ノッチャン です。
早速、今回の経済ウンタラカンタラは
8月30日を中心に振り返ってみます。
(ザクッと気になるところだけ・・メモ)
1 今日のできごとメモ
● TICAD
● 米国、GDP改定値
● 米中貿易の対立が緩和か
● 人民元の基準値
● ウォン安!
2 米国発、日々の経済指標
● 米国長期債相場
● ダウ
● 外国為替(ニューヨーク)
● 原油価格
3 日本発、日々の経済指標
● 日経平均株価
● 外国為替(東京)
今日のできごとメモ
基本、先はわからない!ですよね。
と、思いつつ、今吹く風の一つを取り上げると
これでしょう。
そして、いつものとおり、アトランダムに
朝から目に入れたものを並べてみましょう。
TICAD・・終了しました。
(アフリカ開発会議のこと)
🌍【#TICAD7 関連ニュース📢】
✨TICAD7が終了しました👏 pic.twitter.com/j67EF2TlWK— TICAD7 第7回アフリカ開発会議 (@ticad7) August 30, 2019
TICAD・・日本にとって何の関係がある?
という方もいますが、アフリカは重要でしょう。
今や中国が資金提供をし、中国人労働者を送り込み
現地労働者の雇用をしないなど、自国への取り込み
草刈り場化と語る方もいるほど。
そこでアフリカ各国の真の独立、自立を促す!
そのため、日本、安倍首相が関わる姿を持つ!
ということは、アフリカはもとより、対米的にも
日本の将来の外交を考える上でもよいかと。
アフリカという大きな地域の諸国と
近しい関係を持つことは政治的な意味だけでなく
経済的にも大切と思うのです。
7回目となるTICAD(アフリカ開発会議)を横浜で開催しています。30年近い歴史を刻んだ、日本とアフリカのパートナーシップを、民間の力も得て、新たな次元へと押し上げていきます。 pic.twitter.com/9BunGxboau
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) August 29, 2019
【日本アフリカビジネスEXPO】#TICAD7 これまでのTICADで最大数のアフリカに関連する日本企業出店プース、今回のTICADの特徴の一つが政府支援より民間部門のアフリカへの投資。ポテンシャルのあるアフリカへの日本企業の熱いまなざしを感じるEXPOです。政府としてもその動きをしっかり後押しします。 pic.twitter.com/Krd4r0GvJq
— 佐藤まさひさ (@SatoMasahisa) August 28, 2019
米国、GDP改定値(第2・四半期)
7月発表の速報値から0.1ポイント下方修正へ
2.1% – 0.1% = 2%
(GDP・・実質国内総生産)
※ ロイターほか(29日)
設備投資や製造業が低迷か
ただ、個人消費は高いのです。
(GDP改正値・個人消費 4.3% → 4.7%)
総じて
米中貿易の先行きの不透明さが表れたかも・・
29日は米中貿易上の一連の対立がやや緩和する
との見なしが生まれたようです。
【中国商務省が明らかに・・】
● 貿易問題を冷静に解決したい!
● 9月閣僚級協議の調整を継続中
● 現時点以上の制裁関税を検討せず
※ ビジネスクリック、日経(30日)
人民元安にしたい想いはあるとにらみつつ
今日の数値も並べるとこのとおり。
中国人民銀行、人民元の基準値
(一覧は6日以降)
6日 | 1ドル = 6.9683元 |
---|---|
7日 | 1ドル = 6.9996元 |
8日 | 1ドル = 7.0039元 |
9日 | 1ドル = 7.0136元 |
12日 | 1ドル = 7.0211元 |
13日 | 1ドル = 7.0326元 |
14日 | 1ドル = 7.0312元 |
15日 | 1ドル = 7.0268元 |
16日 | 1ドル = 7.0312元 |
19日 | 1ドル = 7.0365元 |
20日 | 1ドル = 7.0454元 |
21日 | 1ドル = 7.0433元 |
22日 | 1ドル = 7.0490元 |
23日 | 1ドル = 7.0572元 |
26日 | 1ドル = 7.0570元 |
27日 | 1ドル = 7.0810元 |
28日 | 1ドル = 7.0835元 |
29日 | 1ドル = 7.0858元 |
30日 | 1ドル = 7.0879元 |
人民元、本日30日、『安』へ
韓国、ウォンの下落が止まらず!
GSOMIA破棄を明らかにしたら、より下がっとる。
韓国、もう終わりかもしれない。
と言えば、言い過ぎにしても
韓国経済はかなり「しんどい」と思いますよ。
1ドル = 1208.76ウォン
※ https://jp.investing.com/currencies/usd-krw
1ドル = 1200ウォンを超える状態は
依然、変わらず!
適正を越えると、ウォンの購買力も落ちて
韓国進出の外資企業も大変でしょう。
加工貿易が主体であれば、なおさらかと。
米国発、日々の経済指標
【興味を覚える米国発の経済指標】
基本、次が影響した様子。
〇 米中貿易の対立が緩和か
〇 EIAの石油在庫統計にて在庫が減少
8月29日、価格は安く
1.49%・・前日比 0.01% 高い!
※ 数値:日経ほか
続落
※ 続伸(終値)
ほか、この二つも上昇。
〇 S&P500 2924.58 +36.64
※ https://nikkei225jp.com/から
● ドル円
106円45-55銭
● 前日比
0.35円の円安・ドル高
8月29日NY原油先物 続伸
前日比 +0.93ドル
※ 数値:日経ほか
於:マーカンタイル取引所
日本発、日々の経済指標
【興味を覚える日本発の経済指標】
〇 米中貿易摩擦への懸念緩和
(米国株式市場の結果反映か・・)
30日、後場大引け
前日比243円44銭高
反発
● ドル円
106円51-52銭あたり
● 前日比
0.41円の円安・ドル高
※ 数値は日経ほか
ということで
今回も経済ウンタラカンタラと思いつくまま
メモってみました。
なお
これからも、いろいろと経済全般に関し
接点を求めて行きますので
『経済ウンタラカンタラ』
よろしければ、お寄りください。
失礼します。
【あとがき】
かつて
日々の国内はじめ世界のできごとを
レジュメ形式でまとめていたことから
柔らかいバージョンとして作成したものが
『経済ウンタラカンタラ』
何かを調べる時の契機になるかもしれません。
また
派生で仮想通貨にも触れています。
基本、勢いだけ強し!ですが
お越しいただいた方に、何か残すことができれば
と、ブログの向上・管理にあたっています。
よろしくお願いします。