を考慮中のデジタル通貨

・・のこと。


続いて、それで、どんな形の反応が

「世間、世界からあるのか?」

と見れば


米国をはじめとした先進諸国

また、米国議会などが

規制、取り締まりに関して動き出しているのです。

その流れで、大きなものではこちらがあります。

目 次
1 パウエル米国FRB議長の発言
2 トランプ大統領のツイッター投稿
3 フェイスブックは警戒される?
4 日本はどうする?
5 仮想通貨への影響
6 今後の世界の動き

パウエル米国FRB議長の発言

10日、米国議会(下院)での証言時関連の発言

資金洗浄や消費者保護などの数々の面で深刻な懸念がある


トランプ大統領のツイッター投稿

いわゆる仮想通貨などに向けて

どちらかと言えば

ネガティブな考えを表しています。




最初、ビットコイン(BTC)ほか仮想通貨に対し

好意的ではない姿勢を表したアト

フェイスブックのリブラに触れています。

(二つ目)

フェイスブックの仮想通貨リブラもほとんど信頼に立脚するものはない。もし、フェイスブックたほかの企業が銀行になりたいなら、銀行のように、国内、世界のそれらのように、認可を求め得て、銀行としての規制に拠るべき。

要するに、フェイスブックの思いどおりに

やりたいようにはさせないぞ!

ということでしょう。

フェイスブックは警戒される?

続いて

ここでフェイスブックが警戒される背景を

取り上げると、こちらがよく上がります。

政治コンサルティング会社ケンブリッジ・アナリティカとの間で起きた『個人情報の流出問題』が存在

ただし、一応解決の方向へ話は進んでいる

とのこと。

※ ブルームバーグほか(13日)

米国連邦取引委員会(FTC)がフェイスブックに50億ドル(約5400億円)の制裁金の和解案を承認へ(決まりではない)

が、フェイスブックは信頼性を損ねたでしょう。


ほかに、ザッカーバーグ氏の奥方が中国人。

それゆえ

「中国寄りではないか」との見立てもある様子。

(実際、どの程度意識されているのか詳細不明)


ですが、ネットの中ではよく目に入ります。

日本はどうする?

財務省、金融庁、日銀はフェイスブックのリブラに関する連絡会を設けるとのこと。
※ 時事ほか

基本、資金洗浄(マネーロンダリング)

また、金融そのものへの対応を考える様子。

仮想通貨への影響

それで、ようやく、ココです。

リブラに対して国が、政権が姿勢を示したアト

ビットコイン(BTC)ほか、多くの仮想通貨が

下落したのです。


特に、ビットコイン(BTC)下落の誘引

と思われるものは

パウエルFRB議長の議会証言(発言)でしょう。


一番影響が大きかったのではないでしょうか。

下落のタイミングを見ると・・です。


次いで、トランプ大統領のツイッター

米国議会、世界の国々の動きかと。


とにかくも、昨週の半ば以降

ビットコイン(BTC)の下落がはじまり、

呼応したかのようにイーサリアム(ETH)など

アルトコインも引きずられたか・・と。

今後の世界の動き

G7財務省・中央銀行総裁会議

(7月17日、18日)

「リブラ型暗号資産に対する規制枠組みの創設」

※ 日経(11日)


ということで

今後の仮想通貨を考えるにあたり

このできごとにも

しっかり目を向ける必要はあるのでしょう。

まずはここまで、急ぎまとめてみました。


なお

これからも、いろいろと仮想通貨への接点を

求めて行きますので


『仮想通貨、ちょっとメモ』

よろしければ、お寄りください。


それではお付き合いいただき

ありがとうございました。

失礼します。


【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。